2009年11月30日月曜日

一足先の お正月!!

11月29日

伊勢志摩は朝からどんより曇り空
29日は妻がお休み
朝はゆっくり過ごして 昼からお買い物


年末年始に備え
妻の衣服や靴の準備をするためや
毎年の事ながら
我々には 「正月」はない!!

年末年始も「仕事」
働けるだけでありがたいご時世
早起きせねばなりません


正月なんぞはうまれてこのかたしたことがない
そんな稼業の世界に生まれて世間様とは
違った道を歩いてきた
結婚してからも「正月」はなかっな



29日 肉の日とあって いつもより安い
話がまとまり 「口だけ正月」をしようと
いつもの肉屋
量はそんなに食べられんようになってきたんで
ええ肉をちょっとだけ張り込んで買うてきた




「すきやき」にしよう
子供達がいたころは早く食べさせんならんので
割り下を使うて 「すき煮」になっとった
夫婦だけならゆっくり「すき焼」にしませう
鍋を温め
砂糖を小さじ一盛り その上に醤油をかけて
すぐさま 肉を置き 
砂糖と醤油だけで焼く
これが本来の「すき焼」や
関東流の割り下を使うての牛鍋とはちがう
肉そのものの味を楽しむなら
余分なもんは使わん方がええ
醤油と砂糖がほどよく焦げる臭いはたまらん
たまごを割り 肉に絡めてたべる
うう~ たまりません~
ほんまにうまいと 「うん うん」しか言わん
程よく肉汁がでた醤油と野菜達を絡め
これもまたうまい
ああ~ 「正月や 正月や~」


日本酒をそそぎ
野菜を煮る
一滴の水も使わん
 
最後の〆は 餅を入れた
ああ~ 正月や~ 正月や~

2009年11月28日土曜日

鯛の尾頭付き

11月28日


伊勢志摩地方は今日もいい天気
午後から下り坂と言うことらしいが


26日も妻が休みやったんで
何かうまいもんを食べようと言うことで
スーパーへ 鮮魚売り場におりました
体長20センチほどの鯛
480円やったので買うてきた




ちょっと前から話し合っておったこと
手頃な鯛が手に入れば 蒸して食べよう
ここんところ 大活躍の「蒸し料理」
土鍋用の目皿を買うたんで
前より蒸し物が多くなった
野菜やトマト トウモロコシ ソーセージ・・・



