2009年6月18日木曜日

多気町丹生(にゅう) ふれあいの里へ



6月17日

またまたこの時期の花 あじさいを求めて来ました
多気郡多気町丹生

多気町丹生は、空海ゆかりの真言宗の古刹
丹生山神宮寺(丹生大師)』の門前にあり
かつては水銀の産地としても栄えた
今回は丹生大師の里近くにある
紫陽花の小道を散策
地域住民があじさいをメインに
ビオトープを作り
睡蓮や水生動植物の保護育成に努めている

立梅用水

西村彦左衛門(1774~1830)・・・
江戸時代後期、貧しい農民の生活を見かね自分の私財をなげうって、農業用水の
立梅用水建設や新田開発に尽力した勢和地域の水と土の先駆者





など歴史的遺産の多いところでした
目的は紫陽花なので
今回は割愛

平日の11時頃でしたがすでに大賑わい
近隣の老健や福祉施設の方々が
バスやワゴン車でご訪問
静かな山里は車でひしめき合っておりました


平成5年から「あじさいいっぱい運動」がはじまり

現在も続けられており約一万株の

あじさいが4キロほどの道沿いに植えられている

花をめでながら 散策するにはちょうどよい距離かもしれない








筒状に咲くめずらしい品種