2009年4月30日木曜日

志摩百景

4月30日


今日で4月も終わりになる
志摩地方も風が収まり、良いお天気です

久しぶりでカメラを抱え、近くの志摩市立図書館の庭へ行く
ツツジが今を盛りに咲き乱れ
訪れる者の目を奪う


菖蒲も紫のいろどり


つつじ





池を囲み回遊式の庭園がつづく

地元ケーブルテレビ局も取材撮影をしていた
松阪ケーブルテレビのカメラマンとも言葉を交わす
写真撮影に来ていた人をつかまえ
藤棚を撮影する風景をカメラに納めていた




あずまやでは談笑する人たち




図書館を望む



本来の紫の藤はそろそろ終わりを告げかけていた
珍しく白い藤が咲き誇り
蜂たちが花に群がり
蜜を吸う





白い藤の花







まるで「絵はがき」のよう





池を挟んで庭を見る




やはりありました
松阪ケーブルテレビの車





昨日と比べ、風もなく
気温もぐんぐん上がり出す
連休中は天気も良さそうだ


また明日は3時に起床
「朔日参り」の日だ
朔日餅」5月は柏餅です

2009年4月29日水曜日

防虫剤を作る

4月29日
本日志摩地方は
少し風はあるが朝から良い天気だ
バラに虫が付いて、つぼみの横から穴を開け食い荒らす奴がいる
誠に腹立たしい存在や
なんかええ方法は無いもんやろかと
ネットで調べてみる

「ニンニクと唐辛子液」や
「ストチュウ」という食品や野草などで作る防虫剤があるという
無農薬で虫退治のHPを参考に
焼酎に食酢 鷹の爪、ニンニク、よもぎなどを加え
2~3日漬け込む
それを100倍程度に希釈し、スプレーで散布するとあった

物は試しと早速作ってみた
焼酎 食酢各100cc
鷹の爪 辛い種が効果があるらしい
ニンニク 2かけ
ヨモギの葉? そこら辺に生えている物

漬け込んで3日、
ふたを開けると強烈なニンニク臭と
なんとも表現しがたい辛い臭いもある

やく100倍に薄め、別のスプレー容器に移し
バラや野菜の苗に散布してみる





週に2~3回ほど散布するとある
被害の多いバラに散布した
野菜の苗たちにも振りまいておく



効果のほどはどう出ますか?
散布していて飛沫が顔にかかる
とてつもなく辛い、唇がひりひりする感じ
虫にもこの辛さや臭いが効果あるんやろか?

別の処方を見ると 木酢液や竹酢液を入れてもよいと書いてあるが
よ~わからん

昔 EM菌備長炭 電子水などに手を染めたこともあるが
ニセ科学」にもあるようにその効果は判然とはしないもの
どっちもどっちもで
「信じる物こそ救われる」

今回の防虫剤もどんな結果になりますやら?

2009年4月27日月曜日

チーズ入りパンを作った

4月27日

ホームベーカリーでの食パン作りにも慣れてきたので
生地作りだけ機械に任せて成形パン作りに挑戦だ




通常の食パンの時と同じく材料を計量し
機械に入れて、1次発酵が終わればブザーが鳴り知らせてくれる
取り出してガス抜きをする




400gの粉で16個作ることにする
スケッパーで切り分け 思いの形に成形する
今日は雪印のファミリーチーズを切り
パンの中に入れることにした
細長く切ったのと サイの目に切った物を作る



丸く成形したのは サイの目に切ったチーズ入り



チーズを細長く切った物はパンも細長くなる

2回目の発酵をさせて、十分パンも膨らみました





オーブンを180度に予熱しパンを入れる
パンのトッピングにも粉チーズをふりかけた
20分ほどオーブンで焼く時間は焼き色を見ながら調整



じゃーん!! できたぞ~
初めてにしては上出来や 家中良いにおい

今夜は奥さんに食べさせます

2009年4月26日日曜日

菜園通信 04/26

4月26日

昨日の雨もすっかりあがり、朝から清々しい日になりました
先週 庭の樫の木に「蛾の幼虫の大発生」があり伐採した
おかげで庭への日当たりがよくなり、菜園や花畑にも届くようになった
雨上がりで植物たちも一斉に成長し始め
だんだんらしくなってきたようだ
フェンスに這わせているばらも新芽が伸び、たくさんのつぼみを付けてきた
これから虫との闘いがはじまる
花を食う虫が多く、予防に労力を要する
このバラも一時はダメかと思ったが、持ちこたえた
開花すれば12~15cmの花を咲かせる
道行く人たちも見てくれるすてきなバラの木になった



