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2015年6月30日火曜日

肉の日 29日

6月29日

肉の日だ

今日は「すき焼き」にしようと妻と決めていた

例により「長太屋 choudaya」へ

少しお値打ち価格になっているので

早くから結構なにぎわいの店内

珍しく「カツサンド」をみつけた





そんなに量も食べられなくなった夫婦


二人で400グラムで十分

関東のような「割り下は」使わない

なべに肉をしき 砂糖としょうゆで焼き付ける

しょうゆが焦げ 肉の脂と砂糖が更に香ばしさを振りまく


家中「すき焼き」の匂いで充満する

換気扇を回し 近所中に匂いを振りまく

ささやかな贅沢

ありがとうございます


2015年6月22日月曜日

父の日に  みんなありがとう

6月21日は「父の日」だそうだ

ことしは子供たちから思わぬプレゼントが届き驚いた



「母の日」に隠れてそれほどメジャーではないが

ここ数年テレビCMや番組で取り上げられるようになってきた

目につかない人はいないだろう




長男夫婦からは「ウイスキー」が届いた



娘夫婦からは 「ふぐ刺しセット」

サプライズに感謝

まだ忘れられてはいなかった・・・


本日は妻もお休みがとれたので

二人して食事に出かける

普段外食はしない

皆が美味しいというお店や 食べ物は私達夫婦の口には「しょっぱい」

あとから喉が渇き たくさんの水を飲むハメになる

最初からインパクトの有る味はうまいのだろうが 「塩辛い」のだ



志摩市で唯一私達の口にあう味付けの店

みやぎ野」





妻が「父の日」プレゼントとして食べに行こうと言ってくれたのだ

我が家から車で5分もかからない




ミニ会席にした

口取りに始まり 刺し身 天ぷら 茶碗蒸し 季節野菜のあんかけ 酢の物

ごはん 赤だし 香の物 デザートであった


口取りの写真は撮り忘れた

刺し身と天ぷら


茶碗蒸し


冬瓜とナス 湯葉のあんかけ

蛸の酢の物



カウンター席だったのでご主人が 食事の進み具合を見て料理を出してくれる

約1時間ほどかけて食事をいただく

生ビールにはじまり三重の酒「義左衛門」を冷でいただく

運転してくれる妻に申し訳なく思いながら堪能した


家に帰ると仙台の妹から「さくらんぼ」が届いた



父母の佛壇にお供えし 今日一日の報告をする

ご先祖様のおかげで今日があり 子や孫達に恵まれた事に感謝

今はなき父にも感謝の日であった

ありがとうございます


2015年5月18日月曜日

赤福のケーキ

伊勢名物「赤福」は有名だ

だが 赤福ではケーキや和菓子も作っているのはあまり知られていない


五十鈴茶屋が「赤福」以外の和菓子 洋菓子を製造販売している



おはらい町店と五十鈴川店がある





今夜はフルーツロールケーキとチョコレートケーキである

食後のデザートとして戴くことにする




五十鈴茶屋 五十鈴川店店内の様子

宇治浦田町 有料駐車場近くにある


和菓子部門



洋菓子部門


赤福はどこでも手に入るありふれたおみやげ




赤福の洋菓子や和菓子は

親しい方へのお土産や お使い物には重宝する

赤福の和菓子 洋菓子はとても珍しがられるのです

2014年12月19日金曜日

志摩海族市へ出かける

志摩海族市


2014年志摩海族市が初日を迎えた





今日は夫婦で出かけることが出来た

会場は志摩市大王町波切漁港 

市場内に各出店ブースが設けられにぎわいを見せていた

観光バスの買い物ツアーのコースにも組み入れられ

多くの観光客が訪れていた




志摩地方の海産物を中心に野菜や年末を控え「餅」の販売なども見られた

懐かしい人達にも出会えて しばし言葉を交わす


本日の目当ては干物

昔から懇意の「魚武」でカワハギのみりん干し 鯵のみりん干し アジの丸干を買う



正月も近いので丸餅や水菜 みかんなども買った

しかし海岸の近くで少し風が吹けば 身を切る様に寒さがこたえる

干物類2000円 みかん500円 餅と水菜で600円のお買い物

お祭り気分も味わいながら楽しんできた



朝から本屋に出かけ孫達に「図書カード」を買い

クリスマスお正月プレゼントとして送付した


あまりの寒さに今夜も「鍋物」

本日は「鳥の水炊き」

