9月15日
今日は朝から雨
庭にたくさんあるしそ(紫蘇)は薬味やサラダや天ぷらなど
用途はぎょうさんあるんで 重宝します
そろそろ「穂しそ」も出始めた
花穂紫蘇、穂紫蘇 になっても
使い道はいろいろ
きょうは
我が家の「常備采」として
「しそ味噌」を作ることにする
紫蘇のうんちく
遙か昔から解毒、食欲増進、せきどめなどと珍重されてきている
中国三国時代 蟹の食べ過ぎで苦しんでいた人がいて
ある名医が紫色の葉の植物を食べさせたところ 蘇生した
このことから この植物を「紫蘇」と呼ぶようになった・・・と
それから紫色には蘇らせる力があると信じられるようになったらしい
時代劇の殿様が病床にあるとき、頭に「紫色のはちまき」
をしているのが見受けられるが
これに由来しているのだろう
材料
紫蘇の葉=大葉を20~30枚用意し みじん切りにする
生姜 みじん切り
味噌 (ふだん使用している物)
ごま油
みりん
白ごま
一味又は七味(好みで)
フライパンにごま油を敷き
しそ、しょうがのみじん切りを入れて軽く炒める
味噌、みりん、白ごまを入れて混ぜ合わせる
味噌、みりんの量は各自好みで調整して
フライパンが焦げ付かないよう 火力は調整し
水分を飛ばす
最後に好みではあるが 一味や七味を加えてもよい
冷ましてから 密閉容器にいれ保存する
味噌が主体なので 一月ほどは十分保存がきく
用途
そのままごはんの上にのせて
セロリ、レタス、キャベツなど生野菜にのせて
冷や奴、湯豆腐に使ってもうまい