9月1日
昨日妻が「だだちゃ豆」という枝豆を買うてきた
山形県鶴岡 の特産らしい
だだは お父さん おやじの意味とか
豆のさやにはえる毛が茶色っぽい
結構値の張る枝豆らしい
そんなら 大事にいただきましょう
ということで 枝豆のサヤにはさみを入れ
茹でたときに塩分がしみ込みやすいよう
ちょっとした 心遣いをする
枝豆の三度塩つかい
枝豆250gの場合
先塩
枝豆をおいしくいただくには それなりの下ごしらえが必要
先ず生枝豆に粗塩を施し(10gほど)
豆どうしをこすりあわせ 産毛をこすりとる
茹で塩
塩は洗い流さず 5分ほどそのまま置く
水1㍑に30gの塩を入れて 沸騰させる
塩もみした枝豆を投入する
これで塩40gとなり 4%の塩水になる計算
豆の量が増えても4%塩分濃度をキープ願いたい
茹で時間は3分 柔らかめが好きな方は5分まで
ザルに取り水気を取る 水には晒さない
ふり塩
最後の「ふり塩」を施し冷めるまで放置する
この塩の濃度は自分の好みで加減をする
この間も余熱が通るので ゆで時間3分とした
いただきました
まあ なんと香りのいいこと
だだ茶豆は独特の芳ばしさがある
焼いたとうもろこしの感じかな
味もとてつもなく濃い
中国産の冷凍枝豆に馴らされた舌には
驚きのかおりと味をもたらしてくれた
チョット はまりそうなんですわ
食べた後も香気が部屋中を漂います
う~ん これはうまい枝豆や
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