2009年6月30日火曜日

もう 一月経ってしもた 朔日


6月30日

また新たな月が始まります
先月末は娘の挙式で慌ただしく
京都から帰ってきました
一月経ってしまうのは早いもんです


また明日は「朔日参り」「朔日餅」の日です
朝3時起き

7月の朔日餅は
竹流し」 竹筒に水ようかんを流し込んだ物です

2009年6月29日月曜日

マクロ撮影の練習


6月29日

相変わらず梅雨空でまもなく雨も降り出すのだろう
そのまえに写真を撮っておこう
マクロ撮影の練習だ
カメラボディ
Canon EOS Kiss Digital N

レンズ
Canon 純正 18-55
TAMRON AF 70-300
マニュアルーAF切り替えあり
ノーマルーマクロ切り替えあり
マクロ時 180-300

各写真をクリックすると元のサイズになります

名も知らない 小さな花


被写体の位置をどこに置く
上か下か 右か左か 中央か
トリミングで位置も大きさも変わるが
露出は シャッタースピードは
取説片手にあれこれ試す


背後は適度に「ボケ」がはいる


あじさい

偶然バッタの一種らしき虫も映り込んでいた






サボテン
15年ほど前に 娘にせがまれ買ったサボテン
親指ほどの物が 20㎝近くになった
毎年うつくしい花をありがとう






チンゲンサイの花

育ちすぎて花が咲いた





ズッキーニの花



きゅうりの花





ミニトマトの花



カメラもレンズもほとんど取説も開かず
こんな時どうする? 式で調べる始末
まだまだカメラ任せ
レンズ任せのありさまじゃ

ありふれた菜園の野菜たちの花や表情を
レンズを通して見ると
また違う風情をあらわす

2009年6月28日日曜日

Windows 7

6月28日



2台のコンピュータを持っている
落雷や故障時の予備としてだが
通常はOSがXPの方を使っている
もう一台はVistaの物だ
これが話にならないほど処理速度が遅い
Vistaの遅さは定評がある?ので
いたし方のないことなのだろう

マイクロソフト社もこのVistaの不評を踏まえ
後継OSの開発に努めたらしい
Windows7」という名で商品化するらしい
MS社のホームページで製品候補版の公開があり
機能や使用感など多くの技術ページで紹介されている

MS社のHPからダウンロードしてDVDを作成
早速Vistaのパソコンにインストールしてみた
いまこのページも新OSのパソコンで書いている

Vistaより処理速度は速くなった
インターネットの速度やダウンロードも
驚くほど早くなった

技術者やパソコン雑誌などが
その使用感や機能を紹介しているので
参考にしながら検証してゆくことにする

またひとつ楽しみが増えた

2009年6月27日土曜日

まつかさ餅 うまいよ!!




三重県松阪市からR42号線で尾鷲方面に走ると相可(おうか)という町がある
亡くなった母の実家がある町でもあり
幼い頃からよく訪れるところでもある
旧伊勢街道と尾鷲街道が交差するところでもある
いまは42号線バイパスが町の上を通り
うっかり通り過ぎてしまう様になってしまった
そのむかし尾鷲や伊勢に向かう人達で
たいそう賑わったそうである
ここに老舗
創業元禄年間 三百年を誇る銘菓
「まつかさ餅」長新(ちょうしん)がある

伊勢の「赤福」の大規模生産にかくれその存在を知る人は少ない
家族で製造しており 一日の製造量も限られる
当然「うりきれ御免」の店である
上質の米を材料にした餅に
あんはこうばしい黒砂糖あんが包まれている
餅の上に米粒が乗せられ
まつかさの形を現しているのだという
添加物など一切ない昔ながらの製法
そのため一日で表面が堅くなる
蒸しなおしか 油で揚げてもおいしい
三重は餅菓子が多いところとしても知られているが
昔ながらの素朴な味 特に黒砂糖のあんは絶品
生産量が少ない為 電話確認が必要また休業日も不定
三重県多気郡多気町相可564  
0598-38-2018
地図↓


