7月19日
土用の丑の日
土用(どよう)とは、暦における雑節の一つ。五行思想に基づく季節の分類の一つで、各季節の終わりの約18日間のことである。一般的には、夏の土用を指すことが多く、夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣がある。
江戸時代夏に売れない「うなぎ」を何とか沢山売りたいと
かの「平賀源内」に相談したうなぎ屋に
「本日丑の日」と書いた
札を軒先に出すよう指示があった
民間伝承で丑の日に「う」のつくものを食べると体によい・・・
物知り源内先生の言うことならと試したら 大当たり
江戸中のうなぎ屋が使うようになったと伝えられている
(wikiより概要抜粋)
我が家は「たれつき」の蒲焼きは買いません
白焼きのみ
うなぎの温め直し
電子レンジでチンは かえってうなぎが堅くなる
うなぎ専門店以外で買ううなぎは
「化粧タレ」を使用し見栄えや照りを良くしている
スーパーなどで「かばやき」を買ったら
水道かぬるま湯で表面のタレや皮目の焦げを洗う
化粧タレを落としたら水分を拭き取り
半分くらいに切りフライパンに乗せる
フライパンのうなぎに日本酒を入れ
火を付け蒸し焼きにする
水分が無くなったら取り出し
あらためてうなぎのタレを塗り食べる
この作業でふっくらおいしい
うなぎ屋のうなぎになるよ
白焼きも同様に日本酒をふり
フライパンであぶり
脂がじゅうじゅうしてきたら食べ頃
わさび醤油か塩でもうまい
うなぎ本来の味を楽しむなら白焼きがいい
調理酒は塩を沢山含む物があるので用途に注意