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2014年3月10日月曜日

確定申告 定期健診  そしてまた志摩に雪が降る

午前7時頃 突然の雪

辺り一面雪化粧となった

今年は雪が多いなあ






朝一番で「かかりつけ医」で検診

最近気になる事ありますか~と先生

歳の所為か 夜中おしっこに起きることが多くなってきたと話したら

「前立腺肥大」が考えられますね

志摩病院へ紹介状書きますので検査してきてください」と

病院へ送り込まれてしまった


志摩病院

エコー検査の結果 「肥大と言えるほどではありませんが

薬を処方しておきます 2週間後にまた来てください

念のため「前立腺がん」の検査も受けて行ってください」

会計をしようとしたら以前の施設の通所者 H君に出会った

「いつもブログ見てます」と言ってくれた

ありがたいことです

ごきげんよう


その後「確定申告へ」

年金と給与所得があったが 余りに金額が低すぎて課税も還付もなし

長い時間待っていただいたのにすみませんね~

いえ こちらこそ勉強不足で申し訳ありませんでした


今日は雪が降ったりやんだり 陽が差したり

不安定な一日です

朝から今夜は「きのこ鍋」と決めていた

さっぶい日なので鍋物が一番




しめじ ひらたけ えのき茸 白菜 ほうれんそう

豚肉 肉団子など

やっぱ~ 鍋もんはええな~

サラダにはアスパラガスとキャベツ トマトとまいろうか

結婚30周年で北海道に記念旅行のとき

ある道の駅で地元のおじさんが

アスパラは砂糖を入れてサッと茹でると旨いと教えていただいた

試してみたら やっぱうまい

これ試してみる価値はあるよ

2014年3月5日水曜日

鮭の粕漬け作ります  「いただきます」の考察



塩鮭の塩抜き

一般的には塩水につけておくのだが

旨味を閉じ込める意味で

水に酒やみりんを加える方法がよく用いられる



今回は酒粕や味噌を使うので

単に塩水だけにした



酒粕を酒で溶き

味噌を加える 好みで山椒や七味などを加えても良い

ガーゼやキッチンペーパーなどを用い

直接鮭に粕が触れないようにする

材料の水洗いの必要がない



漬けどこは3~4回は使うことができるので

捨てないで再利用する

材料の水分は十分とっておくことが大切


使い古しの漬け床は塩漬けの野菜などにまぶしても旨い



「いただきます」は

食材の「いのち」を「いただいている」事に感謝する言葉である




食とは

人を良くすると書く

食材に感謝 

食を提供してくれる 生産 流通 販売に関わる方々とそのご家族に感謝









2014年2月22日土曜日

岩鋳のフライパンで焼き肉や



やっと手に入れた「岩鋳のフライパン」

今夜はこれで「焼き肉パーティ」をしよう

じっくりフライパンを温めたら 弱火で焼く

フライパン自身が持つ保温性と鉄の強さ



焼きながらフライパンの上でナイフ フォークを使うこともできる

なんとかコートのフライパンではとても出来ない芸当だ

すべてが鉄 

重いがそれが紛れものではない安心につながる


主な材料

タスマニアビーフ切れてるステーキ用蜂蜜漬け

同じくばら肉粕漬

エリンギ 太ネギ ニンジン ピーマン ひらたけ たまねぎ 

大根のステーキ

あとは キャベツと水菜のサラダ ミニトマト



最近ますます欲しくなってきたものに

岩鋳の「焼肉グリルパン」がある

またお金をためて手に入れられるよう努めます


今夜の焼き肉楽しむぞ~

2014年2月12日水曜日

弁当作っています


勤めを変えてから 毎朝弁当作りしております



本日の弁当

かまぼこ ニンジン しめじの炊き込みご飯

芋サラダ タマネギのオムレツ ミニトマト いんげんのごま汚し 昆布の佃煮

あとは インスタントのお味噌汁を持参

日々 弁当作りに勤しんでおります




2014年2月5日水曜日

南部鉄器のフライパン 岩鋳

転職して初めてのお給料で「フライパン」を買った

株式会社 岩鋳

岩手県盛岡市にある400年の歴史を持つ「南部鉄器」


上手に使えば「一生もの」

欲しくて 欲しくて やっと手に入れることができた













こんな厳重に梱包されて到着しました




わくわく ドキドキ


じゃ~ん

ちっさいけど 重い

重量2.2キログラム

男のワシでも チト 重く感じる



使い始め

水洗いして 埃や汚れをおとす

わが家はIH200V ヒーターなので 

じっくり水分を飛ばすよう中火で暖めるよう注意書きがあった

その後油をなじませ

野菜くずなどを炒めるよう指示書きがある


熱して急激な冷水を浴びせるようなことはしない

鋳鉄に割れや ヒビが入る恐れがあるとのこと




使用感

重いが その重量感にこの製品の伝統を感じる

ゆっくり温め 餃子を焼いてみた

カリカリで実にうまく焼けた


なんとかコートのフライパン

テフロン マーブルコート ダイヤモンドコートを試したが

せいぜい長持ちして2~3年

アルミのフライパンの底に埋め込まれた鉄板

アルミと鉄の温度差から コートされた樹脂が歪んでハゲ始める

こうなりゃ あとはボロボロ


この岩鋳のフライパンは ぜんぶ鉄鋳物出来ている