より大きな地図で まつかさ餅 長新 を表示

2009年6月26日金曜日

シャワートイレの故障 その後

6月26日

志摩地方は薄曇りで蒸し暑さを感じます

6月20日に原因究明でシャワートイレの水漏れ
ブログ仲間で電気メーカーで働いてみえた
「のほほん」氏の助言通り
パナソニックのお客様相談室へ電話した
相談センターより紹介のあった修理センターへ連絡
修理センターで経過説明をし、部品交換してくれる事になった
本日正午ころサービス員が来てくれた



あらかじめ故障箇所は知らせてあったので
温水製造タンクとシャワーノズルを切り替える
ステッピングモーターの交換をしてくれた


部品交換は約20分で終了
すべてモジュール化してあるので
不良部品の交換だけでよい
修理の行程
部品交換を確認 
証拠写真に残す

我が家は「パナホーム」で電気製品は
ほとんどがパナソニック製だ



修理完了
修理代金は?と尋ねると
経年劣化はあるでしょうが 部品の不備があるやもしれません
今回は「無料」で交換させてもらいます との事
「欠陥部品」が報告されているのかもしれない
意図的に壊し、また直接手を触れられる部分でもないので
修理センターへ交渉した
理解してくれての対応だったのだと解釈しておこう
泣き寝入りはよくない

2009年6月25日木曜日

高校生レストラン 

6月25日






テレビ朝日「ワイドスクランブル」

で今日紹介された

三重県立相可(おうか)高校

食物調理科

在学中に「調理師免許」が取得できる高校として注目されている




多気郡多気町相可


幼い頃からよく行くところだ

国道42号線櫛田川を渡ると相可の町だ




42号バイパスが町の上を通過してしまい

通り過ぎる町になってしまった

今ここでマスコミにも取り上げられ

話題のレストランがある

五桂池にある

まごの店」である



高校生が運営、調理、経営、接遇を身をもって体験する

「即戦力」を養成する学校

またカリキュラムをもつ学校として

注目されている





より大きな地図で まごの店 を表示



彼ら高校生を率いるのがこの人






村林 新吾(むらばやし しんご) 三重県立相可高等学校食物調理科専門調理師教諭。調理クラブ顧問。 1960年松阪市の日本料理店に生まれる。 大阪経済法科大学経済部卒業後、大阪あべの辻調理師専門学校に入学。 同校で教職を10年勤めたのち、94年に三重県立相可高等学校食物調理科創設時に赴任、現在に至る。 地元で定期的に開かれる料理講座の講師も勤める。 2007年「文部科学大臣優秀教員表彰」を受ける。



緊張感 をもって行動する




有望な調理人がここから輩出されることを願う

2009年6月24日水曜日

即席漬け物床

6月24日

昨夜深夜から朝8時頃まで大雨が降り続いた
先ほどからようやく明るさが見えてきた
毎日収穫できるきゅうりは調理法をいろいろかえて
楽しんではいるが夫婦二人では所詮食べられる量もしれている
そんな中で簡単に「漬け物」を作る
ヨーグルト漬けがおいしい!!


材料
プレーンヨーグルト
塩またはみそ
一味または鷹の爪

以上を混ぜて「漬け床」を作り
きゅうりや好みの野菜を漬け込む
材料に依るが半日から一日で食べられる
保存も利くのでおすすめ

本当の「ぬか床」も乳酸菌の働きにより漬け物としているので
ヨーグルトでも同じ事
ぬか床より管理が簡単で扱いやすい
期限切れのヨーグルトなどの利用は特におすすめ
ちょっと期限が過ぎたからすぐにポイは
いかがなものか?
人間には「五感」が備わり
そのすべてを動員すれば 良し悪しは判別がつくはず
若い人達はその「感覚」まで失おうとするのか
無駄に捨てられる食品は多い
発展途上国の食糧事情も顧みず
なんと おろかしきこと
生まれながらに持ち合わせる免疫も
現代の生活は破壊しているのだろうか?