鳥ぶつ切りをじっくり煮込み しょうがやネギでアクセント

IHで使える「なべ」も購入し 卓上IHヒーターで煮込み 夫婦で楽しむ

ささやかな幸せをありがとう


2014年10月12日日曜日

焼酎と黒酢のふしぎなハーモニー

最近わが家では 急に酢の類が集まり始めた



箱入りの5本セットは娘から妻へ

「誕生日プレゼント」として贈られたもの

右の黒酢は「みふねの玄米酢」

妻が社内販売で買い求めてきたもの

三重県のローカルテレビ局三重テレビで販売中のもの


おかげ横丁に出店していたものを買ってきたらしい

さっそく サラダや焼酎に混ぜて使ってみた

きのうの晩御飯のおかずは「ブリカマの塩焼き」

塩麹をまぶしてやいたブリカマにかけて食べてみた

独特の香りはあるものの 食材の旨味を引き出し

「邪魔をしない酢」の爽やかさに惚れてしまった



酢は体に良いと言われる

毎日飲む焼酎にも数滴垂らしてみた

口当たりもよくほんのり爽やかな感じが気に入った


酢は抗酸化作用や血圧降下作用などが謳われているが

この先自分の体を実験台に試してみることにする



また台風が接近中とのこと

2週続けての襲来は大変なこと

出来る限り被害が少なく過ぎ去ってもらうことを祈るしか無い

神宮の「風日祈宮」を遥拝することにする








2014年5月1日木曜日

朔日餅 五月

いよいよ世の中は五月とあいなった

赤福の朔日餅

五月は「かしわ餅」


並んでも買いたい?「朔日餅」とはいえ

ワシは大の並ぶことが大嫌い人間

人が「あれはいい」は

眉唾と一旦疑う



じっくり時間をかけて吟味し

ホンマにええもんやと思うまでは手は出さん

人の評価は様々

ホンマモンを見極めるには

それなりの見識や経験が必要や





人の数だけ評価は存在するのだ!!

今回の消費税増税ではおおかたの予想を裏切る結果が数多報告されている

マスコミの扇動は國民の生活にどう影響したのかね~


2013年3月3日日曜日

伊勢海老「うまい!!」 NHKで放送 Iseebi

3月3日 あさ6:15~

NHK総合で毎週日曜あさ6:15 から放映されている日本各地の食べ物を紹介する番組

今回はご存知「伊勢海老」






房総半島から台湾にかけて太平洋側で生息する比較的大型のエビ

浅い岩礁などのくぼみや穴で生活する

古くは「磯エビ」がなまり「伊勢海老」と呼ばれるようになったとか 

伊勢湾での収穫が多かった所為で「伊勢海老」といわれるとか 諸説紛々


伊勢海老の漁獲高は地元三重県は千葉県についで第二位である

伊勢海老やあわびは高級食材として出回り 

地元民でもめったに口にできない食材でもある


今回の放送は伊勢海老漁の模様や 調理法 

今後課題として残されている「伊勢海老の人工孵化」 放流養殖などの取り組み




余談ではあるがワシらが幼い頃

志摩のどの家庭でも「伊勢海老の殻や足」を乾燥させ

窓辺に吊るしていた記憶がある


麻疹になると

伊勢海老殻を煎じて飲み

枕元ではストーブで伊勢海老殻を鍋で煮出し

蒸気を部屋中に充満させていた

わが3兄弟も相次いで麻疹にかかった時

3人床を並べてこの療法のお世話になった記憶がある




「麻疹=はしか」の初期症状に効果適面で

排毒 早期回復に効果があった

昨年 志摩市の浜島町旅館組合では

首都圏で猛威を振るった「はしか」治療に対し

大学病院や患者に「伊勢海老の乾燥殻」を贈った実績がある









現在 この形の「エビ」を見れば 

外国産であろうと なんでもかんでも「伊勢海老」というのは心外だ

伊勢湾内でとれる海老だけを「伊勢海老」と呼んでほしいのは地元民の切なる願いでもある








2012年8月19日日曜日

神都麦酒 プレミアム

今月2日
京都や神奈川から我家に子供たち 孫たちが集結した

初めて庭でバーベキューを楽しんだのは先日の日記に書いた

川崎に住む娘ムコ殿は酒やビールについて良く知っており
かなり飲めるので頼もしくもある

先日の「大集合」の際 
娘からリクエストがあった

幻のビール 「神都麦酒」の復刻版

プレミアム神都麦酒である

1年をかけて熟成したという其の味はとにかく「濃い!!」
アルコール度数も 9%と これまた高いのじゃ



500ml 1500円と お値段も高いが

まあ それなりの価値はある!