金属ヘラもOK こびりつきもほとんどない

もしこびりついても 金属たわしでガリガリできる

大事に使います

鉄製なので食の「鉄不足」も解消できる

今回はアマゾンで手に入れた






2013年12月19日木曜日

魚の昆布締めと即席松前漬け

スーパーで魚の端切れが売られていた

トンボシビだがビンナガマグロとも言われる マグロの一種



本マグロほど色は赤くない

身は柔らかくもっちりとした食感だ

買ってきたのは刺し身に引いたあとの切れ端

1パック¥250だった



夕食用には角切りにし 小さなコンロで炙りながら食べた

あと半分は昆布締めにした

白身魚をよくつかう 鯛 ヒラメ タラなどだが

食べきれなかった刺し身を昆布締めにして

刺し身と違う味を楽しむ


鍋用のだし昆布を酒で戻し やわらかくする

昆布を広げ トンボの切り身を乗せていく

切り身の上にまた昆布を広げ重ねていく

ラップで包み1日以上冷蔵庫で保存する

昆布のミネラルが材料に染み込み 更にもっちりとした食感になる

食べるのが楽しみだ


松前漬け

わが家ではいつも「がごめ昆布」の刻みを買い置きしている

材料は がごめ昆布 ニンジンの千切り スルメの刻みを塩麹につけたもの

      ごま 一味 めんつゆ

ニンジンは けん突き機で突いておく





刺し身の剣(ケン)と褄(ツマ)のちがい

刺身に添えられる細切りした大根やニンジン ミョウガやウドなどはケン

刺し身の消毒の意味もある

海藻や飾り野菜などはツマと言う

主役=刺し身に寄り添い 主役を支え引き立てる役目の物

だから褄 ツマという




がごめ昆布を水かぬるま湯で洗うとネバリが出てくる

わが家ではめんつゆは「創味のつゆ」と決めている

どんな料理にも使えて味が良い

蕎麦屋やうどんやでも厨房に これがおいてあるのをよく見る

本来は業務用 プロ調理人用として販売されていたものを一般販売するようになった



スルメを細切りし 塩麹に一月ほど漬け込んでおいたもの

あの硬いスルメがおどろくほど柔らかくなる

そのまま酒のつまにでもうまい



ニンジンは軽く塩をして水分が出てきたら絞る

がごめ昆布の戻したもの ニンジンスルメ ごま 好みで一味唐辛子

よく混ぜるとネバリが出てきて泡ぶく感じになる

半日以上寝かせればうまい松前漬けの完成となる

2013年12月13日金曜日

石狩鍋にしよう   Ishikarinabe



鮭の切り身を作ったので その流れで

「石狩鍋」にすることにした

たっぷりの野菜と鮭



酒粕と味噌の効いた だしで煮る

今夜はいつもより寒そうだ

明日は妻もお休みの日

ゆっくり休ませてやりたい

これから年末を迎え なお一層 気ぜわしく体も疲れる

ごくろうさまです

ありがとう

鮭の片身 one side of a body of salmon

鮭の片身である

先日妻が買い求めてきたもの





南米チリ産 銀鮭片身 ¥880


半解凍して切り分ける

凍ったまま切るので 再冷凍が可能だ


少々バラつきはあるが

2センチ幅ほどに切り分けた



切った身どうしが 再度くっつかないよう

間にラップを挟んでおく

必要な分だけ取り出しも容易で清潔

ジップロックにいれて冷凍保存しておきましょう

2013年12月10日火曜日

鮭の粕漬け  pomace of Japanese sake



Aeonで鮭のアラを買った

骨の多い部分は焼いてほぐして 鮭フレーク  ふりかけなどに加工


鮭の片身があったので 切り分けて冷凍保存してあった

粕漬けにしよう

酒粕 みりんまたは日本酒 味噌 七味をまぜあわせ

鮭をつけ込む



ジップロックに入れて 2~3日冷蔵庫で寝かす

アラの他の部分も粕漬けした

ボチボチ 酒のつまみや おかずの一品として食卓にのせよう

切り身で買うよりは アレンジも効き 一手間かけるだけで何倍も楽しめる


2013年12月4日水曜日

鯛のあら炊き   simmered fish

12月03日

またまた 食い物の日記になってしまう

鯛のアラを買った

わが家では魚は丸1匹か 片身 それかアラ

切り身できれいに並んでいるのは買わない




今夜は鯛のあら炊き 

潮汁とした

ワシ流ではあるが

鯛のアラは 塩を施し 30分ほどおいておく

アラに 熱湯をかけ汚れや余分なアブラを適度に抜いておく

昆布だしに 酒 みりん 醤油 ネギ 生姜を投入し煮る

煮汁が沸騰したら鯛のあらをいれ 煮込む

再度煮汁がわいたら 落し蓋をして 煮汁が全体に行き渡るようにする

ある程度煮たら 火から下ろし 味を入れる

煮物の味はこのとき材料に染みこむ

食卓に載せる前 再度加熱し 煮汁の水分をある程度飛ばす

このとき お玉で 煮汁を鯛のアラにかけてやると 色艶よく出来上がる


潮汁

鯛のあら 中骨を適度に切り分ける 出刃包丁がいいだろう

昆布だしに 酒 塩だけで味を調整し

白髪ネギ 柚子などをそえて


2013年12月1日日曜日

ちりめん山椒  small fish with Japanese pepper 

ちりめん山椒を作るつもりで冷蔵庫に保管してあったので

本日 調理開始

「上乾ちりめん」 約80g  創味のつゆ 山椒(冷凍)