あり合わせの材料を使うてできる
本日のメインは 鯛
脇に控えしは モヤシ 太ネギ 竹輪






ポン酢でさっぱりといただきます
生わかめも買ってきたんで サラダにしよう

ごっつあんでした 鯛の骨だけ残った

2009年11月27日金曜日

五箇条のご誓文と事業仕分け

11月27日

田舎親父のつぶやき・・・

連日テレビで放送される「事業仕分け」のやりとり
マスゴミどもは 寄ってたかってチャチャ入れよる
自局の都合のええ様に編集 コメント入れてな

「事業仕分け」





テレビでは民主党のパフォーマンスのように報道される


いまだ国民が見たことのない世界を見せてくれた

民主党政権になって白日の下に晒された
政治の暗部の一部のようにも見える

官僚や業者のパラサイト弊習



ワシ自身政治や経済には疎いので

こんなことがない限り勉強もせんわな

第一こんな日記も書くことがない





五箇条のご誓文



 廣ク會議ヲ興シ、萬機公論ニ決スヘシ。



 上下心ヲ一ニシテ、盛ニ經綸ヲ行フヘシ。



 官武一途庶民ニ至ル迄、各其志ヲ遂ケ、人心ヲシテ倦マサラシメン事ヲ要ス。



 舊來ノ陋習ヲ破リ、天地ノ公道ニ基クヘシ。



 知識ヲ世界ニ求メ、大ニ皇基ヲ振起スヘシ。


 我國未曾有ノ變革ヲ爲ントシ、朕躬ヲ以テ衆ニ先ンシ、天地神明ニ誓ヒ、大ニ斯國是ヲ定メ、萬民保全ノ道ヲ立ントス。衆亦此趣旨ニ基キ、協心努力セヨ



テレビを見ていてふと思い出したこと

五箇条のご誓文

江戸幕府から大政奉還があり明治政府が誕生した



明治天皇が公家達を前に神に誓う形で表した

明治政府の基本方針



平成の世になっても書かれた内容は何も古くはない

江戸から明治に変わった大変革の時



自民党から民主党に変わった事とかさなりあう

145年の時を経ても基本は変わらん









変わらんと言うのが また報道の姿勢

議論の突出したとこだけ寄せ集め編集し

訳のわからんコメンテーターとか評論家に口裏合わせをさす



大体が政治評論家とか経済評論家さんの言うことで

政治が良くなったり経済状況が大好転した経験がない

そんなんなら世界は平和で 経済は豊かで

国民は大金持ちで みな ニコニコしとるはずやがな~



ワシみたいな勉強中のおっさんが疑問に思うんやで

不思議な存在や

仕分け人をして 「素人集団」と言い放ったが

どちらが?と思わされる

寄せ集め映像やコメントをつけるだけやんか

報道の存在意義が問われる

パフォーマンスならそれでもよし
自民党の時とは ちがったもんを 見せてくれた
関西弁の自民党員が 
「おもしろい なんで今までやらへんだんや~」言うてました
今頃言うても 遅いやんか~
ところで「自民党」改名するんかい?



それにしてもノーベル賞学者団の言葉には重みがあるな

世界の頭脳の言う言葉はやっぱり違うで~

「将来 歴史の法廷に立つ覚悟はあるのか」と・・・

おお~こわ~

どんな 脅し文句も負けるで

受賞者、研究者も「井の中の蛙・・・・」
世間を知らん人間の実のない声か?






 

おかえりなさい

11月27日

26日
朝から天気はよく気温もぐんぐん上昇
日中は汗ばむ程だった


昨日京都での課外授業に参加した妻
夜 8時過ぎには帰宅した
第二名神の開通が大きく寄与しておるようだ

京都は修学旅行が多く
どこへ行っても児童、学生であふれていたそうだ
紅葉の時期とも重なり 中高年も多い
京都とと言う町は夏以外年中混雑している







暑くて、暑くてと京都の印象をつげる
無事帰宅で 安心した

お土産は漬け物2種
奈良漬け 柚子大根
お寿司2種
柿の葉寿司 焼鯖すし
ごちです

2009年11月25日水曜日

おるすばん!!

11月25日

志摩地方は昨夜来の雨も上がり
気温も上昇中


今日は妻が京都へお出かけ
伊勢にある
「五十鈴塾」
課外授業で北野天満宮の骨董市や
清水寺界隈の散策と 清水焼の品定め?
作陶サークルのお出かけらしい
朝4時半起きで 伊勢へ行きました
見て 聴いて 食べて 
五感を総動員して楽しんできてください



幸い 天気も晴れてきたし 良い日になったもんや

ワシはこのブログの更新や あと 洗い物や洗濯してます
夜も9時頃の帰宅らしいので 一人で飯食って
気ままにしとります

おみやげは あなたの笑顔
待っております おはようおかえり!

2009年11月24日火曜日

この子 すごいわ!

11月24日

伊勢志摩地方は曇り空
明日は 雨になりそうや


今日は朝からYouTubeで韓国伝統民謡を検索していたら
びっくりの映像を見つけてしまい
ずっと 映像を次からから次へと見る始末になってしまった
今から韓国伝統芸能を支える一人になってゆくんやね



名前は Song So Hee  ソン ソフィ


こういう類の音楽に興味の無い人にはどうでもええことやろけど
驚いた 





こちらも題名からして すごい
恨五百年

身分制度や男尊女卑など
朝鮮半島自体の歴史的成り立ちや宗教観
独自の感情のとらえ方がこういう文字に現れるのか
参考文献
「恨の人類学/崔吉城/平河出版」
書評ためいき色のブックレビュー


恨五百年 (参照)
愛する人を失った女性の慟哭か?