毎日いろんな野菜や具材が「漬け物」になり
食卓に彩りを添える
ヨーグルトを使うので「快腸」だ

今年はじめての
「桃太郎トマト」を収穫した
現在青い実が20個以上出来ているので
収穫を楽しみながら 食卓に乗るのだろう

2009年6月22日月曜日

菜園通信6/22

6月22日
菜園通信
志摩地方は雨が降ったり止んだり
薄暗くじめじめです

昨年苗を植えて失敗した ズッキーニ
今年は種から育てました
花も咲き、実を付けて成育中です
全部で3本植えています


スナップえんどう
花が咲き小さな実がついてきました



6/14 発芽した「みずな」



もう10㎝程に成長してきました
サラダやおひたし、煮物などにいいです
特に油揚げとの相性は抜群です


ミニトマトも色づきはじめました
次から次へと実を付けていて
大きな木のようになっています



桃太郎トマト
たいへん実の数が多くなってきています
太陽が出ない日が多いのでなかなか色づきません

2009年6月20日土曜日

原因究明!!

6月20日

一週間ほど前からトイレの床が水浸しになっていた
いろいろ原因を確かめていると
シャワートイレが原因らしきことが判明した
小さい頃から「機械いじり」がだいすき
なんで水が漏れるんやろ?
奥さんも「暇人水浸しやよ!!」
と言うので
今日は「原因究明」です


電源を切り
水道の止水弁を切り
便座をはずし
分解をはじめるが
ねじ止め部分はすべて外したのに
肝心の機械部分が開かない
便座カバー 便座をはずす


やっと解りました
便座を開閉するモーターに「差し込み式のピン」が着いていた
これを抜いたらコントロール部分のカバーが外れた




今の電気機器はターミナル配線なので順番に外してゆく
すべてが露出した状態で電源、通水をし
赤外線着座センサーを働かし
洗浄ボタンを押してみた
ポンプの駆動と同時に温水タンクの一部から勢いよく漏水
「これやな!!」 





温水を作るタンクに2㎝ほどのうっすらとした亀裂アリ
亀裂部分を乾燥させ
エポキシ系の水中防水ボンドを塗りつけ「硬化」を待つ


「亀裂」部分を覆い隠すようにボンドを塗る
後は硬化,乾燥を待つだけ


ほかにも亀裂が見つかる
パナソニック製品はやたら機能は多いが
耐久性に欠ける
まだ
3~4年しか使ってないはずやが
水漏れ箇所はもうないか
試験をして取り付けてみよう

一応
パナソニックへ電話してみる
故意に壊した物でなし
部品交換くらいの手立てはあるやろ
勿論無償で交換が前提やけどな

2009年6月18日木曜日

多気町丹生(にゅう) ふれあいの里へ



6月17日

またまたこの時期の花 あじさいを求めて来ました
多気郡多気町丹生

多気町丹生は、空海ゆかりの真言宗の古刹
丹生山神宮寺(丹生大師)』の門前にあり
かつては水銀の産地としても栄えた
今回は丹生大師の里近くにある
紫陽花の小道を散策
地域住民があじさいをメインに
ビオトープを作り
睡蓮や水生動植物の保護育成に努めている

立梅用水

西村彦左衛門(1774~1830)・・・
江戸時代後期、貧しい農民の生活を見かね自分の私財をなげうって、農業用水の
立梅用水建設や新田開発に尽力した勢和地域の水と土の先駆者





など歴史的遺産の多いところでした
目的は紫陽花なので
今回は割愛

平日の11時頃でしたがすでに大賑わい
近隣の老健や福祉施設の方々が
バスやワゴン車でご訪問
静かな山里は車でひしめき合っておりました


平成5年から「あじさいいっぱい運動」がはじまり

現在も続けられており約一万株の

あじさいが4キロほどの道沿いに植えられている

花をめでながら 散策するにはちょうどよい距離かもしれない








筒状に咲くめずらしい品種

2009年6月14日日曜日

収穫ラッシュ!!