フライパンにちりめんをいれ 創味のつゆを薄めたものを回し入れる

ちりめんによっては塩分の高いものがあるので

お湯をかけたりして 塩分を調整すること



山椒を投入 汁けがなくなるまで煮詰めれば出来上がり

ここで隠し味 (好みだが) 京都名産「黒七味」をくわえる




大して難しく考えずに おおよその分量でつくり上げる

自分たちが食うもの 自分たち好みで仕上げればいいこと

山椒は今年の春 自宅で収穫したものを塩ゆでし 冷凍保存していたもの

かおりも 山椒独特のピリッと辛いも そのまま保存していた

こんかいは材料費ともで¥280







きょうのわたしの昼飯

昨日の残りご飯をレンジで温め

作り置きしていた肉味噌をのせる

肉味噌は ひき肉 しょうが ネギのみじん切り 「献立いろいろ味噌」で作ったもの

湯豆腐やふろふき大根などにかけてもうまい

たまごをトッピングして 味噌汁を付けた




2013年11月30日土曜日

鶏肉の幽庵焼き Yuan-yaki

本日の夕食は
「鶏肉の幽庵焼き」 三色サラダ 味噌汁とまいろうか

幽庵焼きは江戸時代の茶人 北村幽庵の創作とも言われる焼き物料理



鶏肉はムネでもモモでも良いが もも肉が味わい深い

つけダレは しょうゆ みりん 酒を1:1:1で混ぜたものに

柚子かかぼすを輪切し30分以上漬け込む

他に材料としては甘鯛 さわら カマスなどもうまい

例により ステーキ用鉄板で焼くと 皮がパリッと焼けて大変うまいのだ




2013年11月27日水曜日

トマト鍋 tomato hotpot

トマト鍋


本日は妻の好きな トマト鍋 ふたたびである

材料は キャベツ タマネギ ジャガイモ ニンジン 鶏肉 肉団子 ウインナー トマト缶

スープはコンソメ セロリ オリーブオイル にんにくペースト ケチャップ 塩コショウ

ただいま基本スープを調整中 

最後の締めは ご飯を入れてチーズでトマトリゾットがうまい

2013年11月24日日曜日

「うどん屋かぜ薬」  Japanese style cold remedy


志摩地方は明日朝から雨模様とのこと

義母の葬儀から風邪気味で 喉の痛みや鼻水が絶えない



私が子供の頃は いまのような「かぜ薬」はなかった

志摩では「シンジュエン」というかぜ薬がよく使われていた

他に「うどん屋風一夜薬」がもっともポピュラーであった事は 

高齢の方のみが知っておること

昭和は遠くなりにけり




アツアツの「うどん」をすすり これらの薬を飲み 

頭から布団をかぶり ひたすら汗をかく

下着や寝巻きを何度も替え 汗を搾り出す

汗とともに 体の芯から 風邪が抜けていくのが体感できる療法なのだ

今の 薬品成分など足元にも及ばない 数百年の歴史があるからだ

現代薬は合成成分が多く 肝臓などへ身体的負担が大きい

よく効くは すなわち 肉体を傷めて結果を引き出すもの



風邪を引いたら体を暖めること

身体の芯に潜む病原を 自らの身体の熱で攻撃する

その結果が「あせ」として体外に放出されるメカニズムを理解することだ

鼻水 咳 痰 人体は不要なものを自然と防御 排出する仕組みが備わっている



「うどん屋かぜ薬」 大いに役立ててもらいたい

日本人が先祖から受け継いだ大いなる財産でもあり

日本人の体質に合致している



さて 今夜の鍋料理

基本は 生姜 にんにく ネギ タマネギ 唐辛子を投入し

「味覇 ウエイバー」で調整している

材料としては肉団子 豆腐 ぎょうざ ソーセージ 白菜 キャベツ ニラ 春雨などなど

冷蔵庫で眠っているものを放り込む

葬儀でもらった餅もある スライスして 餅シャブシャブもいいかも

とにかくたくさんの野菜と肉類で これでもかと肉体を暖める

これが風邪から早く解き放たれる第一歩なり

最後は雑炊で締め

 




