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2009年11月4日水曜日

主夫 シチュー造りとパンを焼く

11月04日

志摩地方はいい天気です
昨日は気温も上がらず各地で雪便りが多かった
本日気温も上昇しました


昨日の"宇治桥渡始式"はすごい人出だったらしい
妻も帰宅が午後10時を回っていた
お疲れ様でしたありがとう



妻にあさごはんの代わりにと思い
シナモンロールを焼いて置いた
今回は2目なので格好にてきたなっ回




朝晩冷える季節にてきたなっ
暖かいものがうれしくなる
今夜は鶏肉のクリームシチューにする
定番のたまねぎじゃがいもニンジンを炒める





我が家では鶏肉をオーブンで軽く焼いて焦げ目を付けておく
小さく切ってフライパンで焼いてもいいことだが





自家製のローレルの葉をいれる
1あると何かと重宝だほぼ一年中葉があるので本
収穫しては乾燥し保存しておく
煮込み料理には欲しい物だ





コンソメを加えて圧力鍋で材料を煮込み
やわらかくなったらルウをいれスキムミルクで調整
塩コショウで味をととのえる

今ホームベーカリーでパン焼き中
パンとシチューであたたかく
いただきます

2009年11月2日月曜日

こんやは 「はりはり鍋」にしよ

11月02日

伊勢志摩地方は朝からいい天気でした
明日の伊勢神宮"新桥渡始式奉祝"も好天に恵まれますように


さあ本格的に料理の季節到来や鍋
安くてうまい
"はりはり鍋"にしよう

もともと"はりはり鍋"は関西で発祥
水菜とクジラ肉の鍋だったとある
捕鯨禁止になり豚肉鴨肉などが代用される

水菜の歯にあたる食感が"はりはり"とするかららしい
我が家では水菜と油揚げで
"きつね鍋"といわれる種類になりそうや

正統な"はりはり鍋"ではないが
なんと言っても材料費安く上がるが
水菜1束100円前后
油揚げ1枚100円前后
油揚げは少し炙っておくと香ばしい
贅沢に豚肉をチョットいれて100円
締めて300円でたべられる
薬味はやっぱり黒七味
水菜は20秒ほど鍋に入れたらスグ食べる
水菜の食感が一番大事です

水菜は我が家庭菜園で絶えず作っている
お浸しでもうまい






本来は昆布だしで炊いて
ポン酢で食すらしいが
我が家はつゆで味をつけておく
最後のうどんや蕎麦がうまいから
水菜が入れば"はりはり鍋"でええやんか




驚くほど油揚げからおだしがでます
今夜は日本蕎麦を添えました
お鍋と蕎麦が同時に楽しめます

こんやはこれで
いただきます

2009年9月30日水曜日

今夜はハンバーグにします

9月30日

雨も降り続き
秋の長雨の様を呈してきた
5日くらいまでは ぐずつくという
外での作業ができません


今夜はハンバーグにします
ひき肉とたねをこねて成形



表面に焼き色を付けておく


鉄板に乗せ妻が帰る頃を見計らい
オーブンで焼く
ジャガイモのフライドポテトも用意しておく


家で食べるコメがなくなっつたのでネットで注文
ただいま届きました
5㎏袋を2つです

2009年9月28日月曜日

大学芋黒砂糖アメがけ 男の料理

9月28日

どうやら雨も降ってきた
明日まで降り続くらしい


この間丹生で買ったサツマイモ
先日はサツマイモごはんにしたが
今日は「大学芋」に挑戦


白糖や三温糖アメはあたりまえなんで
黒砂糖を使う



適度に皮をむいたサツマイモを乱切りにする
160~170℃くらいの温度でじっくり
焦がさないよう揚げる 竹串をさして確認


黒砂糖は事前に粉末状にしておく
ハチミツ 水 
それと酢(酢を数滴加えることで砂糖の伸びと食感が増す)
サツマイモが揚がれば素早くフライパンのアメと絡める


黒砂糖独自の臭いが嫌な方はシナモンを少し加える
甘いかおりと 風味が増す
黒ごまをちらして できあがり ん~まい

2009年9月27日日曜日

さつまいもごはんは 伊勢湾台風の想い出

9月26日



きのう 丹生のふれあいの里でさつまいもを買った

さっそく さつまいもごはんのリクエストがあり

ご飯を炊いた



2合の米に 200gくらいのさつまいもを1本
適度に皮をむいて 



1~2㎝角ほどに切りそろえる


規定量の水を入れて炊きあげればできあがり

ワシはサツマイモご飯を食べると小さい頃をおもいだす
毎日さつまいもの入ったおかゆやった
コメのご飯なんか食べさせてもらえんかった
丸く平らな麦が主食で
おかずは目刺しか漬け物それに味噌汁
コメの飯は残り物を蒸かし直し したもんや