日本へ多くの影響を与えてくれたお隣の國
パンソリや伝統芸能も興味深い
日本の民謡や 浪曲などに通じるものがある
しばらく YouTubeが お友達になりそうや

2009年11月23日月曜日

日曜日の夜は・・・・・

11月23日

今日23日 現在朝 8時15分
伊勢志摩地方はいい天気になりました
 
毎週のことやが
日曜日はテレビも ええ番組がない
BS日テレで 19時からサスペンスを見て
21時から 「行列のできる法律相談」
22時   なんかええ番組はと 探しとったら
NHK教育で
ETV特集 
辻井伸行」氏の ドキュメンタリーを放送していた




今年6月
ピアノ演奏家のオリンピックともいえる
バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し
その名が世界に広まった人
その存在については早くから注目され
期待されていた

生い立ちについては 多くのメデイアが取り上げている
番組は20日間にも及ぶ過酷とも言える
選抜の過程を記録したもの

見終わって 久しぶりに スッとする感覚があった
生来のハンデは承知の上で
「盲目のピアニスト」の「盲目」が消えれば
世界に通用するピアニスト 音楽家として認められたことだ


と 彼の父親が言っていたことが耳に残っている

2009年11月22日日曜日

11月22日 いい夫婦の日ですと


11月22日

語呂合わせでいう いい(11) ふうふ(22)

1988年から財団法人余暇開発センターが提唱
1999年から「パートナーオブザイヤー」なる
有名人夫婦を選出してきた

役人のやること設立年からして
数字にこだわっとるんかな

まあ夫婦ならこの日をこじつけにして
お互いを見直し 尊敬 感謝などにつながれば
いいもんかもしれん

三重県伊勢市二見町では
「夫婦岩」が有名や
きょう これも あやかり こじつけ ごろあわせ

11時22分から
「夫婦の町の中心で愛を叫ぶ」なる催しが行われるそうな

ワシんとこも 今年で結婚30周年を迎えた
「ありがとうございます」を妻へ ないしょで ゆうとこ

What a Wanderful world!!

2009年11月21日土曜日

また食いもんかよ

11月21日

志摩地方はおおむね良好の天候やった
午前中は日差しがあり
太陽が当たるとあったかい



毎日日記を書いとって
食いもんのことばっか 書いとる


今日はブリ大根にした
ブリのあらが安かったんで買うてきた
大根と合わせて炊いとる
大根は乱切り ごま油で炒めてから煮込む
酒 醤油 に 今回は はちみつ
最後に薄切り生姜で 臭み取り



畑で間引いてきたチンゲンサイ
グリーンサラダにしましょう


ニンジンの千切りをめんつゆで漬けた
サッと漬け 昆布の細切りを入れると 粘りがでる





ゴマを振ればなおうまい
今夜はこれで決まりやな

2009年11月20日金曜日

土鍋でロールキャベツ!

11月20日

ボジョレ解禁の昨日
オードブルにスモークサーモン、チーズ、生ハム
メインはロールキャベツにした
それと焼きたてパン 焼き上がり時間を見計らい仕込み
このパンがうまかった 
まだ湯気の立ち上るパン
たまりません



手順通りロールキャベツを作り
土鍋にならべ スープをそそぐ
あとは 電子オーブンレンジにおまかせ
そうなんです 最近のレンジには
煮込み機能がついておる
200V なんで 力もある