2013年11月14日木曜日

土鍋で肉じゃが うまいぞ!!   Earthenware pot

冬到来

鍋ものが恋しい季節となった

NHKあさイチ! で土鍋の活用法の紹介があつた

わが家は一年中土鍋を使い 煮込み物には重宝しておる

普通の家庭では冬の時期しか使用しないと番組中のインタビューでも言っていた




以前からここにも書いていたが

土鍋でポトフ

土鍋で白菜ロール

土鍋シリーズはたくさんある

要は普通の鍋ですることを 土鍋ですればええこと

難しく考える必要はなんにもあらへん


この鍋は 煮る 蒸す 炊く 万能調理器なのだ

中華鍋もよく似た効果があるが 日本の発明品は より優れた機能を持つ

土で出来ているので一度暖めたら冷めにくい保温効果がある

土に気泡が練りこまれ 更には 中華鍋にはない土製蓋がある 

ドーム型による遠赤外線効果が有効だ

すべてが自然のものからできている土鍋は 鍋の金属による化学変化がない

さらには 火を止めてからも調理は進むので

煮込み料理には最適といえる 

鍋がゆっくり冷めることで材料の中心まで味が染み込むことを覚えるべし



土鍋のうんちくはNHKに任せるとして

今夜は「土鍋で肉じゃが」と洒落こんでみた

写真は調理途中のもの もう少し煮込んで全体に味が染み込むのを待つ

これを関西北陸地方では 「味がよう しゅんどる」といいますねん

味は材料が冷め始めて煮汁が材料に引きこまれ うまさがますものや

冷ますということは 調理の大事な過程の一つである



あとは 鮭のホイル焼き

サラダ 味噌汁の献立

ごちそうさん


2013年11月9日土曜日

粉豆腐の煮物と葉唐辛子の佃煮 powder tofu



粉豆腐の煮物


数日前 和歌山県高野山の旅番組で

その土地の有名料理の紹介があったが


弘法大師空海が嵯峨天皇から下賜され開いた  空中仏教都市

仏教に縁のある精進料理には奥深いものがある



なかでも 「高野豆腐」  その端や崩れたものを粉にし 最後までいただく

粉豆腐だ 

通販でも手に入るが 

高野豆腐をフードプロセッサやミキサーで砕いても良い

高野豆腐を手でできるだけ小さくし



フードプロセッサにかける





有り合わせの冷蔵庫の材料で粉豆腐の煮込みを作る

ニンジン ゴボウ 油揚げ ネギ しいたけなど



じっくり炒めあわせ 砂糖 だし汁で煮込み

汁気がなくなれば完成



豆腐の「おから」煮込みのようだが

凝縮した大豆蛋白を そのままいただける

ワシは料理に「中華鍋」をよくつかう

炒める 煮る 揚げる 焼く 蒸す 燻すなど

これひとつで料理ができてしまう

中国四千年の歴史でただひとつの傑作発明品だろう






葉唐辛子の佃煮



季節の終わり 

ししとうが今年もたくさんの実をもたらしてくれた

そうとうな辛さがあるので 実は半割にし

種はきれいにとる

葉っぱを主につかうことにする


葉と実をごま油で炒める

砂糖とだし汁を入れ煮る

たまり醤油を加えて 汁がなくなるまで煮こむ


煮汁が泡吹き 材料にからむ

そのまま冷えるまで待ち 味を入れる





2013年11月5日火曜日

まるごとタマネギのポトフ 土鍋を使う  Pot-au-feu by Clay pot

本日はポトフ



材料は タマネギ ニンジン ダイコン ジャガイモ キャベツ 鶏肉 ソーセージなどなど

じっくり煮込んで いただきます

妻が出勤前に「ポトフ」もええねえ~ と のたまう


おやじは その命に従い 用意した

トロトロとじっくり煮込むことにします

土鍋は便利 


タマネギはまるごと使いました

素材そのままのうまさを引き出す