志摩の とある場所で
小さな宿屋をしていた両親
コメの飯は「お客さんに出すもの」で
従業員や子供たちは麦飯が普通やった

卵焼きは兄弟3人で取り合い
それもお客に出すだし巻きの両側を切った物
お客に出した 食べ残しも争奪戦
刺身 煮物 焼き物 ぜ~んぶ
箸をつけたもんまで 取りあいやったな

大阪「船場吉兆」が問題になったが
そんなことは当たり前 使い回し
全部ワシらの口に消えた
生きていくのに エエカッコできん時代やった
吉兆はんも昔の常識は通用せんようになっとったんやな
ワシらの時代なら当たり前 かわいそうに

50年前やな伊勢湾台風がきて
何もかも吹っ飛ばしてしもた
食うもんも 着るもんもなかった
住むとこさえ 屋根の瓦は無し
窓のガラスは無し 
そんな生活が何年も続いた

それでも両親は子供を飢えさせんと
教育も受けさせ 一人前にしてくれた
もうこの世におらんけど 感謝 感謝 感謝

小学1年の時やった
9月26日は
伊勢湾台風から50年やったな

2009年8月23日日曜日

鯛のあら炊き暇人風

8月23日

きのう妻が鯛のあらをもらってきた
あらなんで ほとんど下処理はいらん
熱湯をかけて汚れや 余分な鱗を落とす




ごぼうがありました
ステンレスたわしでこすれば
土も皮もきれいにとれる
アルミホイルをクシャクシャにしてこすってもええです

4~5㎝程の長さにそろえ
太ければ半割りする
鯛の臭みを軽減し ゴボウもおいしい


日本酒200CCを沸騰させ 砂糖おおさじ3ほど入れる
鍋にゴボウを敷く できるだけ鯛が重ならんように並べる
うろこ側がうえになるよう並べ
酒と砂糖だけで煮る 鯛が白くなってきたら
醤油 みりん同量 50ccを加え 強火で煮る






リードクッキングペーパを使い 落としぶた代わりに
ペーパーの毛細管現象が材料全体に煮汁がゆきわたる
これは他の煮物にも応用できる

煮汁が少なくなってきたら
ペーパーを取り除き 鍋を傾け
お玉で煮汁をすくい 鯛に回しかける
好みの濃さになればできあがり
木の芽などがあれば 添えてお皿に盛る

包丁研ぎ

8月23日

志摩地方は晴れたり曇ったり
湿度はそう高くない

久しぶりに包丁の手入れをする
普段 お世話になっているものやから
大事にせにゃあかん
砥石は粗砥と仕上砥の二面がある物を使っとる
砥石を5分ほど水につけて なじませておく