伊勢 角屋麦酒

伊勢の名物 「二軒茶屋餅」の老舗でもある
二軒茶屋餅は「赤福」が足元にも及ばないほど歴史があり
伊勢最古の餅屋でもある

神宮参拝の海の玄関 大湊から
瀬田川を遡った船着場に 
角屋と湊屋の二軒の茶屋があったことから ここを「二軒茶屋」と言うようになったらしい
明治5年には 「明治天皇」が神宮参拝の折 ここに上陸したことでも有名
餅屋のほか 醸造業もいとなみ
味噌 醤油 
近代では麦酒をも手がけていたらしい

そんな老舗の復刻版麦酒
試してみては いかがかな~?

2011年11月17日木曜日

伊勢河崎 なかむら珈琲とわが家


我が家の珈琲事情
今回また伊勢河崎の

                                                                    NIKARAGUA
近年珈琲輸出国として注目の中米の国

香り高く
サッパリ系

中村さんはその時々
注目の珈琲を提供してくれる
メニューのない珈琲茶房の主人

ひととなりを考慮して配合してくれる
至高の一杯
ありがたく頂戴する




我が家のコーヒ器具
もう30年以上使い続けておる
壊れなければそのまま
特に不便は感じない
私たち夫婦と共に年を経てきた
愛着のある器具たち
ありがとう
なかむら珈琲の 中村氏とは妻の仕事を通じて知り合い
懇意にしていただいている
わが珈琲道の師でもある

珈琲マイスターで
伊勢市の文化講座でも講義をなさり
五十鈴塾での講師でもある

多くのかたがたと おつきあいいただき
多くのことを教わってきた

人と人とのかかわり
大切にしたいものだ
ありがとうございます

2011年1月23日日曜日

あおさの最盛期

1月23日

毎年この時期になると書いとるようにも思うんやが
「ブンセン」の車が慌ただしく志摩地方を行き交う
全国生産量が約1000トン
その70%を三重県が占める
多くは加工用 海苔佃煮になるのが多い





緑色の「ヒトエグサ」という種類の海藻や
乾燥し「板状」にして出荷される
三重県のこの時期の風物詩の一つになっとる



遠浅の入江を利用して海苔網を張る
湾内が幾何学模様に仕切られる
朝夕の陽の光の当たり具合でたいへんきれいに見えるもの



乾燥した「あおさ」は名前のごとく色青々と
香り高く 
ほんのひとつまみ味噌汁や汁物に入れるだけで
瞬く間にひろがりなおさら香りを増す




年中欠かせないものにこの 海苔佃煮
ブンセンの「アラ」がある
適度に甘辛く ごはんがすすむ
永谷園の海苔佃煮もあるが 割高や
高級調味料を使用とあるが
そんなことはどうでもエエんです

自家製で海苔佃煮を作る手もあるし
材料には事欠かん
年々ちょっとづつ乾燥あおさが値上がりしていくようで
ちょっと厳しくもある
志摩の冬の名物
酢の物 天ぷら サラダ 納豆にまぜて
チーズと混ぜて焼き物に 卵焼きの具としてなどなど
用途はアイデア次第
志摩の青さをたくさん食べてください 

2011年1月11日火曜日

アコヤ貝の貝柱 ことしもいただきました

1月11日

数日前ご近所で懇意の方から
アコヤ貝の貝柱(真珠貝)をちょうだいした
子供の頃からの好物で志摩の冬のグルメ
最近は真珠養殖も景気低迷や水質環境の変化からか
その生産量もだんだん少なくなってきている

真珠を生産しても売れない 水質が悪くなり
母貝の死亡や品質が低下し いい真珠が出来なくなる
そんな中でも志摩の冬の名物
「貝柱」「的矢牡蠣」「あのりふぐ」が知られている