偽装も誤記もありえません

ヘタに外食などするから つまらない思いをするのだと思います

「ひとくちめに インパクトの有る味は 長続きしません」

その時点では「うまい」と感じるのは 味が濃すぎるからです


なんだこれは なんだこれはと 箸が進み 

すべて食べ尽くしてしまっているのが ほんまモン


過ぎたるは及ばざるが如し


2013年11月2日土曜日

はくさいロール鍋  Chinese cabbage roll Hotpod

はくさいロール鍋



キャベツを使い切ってしまったので 白菜を使う

白菜を蒸す




タネをつくる

ひき肉 玉葱のみじん切り 香辛料 パン粉を練り合わせる



タネを白菜で巻く



白菜で巻いて 整形



鍋に入れて 他の具材とともに煮る


スープは和風 洋風 中華風なんでもあう

本日は和風とまいろうか

ほかの予定具材

豆腐 ゴボウのささがき 人参 えのき茸など

朝から日差しがなく 肌寒さが感じられる

 

2013年10月20日日曜日

ごちそうさん ご馳走様 Gochisousan

吾輩は主夫である またの名をゴキブリ亭主とも言う

特に「食べること」には手間を惜しまない

おいしいと言って食べてくれる妻のため 

手間もこころも尽くすのである


「誰かの役に立っている」が自分の励みになり

動きまわっているのだろう

HNKの朝のドラマ「ごちそうさん」が気になる

「食べることが大好き」な主人公を通して

家族や友人 多くの人々を巻き込み話は展開していくのだろう




主人公の家に大阪から下宿人が身を寄せる

東京と大阪 育った環境や文化も違う

お互いがどのように影響しあっていくのかがこれからの見どころ


人が生命を維持していく上で欠かせないものに「食」がある

主人公と下宿人のやりとりの中にも

食に対する化学や物理を交えながら説明していた

ああ~そうか 

納得していくから理解が早い

勉強の仕方も「何がわからんのですか」?

その人が一番興味のあるところに着目し 

そこを突破口に進めていく



ところで ごちそうさん  ご馳走様と書く

大切な「客」のために 食材を調達のため馬まで使い馳せる

厨房では食材を活かした「料理」を作るため走り回る

客は「馳走になる」と言って 箸をつけ始める

江戸時代後期から 食事のあとに挨拶語として使われ始めたらしい

馳走に 尊敬の念を込め 「ご馳走」

感謝の意味で様がついたらしい

美しい日本の言葉だ

他国にはない

いただきます

ごちそうさま

ありがとうございます

大切に使いたいものだ




ドラマの中で明治の建物や風景 乗り物が登場する

明治時代の建物や乗り物をあつめた


がロケ地に使われている

これからもドラマの中で度々登場 紹介されるのだろう

今後の展開が楽しみ





 



2013年10月18日金曜日

鶏ごぼう団子鍋をたのしむ   Chiken burdock dumpling



台風一過

めっきり涼しくなりました

冷えてくれば鍋ものがうれしい

今夜の献立は

「鶏ごぼう団子鍋」

妻が出掛けに鍋ものがいいかな~

リクエストにお答えしましょう




鶏胸肉の冷凍 1キログラムで258円の物

二人なら200グラムでいいかな

鶏胸肉を細かくし 

ごぼう ねぎ 

おろし生姜 みそ 片栗粉 卵 ごま

フードプロセッサでびゅいーん


出汁は鶏ごぼう団子を煮た時のもの

中華風に

鶏がらスープにオイスターソース ごま油を加えればじゅうぶん

野菜は 白菜 人参 えのき茸などに練り物

春雨を加えてもうまい



アレンジが効くのも鍋料理のいいところ

これから寒くなるに連れて楽しみが増えそうだ

ごちそうさん