見よう見まねで覚えた研ぎ方なんで
ここには よう書きません
ほとんどカン
指の腹の感覚だけで仕上げます


普段使いの包丁は全部お手入れしておきます
切れ味の悪は物は 材料を台無しにするし
おいしくない また 余分な力が入り けがのもとや

柄の付け根に段のないものが好き
掃除も楽で 清潔感がある

2009年8月14日金曜日

桃の保存法

8月14日

世はお盆の最中らしい
先祖代々のお迎えをして
ご滞在をいただく

ふだんと変わらない先祖へのお勤めをしておる
仙台の妹夫婦から「お供え」として
「桃」が送られてきた
ありがとうございます
ご宝前にお供えをいたしました

惜しむらくは桃はたいへん傷みやすい
輸送途中にこすられたのか
2~3個が傷んでいた


出来るだけ直に桃に触れないことが肝心
常温ほぞんします


桃は冷蔵庫が大嫌い
食べる1~2時間前に冷やしておく
冷蔵庫での保存は風味が落ちるし
痛みの原因にもなる
おやめください


夫婦だけでこんなに沢山の桃は
一度にたべられんので
冷凍保存することにした
桃のお尻に切り込みを入れ



熱湯に入れるとサッと色がかわる
30~40秒まんべんなく熱湯中でころがす


冷水に取り冷ます
皮に切れ込みを入れたお尻からむきます
ツルンとおもしろいように剥けます


種を中心に包丁でカットしてゆく


種を挟んで大振りに切ると
整理しやすい


ジップロックなどの小分けパックに
一回食べる分くらいづつ入れて
冷凍庫で保存します
こうしておけば一年中
桃を楽しめるよ

シャーベット状でシャリシャリ感を楽しむもよし
生クリームなんぞを添えてもうまい

砂糖で煮てから冷凍の方法があるので
お好みで
いずれにしろ 早く食べきってしまうのが一番

2009年8月13日木曜日

お暑うございます

8月13日


世間はお盆という時期らしい
拙宅にはそんな言葉はございません
お盆営業で帰宅が遅くなる妻のため
今夜も夕食の献立に頭を痛めておる



冷蔵庫を引っかき回しておったら

パプリカが出てきた(赤ピーマンでええやん)

大根の使い残しを千切りにしてピクルスに

暑いときは酸っぱいもんが口に合う







スーパーで刺身の切れ端

198円で売っとりました

昨日からすりおろし生姜と醤油に漬けておいたもん

粉をまぶして



唐揚げにした

タマネギとあわせて酢豚風にする

黒酢があったんでこれを使えば

ちょっと ヘルシー?



庭の畑で 「オクラ]を収穫
しいたけと油揚げを足して 和風に


オクラは煮すぎると色が悪くなるので
一番最後に入れて 2分ほどが
歯ごたえもよく色も美しい

納豆にオクラや山芋を入れて
これでもかというほど ネバネバにして
それを食うのがうまい

残り飯でレタスチャーハンでも作って
おしまいにしよかな

2009年7月23日木曜日

試作品

7月23日

とあるテレビ番組で「油麩どんぶり」なるものを観た
宮城県登米地方で特産の「あぶら麩」を使ったどんぶりものらしい
親子丼の変形?
肉類の代わりに油麩という麩を使うらしい
こちらではそんな「麩」は売っとらん
普通の麩で代用やな




まあ親子丼の肉が麩になっただけ
玉子丼でもうまいんやから
だしの浸みた麩もうまいやろ

やったら やっぱし うまい
肉を使わんだけ ヘルシーやろか
結構いけまっせ


冷蔵庫にねむる 大量のトマト
おつまみのかわりにもなるやろと
スライスしてペッパーとピザ用チーズをのせて
焼いた

 トマトの甘酸っぱさと
チーズのクリーミーさとがマッチして
おいしゅうございます


オクラがありましたんで 油揚げとお出汁でかるく煮ました
オクラは煮すぎるとあきまへん



ゴチでした

2009年7月19日日曜日

うなぎ

7月19日

土用の丑の日

土用(どよう)とは、暦における雑節の一つ。五行思想に基づく季節の分類の一つで、各季節の終わりの約18日間のことである。一般的には、夏の土用を指すことが多く、夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣がある。

江戸時代夏に売れない「うなぎ」を何とか沢山売りたいと
かの「平賀源内」に相談したうなぎ屋に
「本日丑の日」と書いた
札を軒先に出すよう指示があった
民間伝承で丑の日に「う」のつくものを食べると体によい・・・

物知り源内先生の言うことならと試したら 大当たり
江戸中のうなぎ屋が使うようになったと伝えられている
      (wikiより概要抜粋)


我が家は「たれつき」の蒲焼きは買いません
白焼きのみ
うなぎの温め直し
電子レンジでチンは かえってうなぎが堅くなる

うなぎ専門店以外で買ううなぎは
「化粧タレ」を使用し見栄えや照りを良くしている
スーパーなどで「かばやき」を買ったら
水道かぬるま湯で表面のタレや皮目の焦げを洗う
化粧タレを落としたら水分を拭き取り
半分くらいに切りフライパンに乗せる