レンジに鍋を入れて
調理ボタンを押すだけ
センサーで感知して調理時間は自分で判断
見事にできとるやないか


後は食卓にのせて
冷めないように小さい炎で追い炊き

ヌーボーは新酒
まだまだ若い こくや渋みはない
娘にもらったワイングラスで乾杯
ごちそうさまでした 
二人とも酔っぱらって 早めに寝ました

2009年11月19日木曜日

ボジョレーヌーボー買ってきた

11月19日



今日解禁されたワインの新酒

ボジョレーヌーボー





フランスのボジョレ地方で生産されるワイン

ヌーボーはその年の出来具合をチェックするための新酒で

赤ワインをさすという


近所の阿児ジャスコに出かけた

通常玄関に「特設コーナー」をもうけ

車やバイクで来た人以外に? 試飲をさせていた




毎年の事ながら値段は¥1200~4000くらいまで

イオングループでは写真の¥980ワインが目玉らしい

ワシは雰囲気だけ味わえたらええのんで これでよし



ボトルは750のフルボトル

材質はガラス瓶ではなく プラボトルであった

軽くて持ち運びに神経を使わんでええ

どうやらガラスをプラに買えたことで輸送費を軽減し

価格に反映させたらしい



今夜はワイン

チーズ 生ハム スモークサーモンやリッツも用意した

沢山おいしい「おつまみを」作りましょう

明日は妻も休みだし 酔っても大丈夫

朝湯♪ ~♪

11月19日

伊勢志摩地方は今のところ曇り空
昼過ぎから晴れてくると言ってはいたが

夫婦で風邪を引き ちょっと遠慮していた「おふろ」
妻が出勤前にお風呂に入ってから出かけるというので
お湯を残してもらっておいた

いつもは朝シャワーを浴びて出勤なのだが
今日は風呂に入ることにする




小原庄助さんではないが
朝風呂は気持ちがええもんです
酒こそ飲まないが 風呂上がりのコーヒー

今日はワインの新酒
ボージョレーヌーボーの解禁日
ずっと毎年買ってきたけど値段が高い

今年はイオンで¥980のものが販売されるという
現地で瓶詰めされたものではない
おそらくタンク買いして 日本で瓶詰めしたものだろう
ペットボトル入りも販売されるとあり
低価格化が進みそう

妻のリクエストもあるので
生ハムやチーズ スモークサーモンなどで楽しみましょう
何かにこじつけて ちょっぴり贅沢
そんな暮らしもいいのでは

2009年11月18日水曜日

収束へ

11月18日

ほぼ1週間悩まされてきた風邪
ワシは ほぼ収束
おかんは まだ喉と鼻声がなおらん
歳を取ると直りも 時間がかかる




雨上がりで気持ちのいい朝を迎えた
庭では「さざんか」が咲きそろい始めた
一頃より 花数が少なくなってきた
肥料が足らんのか
根の周りの土がしまり 窒息状態なのか



蕾はたくさんある
背が伸びすぎたからか 原因は不明やが
ひとつひとつ思い当たることを取り除くことからはじめよう 




チンゲンサイ
全部生えそろったので 間引きが必要かな
間引いたものは おひたしか サラダになる


水菜
水菜はこのまま密生させておいてもよさそう




レタスミックス
今回初めて蒔いてみた
いろんな種類のレタスが芽を出した
とくに大きくするつもりでもないので
ときおり間引きがてら サラダに使うことにする




いまたいへん興味のあるものに
水耕栽培がある
土に蒔くより季節や温度を選ばない

また植物にとっても 土のストレスがないし
液肥だけで栽培が可能とある
研究 実験の余地あり
おもしろそうや





薔薇も まだまだ蕾をもってくる
そろそろ 今年一年の 「お礼肥」と「剪定」の時期
大事に見守らせていただきます
今年一年お疲れ様でした

2009年11月15日日曜日

スタミナ鍋で 風邪を追い出そう

11月15日 午後


先週来の風邪を克服しようと
今夜はスタミナ鍋にする

この鍋のレシピは
今は亡き力士
 蔵間氏が生前テレビで紹介していた物

だしは 超簡単
タマネギ細切り2個分
ニンニク  すり下ろしニンニク2~3個分
生姜スライス 
塩 コショウ
これだけ 



鍋に水を入れ煮たたせる
ニンニク タマネギ 生姜スライス を入れてる
塩 コショウで調整



野菜はあり合わせの物 レタスはさっと しゃぶしゃぶに
 キャベツ えのき・・・
豚肉 鶏団子 ホタテなど冷凍庫で寝ていた物を起こしてくる



味付けは塩コショウだけなので
自分の「とんすい」
に取り分けてからでも
自分好みに調整出来る
好みで 醤油をたらしてもうまい


最後はラーメン
油で揚げていない麺がお勧め
「棒ラーメンか 昔ながらの中華そば」があう
冷凍の「讃岐うどん」もええな

体を温めて 
早く風邪を 追い出さんといけません

調子がよくないなあ~







11月15日

先週中頃当たり 
妻が風邪を引いたらしい 
喉と鼻をやられている
つられて
ワシも調子が悪い
夫婦して鼻声
咳が出る
なんとか妻だけでも直さんと
仕事にも影響が出るし
こまったもんや