貝柱は年々価格が高騰し 今や高級食材となってしまった
我家では買ってまで食べられるシロモノではなくなったので
じっと我慢の子であった




ちょうだいした半分は刺身として
残りは炊き込みご飯にした



地元民でもなかなか口に出来ない物
たいせつにいただかなければならない
ご飯はふだんより多めに炊いて
妻のお昼の弁当としておにぎりにして持たせた



炊き込みご飯もさしみも大変おいしゅうございました
ありがとうございます

アコヤ貝を剥き 真珠を取り出す際
稀に出てくるのが「ケシ」といわれる 天然真珠
海中のゴミや石がアコヤ貝の外套膜と共に体内に取り込まれ
真珠層を形成した物
大きさは ゴマ粒位からせいぜい数ミリのもの
真円真珠養殖はこの原理を応用し真円の貝から作った「核」を
外套膜と共にアコヤ貝の体内に挿入し養殖するもの

明治の野望家 研究者が見果てぬ夢の末結実した「真円真珠」
見瀬辰平 西川藤吉 御木本幸吉の栄誉を讃えたい

2011年1月10日月曜日

社内販売

1月10日

年も開けてもう10日がすぎた
いいスタートではなかったが
これも詮無きこと

神宮界隈は
例年のごとく参拝の方々で大賑わい
それでも伊勢志摩への観光客は激減している
正月三が日の入り込み客数
伊勢神宮       534363人  -14.2%
志摩スペイン村     24000人  -7.7%

その他施設
総計         617000人 -12.4%
約87000人の減少だという
景気低迷や寒波襲来などと理由付けはしているが
「伊勢志摩」ひいては三重県自体に
さほど魅力は無くなったのが本来ではなかろうか
テレビなどの調査でも
「三重県」は印象が希薄で存在を知らん人も居るほど
伊勢神宮 松阪牛 伊勢えびで 
やっとああ~そうかがほとんど

志摩市でも市内は拍子抜けするほど交通量はなく
ガラガラの状態だった
ふだんの通勤時間帯のほうが混雑していた

伊勢神宮と志摩を結ぶ「伊勢道路」もガラガラの状態
神宮前の交差点が多少混雑する程度やった
名古屋に近い湯の山温泉ロープウェイ
鈴鹿サーキット が大幅な伸びを示した
ここでも「安・近・短」があらわれておるようや




そんな分析はお偉い方にまかせておいて
こちとら 正月早々葬儀を2件
昨日あたりからやっと落ち着いてきたようや


赤福 伊勢福グループのおはらい町やおかげ横丁にある飲食店舗
「すし久」のてこね寿司弁当と
「とうふや」のあなご寿司が消費期限時間が迫っておるということで
グループ内の希望者に社内販売がなされたとのこと
通常価格より大幅に値引きされていた
夕食に間に合うと妻は買い求めてきた

てこね寿司は志摩の漁師が釣った
カツオやマグロをその場で切り身 醤油漬けにし
持参のすし飯と合わせた漁師の船上食が起源
すし久はカツオの切り身
海老丸はマグロの切り身をタレ漬けにしている


こちらは
「とうふや」のアナゴ寿司
自家製豆腐とあなご料理の店や
どちらも「五十鈴川」沿いに建ち
風情のある建物
川を挟んで対岸の
神宮木工所の銀杏並木が秋には見頃を迎える





おかげで晩ご飯が一気に豪華になった
自分が用意した酒のつまみやおかずとともに
二人で腹一杯の夕食でおました


本日はちょっと宣伝になってしまいましたな~
すんません

2010年12月26日日曜日

なかむら珈琲 伊勢河崎

12月25日

数年前から妻の仕事の関係でお付き合いをいただいている
伊勢河崎「なかむら珈琲」中村雅則さんを訪れた
コーヒーマイスターの資格を有し
伊勢の市民講座や五十鈴塾などでも講師をされておられる方



伊勢河崎は伊勢のだいどこ=台所として明治まで隆盛を極めた
伊勢の住人や神宮を訪れる方々の物資供給と物流の中心地だった

伊勢の港から勢田川沿いは海の玄関口として
文化物流の拠点でもあった

海運から陸運に様変わりし かつての活気はなくなりつつあるが
住民が生活していて 当時のすがたそのままに存在している
勢田川沿いに残る大倉庫群は当時の隆盛を彷彿とさせる
伊勢河崎商人館を中心に町並み保存につとめている