フライパンのうなぎに日本酒を入れ
火を付け蒸し焼きにする
水分が無くなったら取り出し
あらためてうなぎのタレを塗り食べる
この作業でふっくらおいしい
うなぎ屋のうなぎになるよ

白焼きも同様に日本酒をふり
フライパンであぶり
脂がじゅうじゅうしてきたら食べ頃
わさび醤油か塩でもうまい
うなぎ本来の味を楽しむなら白焼きがいい

調理酒は塩を沢山含む物があるので用途に注意

2009年7月16日木曜日

キーマカレー 男の料理

7月16日

志摩地方はド・ピーカンで暑いです
こんな日はひときわ辛い物がおいしいときです

キーマカレーを作ろうとしています
たまねぎ ニンジン セロリ しょうが トマト にんにくを
フードプロセッサーにかけてみじんにした



材料をフライパンに移して熱してひき肉を加える
キーマとはヒンドゥ語で細切り肉、ひき肉を意味するらしい
水分はほとんどなく「そぼろ」状態の物が良く出される




ひき肉を加えてさらに熱し、コンソメ ローリエ カレー粉 
ガラムマサラなどを加えて30分ほど煮込む


水分を飛ばしながら煮込み 塩コショウで味を調える
辛さはお好みでチリペッパーや鷹の爪で調整を
夏場はすこし辛い位がいいかも?



パン焼き器で生地作り機能だけを使い
ナン(薄焼きパン)とロールパンを焼きました
後はナスをスライスしてソテー
キーマカレーをナンやナスに乗せて食べましょうか
トマトときゅうりをたっぷり使ったサラダもご用意いたします



2009年7月15日水曜日

風鈴を買いました

7月15日

志摩地方は良い天気でした
気温もぐんぐん上がり 汗たらたらです
先日風鈴を買いました
風鈴の入っていた箱に作者のプロフィールの小片がありました
作者 増田尚紀(ますだ ひさのり)




涼やかな音をふりまいております



びんちょうマグロの端切れ
¥198で売られていた
ねぎとろでもしようかと考えたが
加熱用とあるので
ハンバーグにしよう

すじが多いので 包丁でしごいて
身を取り出す ねぎ 生姜 大葉 塩コショウパン粉 片栗粉で
練り合わせ形を整え 両面を焼く



焦げ目をつけたら 奥ちゃんが帰ってくるまで待機
あとは オーブンで焼いて 大根おろしとポン酢で

2009年7月13日月曜日

ミネストローネに挑戦 男の料理

7月13日


久しぶりに梅雨の晴れ間でしょうか
志摩地方は良い天気で気温も上がりました


家庭菜園で大量にできるトマトの食べ方を勉強中

ブログ仲間の「PUりん」さんからのアドバイス
この方 調理のプロで専門学校で教鞭を執っておられる方

暇人さんトマトがたくさんあるなら
「ミネストローネ」を作ってはいかが?
と教えていただいた

ミネストローネとはイタリア語で
「具だくさん」「ごちゃまぜ」の意味らしい
冬はもちろん 夏でもスタミナ源になるよ




材料 トマト タマネギ にんじん ジャガイモ
   セロリ キャベツ にんにく ベーコン又はハム
   をすべて さいの目切りにして大きさをそろえます
   トマトは湯むきしてさいの目切りに

ニンニクはスライス 嫌いな方は省いてもよし

深めのフライパンでオリーブオイルを熱し
ニンニクを炒め、残りの材料も入れ
さらに炒め、水を入れ沸騰させる
ニンジンやジャガイモに火が通ればOK
コンソメキューブを入れローリエなどあれば尚よし
灰汁を取り 塩 コショウで 味を調整します
トマトを入れなくてもミネストローネと言うらしく
各家庭独自の材料や味付けでいいようです
料理はひらめきと挑戦です
~でなくてはとこだわる必要も無いと思う

レシピ=処方箋
医師から薬剤師へ薬品や分量などを書いた指示書の意
転じて料理の分野でも使われ出した



熱いスープもおいしいのですが
夏は冷やして 冷製スープとしてもうまい
冷やす場合は味を心持ち濃いめにした方がいいかも?


沢山の野菜と栄養が一度にとれます