2009年11月13日金曜日

鱈のみぞれ鍋 男の料理

11月13日


志摩地方は降ったり止んだりとはっきりしません
風邪を引いた妻と ワシももらったんか
体調がいまいち? そんなわけないわな~
しっかり食べられるし 


まあ確かに 鼻水は出るし 喉はイガイガ
あんまり 気分のええもんではありません


今夜のおかずはなんにしよかと 迷っておったが
イオンで生だらが安かったんで
鱈のみぞれ鍋にしよかと いっぺんで決まった

大量の大根おろしを用意します



鱈は 口に入る大きさに切り分ける

片栗粉か 唐揚粉をまぶし



油で揚げる
我が家では揚げたタラを使う
しっかり揚げておきます



鍋に昆布を入れ 煮たたせる
酒 みりん しょうゆで少し濃いめに味付け

鱈は味が淡泊なんで 衣を着けると より味がひきたつ
料理している者の特権が つまみ食い
揚げたてに 塩とコショウだけ 
たまりませんな~  うう~まい


子供達が小さい頃 唐揚げをしとると 側に来て
「味見や ちょうだい ちょうだい」とやってきた
なんでも揚げたてが一番うまい

食卓に天ぷら鍋を置いて 揚げながら食べる
「何でも揚げ」と我が家ではいう
これがうまい 材料はなんでもええ

揚げたてを ハフハフ 言いもで 口へ







好みの野菜をたっぷり用意し
鱈の唐揚げ 野菜を煮る
大根おろしをたっぷり入れて サッと煮る
大根おろしを雪に見立てた
「みぞれなべ」

主材料は何であれ 大根おろしを入れれば
「みぞれなべ」です

山椒や 七味などの薬味を添えて
ふ~ ふ~ しながらいただきます

2009年11月12日木曜日

あめふりて

11月12日

伊勢志摩地方は曇り空
気温も上がりません


昨日夕方宅配便が届いた
娘夫婦から妻へのプレゼントらしい
詳しいことはわからんが
何にしろありがたいことである
仕事は忙しくとも 親のことをわすれず
おりにふれ 声をかけてくれる子たち
           ありがとう ありがとう

たらちねの 親の教えを守る子は
         まなびのみちも まどはざるらむ





昨夜帰宅した妻が重そうに物をかかえてきた

出入りの珈琲店のご主人からいただき物らしい
大量のコーヒー豆だった 3キロ近くはあるだろう
焙煎したが 出来具合が不満やったらしい

商品として売るのは気が進まん
そんなものを集めて置いてくれたもの
軽く砕いて 畑に蒔いてくださいとのことだが
芳香剤として家のあちこちに置くのもええやろ
手に取り豆をみる
学生時代からコーヒーに親しんできた
いろんな豆をストレートや ブレンドして楽しんでもきた 
まだスーパーで商品として売っても遜色のない物
大切に使わせていただきます
いつもながら ほんまに ありがとうございます




先月末に大根を畑に蒔いてみた
ほとんど発芽し 相当大きくなってきたので
間引きした 
大きなボールいっぱいとれたので 
根を取り おひたしか 夕食の鍋の材料とするか




たくさんの いただきものが ありました

かわらず気にかけて下さる方々や自然の恵みに 感謝!!

2009年11月11日水曜日

ええニュースは無いんかい!!?

さしのぼる 朝日のごとく さはやかに
         もたまほしきは こころなりけり

                    明治天皇御製




11月11日

伊勢志摩地方は昨日午後から雨です
3日前ころから我が「腰天気予報」が
相当痛み出し 大雨が予想された
見事的中である


昨日10日は妻がお休みの日だったが
風邪を引いたようで 喉が痛いと言っている
大事をとって 体を休めるようしていた
午前中は天気も良かったので
菜園の大根や 水菜の間引きをして
摘み取った葉を「おひたし」にしようと話し合った


ここんところ テレビではいいニュースが流れない
いつまでたっても「酒井法子」を追っかけておるし
もうええやんか!! と 言いたなる
マスゴミ人間のくだらなさに 腹が立つ
またそんな番組のスポンサーになる企業もおかしいな
BSやCS放送の専門チャンネルを見る機会が多くなる


凶悪事件が多すぎる
女子大生のバラバラ死体事件や
殺して部屋に火を付けるなどなど

また 睡眠薬おばはんの 周りの 不審死事件
いったい世の中どうなっとるんや?