その河崎で自宅を改造し 珈琲工房を営んでみえます
玄関を1歩入るとコーヒーの焙煎機や豆
珈琲を淹れる器具などが目に飛び込んできます

日本庭園に面した茶房はノスタルジックな世界へ連れていかれるよう



いつも中村さんご夫婦のあたたかいおもてなしに
こころやすらぐひとときと ご主人こだわりの珈琲をいただく
ここにはメニューはない 自分の好みを言うと
ストレートであったりブレンドをその場でしてくれる
珈琲を愛する者がなせる技でもある

お水や砂糖やフレッシュミルクなどは出てこない
中村さんが私のためにこころをこめて淹れてくれる珈琲があらわれるだけ
時間があれば珈琲の話もしてもらえるが
この日は焙煎中で片時も目を離せない時であった
モカとモカジャバをいただく
飲み比べてみよと言われる
芳醇なかおりとジャバの苦味がかすかに残る

以前頂いたコーヒーの木
大きくなりました
次々新芽を出し 幹も太くなってきておるようです

中村さんこだわりの珈琲から選られて
おメガネに叶わなかった豆たち
家庭菜園や脱臭用として頂戴した
家でオーブンで炭化させ炭としてつかうことにする
おかげさまで 家中 珈琲の香がただよっています




香り高いひとときをありがとうございます

なかむら珈琲

   伊勢市河崎2-27-1


より大きな地図で なかむら珈琲 を表示

2010年10月2日土曜日

朔日餅 10月 栗餅



きのう10月1日は「朔日餅」の行列が1200人もならんだという
10月は栗の季節 「栗餅」はとくに人気が高い
9000箱用意した朔日餅も早々と完売したらしい
お持ち帰りでなければ本店で開店と同時に
店の奥でイートインとういうか
いつもの赤福同様に食べることができる
あまり知られていないことやがね

もち米を潰しきらない餅で くりあんと栗をつつみ
栗羊羹がトッピングされておる
これはうまい 写真撮るのも忘れて口へ
あわてて1個残ったのをパチリ
もちろんこれも腹に収まった
ついたちは 朝2時半に起床した 
おかげで一日時間感覚が狂う
ねむい

2010年7月16日金曜日

芸術と食欲の一日


三重県立美術館で開催中の「川喜田半泥子のすべて」展を観に行った
川喜田半泥子(1878-1963)
本名 川喜田久太夫政令=かわきた きゅうだゆう まさのり
号 半泥子 (はんでいし)




「東の北大路魯山人 西の川喜田半泥子」と並び称される
三重が生んだ芸術家で陶芸 書 絵画 写真 本業の銀行家 政治家と活躍された人の展覧会を見に行きました
生涯3万点にもおよぶ陶芸作品を残したが 親しい人に与えるだけで販売はしなかった 
特に茶の湯に造詣が深く茶碗の逸品が多い 資産家であったので自宅に登り窯を作り 全国各地 朝鮮 中国から取り寄せた土で作陶を楽しんだという
「ありのまま しぜん」を愛し 魯山人のような傲慢さは見受けられず
洒落っ気 茶目っ気たっぷりの芸術家であったという
「なんでも鑑定団」に出された茶碗は400万円の鑑定がついたこともある

「三重県人として」拝見しておかなくてはと 妻と美術館に出かけた次第です
普通、失敗作は多くの陶芸家はその場で打ち捨てることが多い中、
一点も没にしなかったという弟子の話が残っています
「それはそれでこの世に出てきた価値がるはずだ」と捨てさせなかったらしい
美術館でたっぷり陶芸 書 絵画 写真 資料集を鑑賞し帰路についた
余談だが英語を漢字に置き換えることを楽しみの1つにしていたらしく
「書」のなかにも数多く存在する
「大夢出門」=time is money
「愛夢具楽通志友」= I’m grad to see you
「喊阿厳」=say again

午後1時も廻っていたので伊勢道津ICから松阪へ向かった
松阪インター近くに「松阪農業公園ベルファーム」という公園があり目的や予算に応じたレストラン群があり それを思い出した