6月14日

志摩地方は薄曇りで蒸し暑く感じます
菜園の方はそろそろ収穫時期が来ました
ジャガイモの葉が枯れてきたので掘ってみた
やはり・・・
大きくはないがゴロゴロと出てくる
ジャガイモの初収穫です
今日は大小取り混ぜ10個ほど
収穫


ブロッコリーも最初の大玉を収穫した後
脇芽から次々と現れて成長中です



なすはもう食べ頃
成長が遅れ心配していたが
雨間に追肥をしていたら
急成長
病院の待合室でおばあちゃんたちが
なすやきゅうりは収穫したら
お礼肥をせんといかんよと話していたのを
聞くとはなしに小耳に挟み
実行しました
ばあちゃんありがとう
ほんまやったわ~




きゅうりも毎日4~5本の収穫です
そのまま食べたりサラダや漬け物にしています
「ぬか漬け」は糠の管理がむつかしいので
ヨーグルトに塩と唐辛子などを混ぜ代用しています
これがまたうまいんです



桃太郎トマトです直径5㎝程のがたくさんできてきています
夏場にかけて次々収穫できそうです

水菜もまた蒔きました
プランターと大きな植木鉢に蒔いています
本来の畑の分とあわせ
連続的に収穫できるよう
時期をずらしながら
種まきをしています

2009年6月13日土曜日

紫陽花寺を訪ねて

しろいあじさい



中心で本当の花がさく


グラデーション

6月13日

昨日妻と二人で志摩市大王町の
「紫陽花寺 大慈寺」にでかけた
以前桜でも紹介したが
紫陽花でも有名な「華の寺」である


お寺に着くと目に飛び込んでくる
色とりどりの紫陽花たち
色も形も様々で楽しませてくれる
お寺の裏山に着くと太平洋が望める
そこでも写真を撮りまくり
少し歩くと海の見える高台に出た
カモメが飛び交い
波が岩に打ち付けて白波となり
砕け散る

再生をするとHQボタンが現れます高画質HQボタンを押してご覧ください

波切は「絵描きのまち」宣言をして
いろんな年齢層の「絵描き」を誘致している
町の観光案内所では「画材」をレンタルしているほどだ
灯台や石垣岩に砕ける波など
絵をたしなむ人には魅力のあるところなのかもしれない

波切(なきり)灯台も見えるところ
堤防沿いに坂道を下ると
灯台への道に続く
平日の真っ昼間
観光客もまばら

観光バスがひしめいていた頃が懐かしい
今は寂しい限りだ


大王を後にして横山の創造の森に向かう
ここは菖蒲園があるのだが
時期を逸したか花が少ない
紫陽花園もあるのでここでも散策
ゆったり歩いて日頃の運動不足を補う
志摩の花の名所を歩き
美味しいランチを楽しめた
良い日でした

2009年6月12日金曜日

妻とのデート






6月12日

今日は奥さんがお休みの日だったのでお出かけしました
梅雨に入り、紫陽花が見頃となった志摩市大王町の
大慈寺」  地元では「あじさいでら」として有名だ

このリポートは次回にしたい









きょうは奥さんとお出かけして
以前から気になっていて
なかなか訪れる機会がなかったお店
マサロ」にやっと行きました

我が家から直線距離にして500メートルの距離にありながら
訪れる機会を逃していた
大王の大慈寺や横山の創造の森を見学した後
お昼ご飯をどうしようと話し合っていて
ブログで見たこのみせ「036=マサロ」を
思い出し妻に提案した
早朝散歩コースで毎日前を通過しながら
「食事」で訪れる機会がなかった
案内地図です

三重県志摩市阿児町神明863-4
TEL 0599-46-1036


より大きな地図で キッチン036 マサロ を表示



ログハウスで少し私たちのような年齢層では
入りにくそうな店構えだったが
風の噂に聞く「おいしい店」の評判につられ
意を決してご訪問!!



ログハウスの中は「土足禁止」
スリッパに履き替えます
2階建てで、キッズスペースもあり
子供連でも気軽に食事を楽しめる配慮がある
私たちは2階に案内された
メニューには「水と塩」にこだわるお店とあり
ウォーターピッチャーにも「麦飯石」らしき鉱石が入れてある


これが数量限定の「ランチセット」です
ワンプレート上にぎっしり
これで¥1200

おいしそうな「小品」が並びます
和洋中をとりまぜ
全体としてのハーモニーがいい

奥様は思わず「きれい」をつぶやく
お味は?

これがおいしいんです
二人で納得の「めくばせ」!!
なかなかのもんです
褒めない人では有名な「奥様」も
GOOD!!

エコロジーにも配慮されており
お箸は 螺鈿の入ったものでした

奥ちゃんと「またこようね」と
話した大変おいしい
お店でした
きょうはいい日でした