衣食足りて礼節を知る」と言うがまさにそのとおり
国の経済が疲弊すると凶悪事件が多くなる
長年続く経済不振 政治の方向にも問題があるんやろな

高き屋にのぼりて見れば煙(けぶり)立つ
民のかまどはにぎはひにけり  仁徳天皇

イギリス人英会話講師の死体遺棄で逃亡していた
市橋なにがしが逮捕された これはええことや
しかし実家に押しかけ両親会見を迫るなど
近隣住民にも大迷惑な行為 なんとかならんのか

往年の大俳優 「森繁久彌」氏が大往生を遂げた
合掌

2009年11月8日日曜日

コスモス畑にて










11月08日


伊勢志摩地方は今日もいい天気です

毎年志摩市とJAが協同で稲を刈り取った後の田圃
コスモスを蒔いて花畑にしてくれる
県立志摩病院坂下の近鉄志摩線沿い


この時期写真愛好家や
偶然この状況に出くわした観光客
テレビで紹介されたりして
訪れる人も多くなった

今日もワシが写真を撮影している間にも
多くのカップルや 家族連れが来ていた








電車の窓からも 国道からも見える
志摩のこの時期の風物詩になりつつある
花を植えていただいた方々
見守ってくれた方々に感謝
ありがとう

2009年11月7日土曜日

二人の渡始式

11月07日

伊勢志摩地方はきょうも いい天気
11月03日に新宇治橋の渡始式が挙行された
昨日6日 妻も休みとあって 二人で神宮にお参りする





3日まで使われてきた仮橋の上から新宇治橋をのぞむ
宇治橋全体を見られる絶好のポイントだ

仮橋と新宇治橋が並んでいる姿
この写真は20年先まで撮影することができない

緩やかにアーチを描き 堂々たる威風
全長101.8メートル
幅    8.4メートル
木造橋としては日本最大級


橋脚はケヤキ  あとは総檜造りだという
まだ遠く離れていてもヒノキの香りがただよう
五十鈴川の水面を渡る風と共に一帯をつつむ
訪れる人 口々に「ああ~いいかおり」

五十鈴川上流部に設けられた 木除杭
水かさが増し上流からの流木などで橋脚が壊されるのを防ぐ



木の接合部分にはめられた 金具

橋の人が歩く部分は古来からの船を造る技術がつかわれ
釘を使わずはめこみ 叩いて仕上げられる

五十鈴川に設けられた手水場
身も心も清め 御正殿へ向かいます

普通は参道を通るが 今日はよりみちをしながらまいろう

妻は初めてという 別宮
「風日祈宮」=(かざひのみや)をおまいりする
別宮とは神宮と同格扱いされるほど位の高い神社
いわば御正宮の弟妹

五十鈴川に橋がかかり 
苔むした鳥居や橋は 威厳を放つ


風日祈宮
風と雨の神様 

農耕民族の日本人は 稲作に適した雨や風を祈った
風を「神の息」と考えてきたらしい
鎌倉時代 元寇があった
元(モンゴル帝国)が当時の属国高麗(朝鮮国)を使い
日本を2度にわたり攻撃してきた
ここ 風日祈宮で祈祷が行われ 「神風」が起きた
元 高麗連合軍に壊滅的打撃を与えたとある
それ以来「国難を救う神」として崇められる様になった
幕末 ペリーの黒船来襲の時も祈祷が行われたらしい



御正殿での参拝も済ませ
もう一つの別宮 荒祭宮=(あらまつりのみや)へむかう
巨木に出合い 思わず手で触れる
参拝の人も思いは同じなのか 手で触れた部分だけ光沢が出ている




荒祭宮への道すがら
御倉が集まるところがある
神楽殿の手前一帯だ
御稲御倉
国の礎は「稲」とされ 稲穂が納められる倉



外幣殿
古代からの神宝を納める倉


さらに進むと
「荒祭宮」  あらまつりのみや
神のおだやかな魂を「和御魂」=にぎみたま
時としてあらぶる魂を「荒御魂」=あらみたま と言う

拝殿に登る階段の真ん中に杉の巨木がそびえ立つ
約200年前芽を出し 成長とともに階段を
作り替えてきたと言う



参拝も終え 帰路につく
おはらい町もおかげ横丁を過ぎたあたりから人通りも少なくなる
整備された庭になごむ


おはらい町通りは通りに面した商家、民家も町並みを揃える計らいがなされる
銀行も和風の構えです

二人で少し歩き疲れたねと 五十鈴川べりでひとやすみ
河原に出ていた出店で みたらしとお茶を買い

川を眺めていると 
かもとあひるが♪♪~
仲良く泳いでおりました

水の流れも美しく 
餌を探して泳ぐ彼らに 心安らぐひとときだった





神宮参拝もすこし通常のコースから離れると
あらたな発見があったり 
こんな処に こんなものがと 気づきます
時間をかけて神宮125社巡りでもしてみるか




伊勢市