2013年10月20日日曜日

ごちそうさん ご馳走様 Gochisousan

吾輩は主夫である またの名をゴキブリ亭主とも言う

特に「食べること」には手間を惜しまない

おいしいと言って食べてくれる妻のため 

手間もこころも尽くすのである


「誰かの役に立っている」が自分の励みになり

動きまわっているのだろう

HNKの朝のドラマ「ごちそうさん」が気になる

「食べることが大好き」な主人公を通して

家族や友人 多くの人々を巻き込み話は展開していくのだろう




主人公の家に大阪から下宿人が身を寄せる

東京と大阪 育った環境や文化も違う

お互いがどのように影響しあっていくのかがこれからの見どころ


人が生命を維持していく上で欠かせないものに「食」がある

主人公と下宿人のやりとりの中にも

食に対する化学や物理を交えながら説明していた

ああ~そうか 

納得していくから理解が早い

勉強の仕方も「何がわからんのですか」?

その人が一番興味のあるところに着目し 

そこを突破口に進めていく



ところで ごちそうさん  ご馳走様と書く

大切な「客」のために 食材を調達のため馬まで使い馳せる

厨房では食材を活かした「料理」を作るため走り回る

客は「馳走になる」と言って 箸をつけ始める

江戸時代後期から 食事のあとに挨拶語として使われ始めたらしい

馳走に 尊敬の念を込め 「ご馳走」

感謝の意味で様がついたらしい

美しい日本の言葉だ

他国にはない

いただきます

ごちそうさま

ありがとうございます

大切に使いたいものだ




ドラマの中で明治の建物や風景 乗り物が登場する

明治時代の建物や乗り物をあつめた


がロケ地に使われている

これからもドラマの中で度々登場 紹介されるのだろう

今後の展開が楽しみ