伊勢自動車道 松阪インターから市内方面へ500m程 左側に位置する
食育 緑育 健育をかかげ
地産地消を目指したレストラン群や
野菜地元産品の販売所 健康づくりセミナー等を主催する
2011年3月末 まで伊勢自動車道は「無料化社会実験中」で
津IC~伊勢IC 紀勢自動車道全線が無料通行できます
「松坂牛」で有名だがあとが出てこない そんな松阪で健闘中です
「和田金」「牛銀」「三松」など超高級肉店へ行けない庶民にお手頃価格で
松阪牛や県産豚肉が味わえると今評判の公園です





公園内のレストランは
「農場バーベーキューレストラン モー&ブー」
「農場バイキング 時のぶどう」
「ガーデンカフェ ルーベル」
「田舎の味どころ うきさとむら」と「フードショップ 竹とんぼ」がある

今回は伊賀市のモクモクファーム伊賀の里が出店している 
バイキングレストラン 「時のぶどう」をおとずれた





バラ園や野菜園 いちご 花などの栽培を行ない整備された公園も美しい
食事も予算や目的に応じたチョイスが可能なので手軽なファストフードから松阪牛や県産豚を使ったちょっとリッチなバーベキューレストランもある
時のぶどうの名の通り 店の天井には葡萄の葉がからまり
清々しさを演出している





ゲイジュツに接し 半泥子のユーモアあふれる人間臭い人柄に
あらためて尊敬の念をささげる
芸術と腹ぐあいとは関係ないようだが 充実の一日だった
おかげで晩ご飯も食べず かるく一杯を頂戴して
寝てしまった 

2010年1月14日木曜日

赤福の洋菓子




赤福で洋菓子を買う
伊勢神宮参拝の駐車場 宇治浦田駐車場内に
老舗赤福の洋菓子部門がある
五十鈴茶屋」
最高級の材料を使い リッチな味わいがうれしい
赤福餅 以外の和菓子 洋菓子などを創作販売中

白豆を使った生クリームたっぷりのロールケーキや
贅沢な味わいのチーズケーキなど

あまり知られていないが うまい

大切な方へのお使いに買う

ちょっと お知らせの意味で書いとこう

案内地図

より大きな地図で 五十鈴茶屋洋菓子販売店 を表示

2009年7月31日金曜日

温泉の帰り道

7月30日

志摩地方は朝から時折小雨模様
妻がお休みだったので
いつものように 伊勢の「みたすの湯」へ
釜風呂でしっかり汗を流してきた


ちょうどお昼前だったので
ハラへったな~ なんか食べて帰ろか
ゆうことになりまして
地元ケーブルテレビのお店紹介番組で出ていて
チョッと気になっとった

月読宮前(つきよみのみや)=伊勢神宮の別宮
とうふ料理専門店
まめく」を訪ねることにした



残念なことに今日はデジカメを忘れた
しかたなしに ケイタイで撮影
慣れないので指が映ってしまったり
上下が切れてしまったりで 思うように映っとらん
まめくは 豆腐屋
つくしやは 伊勢型紙と版画の店
夫婦で経営している


テラスにはシェードや草花
入り口も少しお洒落かな
店内はご主人の伊勢型紙や版画のギャラリー
その奥に奥さんの豆腐屋と豆腐料理店がつづく



自家製の豆腐や湯葉がショウケースに並び売られている

さて料理やが
妻は「姫膳」写真左
ワシは「まめく膳」にした
「姫膳」はメインが湯葉丼(ご飯の上に生湯葉が乗りあんがかかったもの)
バリバリ豆腐(ミニ油揚げに一味と醤油がかかっている) これうまいです
中華風大豆と大根のなます お新香 あおさの味噌汁


ワシの「まめく膳」は寄せ豆腐のあんかけ
なますの代わりにおからの煮物
あとは妻と同じやった



とうふや湯葉を手間をかけておいしく食べさせたい
そんな意気込みを感じさせる、ええ味でした
適度に油物もあり物足りなさは無い
ごはんもあるので全部食べるとはらは落ち着く



デザートまであり
みつまめでした 
これと 〆のほうじ茶でGOOD!!



定食 料金1260円でした
住所  三重県伊勢市中村町435-7
     0596-20-6789

営業時間11:00〜18:00

水曜・第3木曜定休

ご主人制作の版画や伊勢型紙もなかなかのもの
箸袋や販売用の豆腐類のラベルはご主人作
手作り感たっぷりで
目と腹を満たしてくれるおすすめの店