2014年3月5日水曜日

鮭の粕漬け作ります  「いただきます」の考察



塩鮭の塩抜き

一般的には塩水につけておくのだが

旨味を閉じ込める意味で

水に酒やみりんを加える方法がよく用いられる



今回は酒粕や味噌を使うので

単に塩水だけにした



酒粕を酒で溶き

味噌を加える 好みで山椒や七味などを加えても良い

ガーゼやキッチンペーパーなどを用い

直接鮭に粕が触れないようにする

材料の水洗いの必要がない



漬けどこは3~4回は使うことができるので

捨てないで再利用する

材料の水分は十分とっておくことが大切


使い古しの漬け床は塩漬けの野菜などにまぶしても旨い



「いただきます」は

食材の「いのち」を「いただいている」事に感謝する言葉である




食とは

人を良くすると書く

食材に感謝 

食を提供してくれる 生産 流通 販売に関わる方々とそのご家族に感謝