こちらは娘が「母の日」に送ってくれたミニバラの鉢植えを
地植えした物だが 大きくなってくれた
20cm位で届いた物だが、今では1mを超えそうになってきた
年二回ほどたくさんの花をつけてくれる




蒔くのを忘れていた「ターサイ」
蒔いてみたら芽が出た 






こちらも同じく中国野菜の「青梗菜=チンゲンサイ」
もうしばらくしたら 間引きしなあかん




やっぱり出ました「かぼちゃ」
スーパーで買ってきたカボチャ
種だけ畑に蒔いたら芽が出たよ




きゅうり



なす


桃太郎トマト


さあみんな 美しい花や おいしい野菜を授けておくれ
そのためにはわしもお手伝いさせてもらいます
ありがとうございます

2009年4月25日土曜日

おかげさまで


4月25日


なんでもないことなのだが

昨日 Yahooトラベルの旅メモへのご訪問者が

70,000名を超えた

地元三重や、訪れた観光地 宿泊施設

温泉などの紹介をしてきた
だだそれだけだが、多くの方に見てもらえた
  ありがとうございます

2009年4月22日水曜日

庭木を切る

4月22日






門を入ってすぐの所に、樫の木があり数日前から木のそばを通ると
落ち葉がパラパラと音がする
何の音かと木を見上げると、木の幹や葉に無数の虫がいる
パラパラの音の犯人はこの虫たちが葉を食べたあとの排泄物が
地面や枯れ葉に当たり音がしていた物

素人判断ではどんなやっかいなことが起きるかわからんので
造園屋に連絡し見てもらった

昨年「茶毒蛾」にやられ夫婦で大変酷い目にあった
一月ほど皮膚科のお世話になる始末で 懲りていた
http://www.mitomori.co.jp/musi/002tyado.html
いまだに足には傷跡が残り、風呂に入るとかゆみが復活する
菜園や庭木の手入れをされる方は特に注意が必要だ


庭師の話では「蛾の幼虫」で2~3日で葉を食い尽くし
丸裸にしてしまうかもしれんという

木の背丈が伸びすぎて菜園に十分日が当たらん
ということもあり、また来年蛾が戻ってきて
同じことを繰り返す恐れが大きいともいう



この際伐採してしまおうと言うことになり
庭師さんにその旨お願いをした



伐採前日他の木への影響があるかもしれないし
作業中虫に刺されてもいけないので
他の庭木と山側の樹木にも殺虫剤散布をした




枝葉を切り落とされ 幹だけになった

クレーンで幹を吊り上げ、チェンソーで根本からばっさり


「アオフトメイガ」の幼虫と思われるが
「蛾や蝶」の種類も何百種とあり、特定はできない
木の枝に蜘蛛の巣状の袋を作り中に卵を産むらしい

葉が食われて 葉脈だけが木からぶら下がるようであれば
この種の虫の大量発生に依るものだ
ご自宅の木もよくごらんくださいな

まあおかげで風通しも、日当たりもよくなった
今年は菜園の作物も良く育つだろうと期待したい
もちろん手入れはするが

2009年4月19日日曜日

娘を頼むぞ!

4月18日

午後8時 京都で挙式の打ち合わせを終えた娘達が帰ってきた
婿殿とふたり 満面の笑みをたたえ我が家に戻ってきた
久しぶりに我が家が賑やかになった
その少し前、京都に住む息子から電話があった
「おとん、今本社から連絡があったんやけど 昇進試験合格したで!!」
「おおそうか、それはおめでとう」
「総料理長への道が開いたんやけど」
「どっかの店、任されるんか?」
「単身赴任に成るかもしれん、嫁とよ~相談してみるわ」

嫁と子供をおいて単身赴任になるやもしれん
男の仕事についてまわる試練かもな?


娘達のリクエストで松阪牛を長太屋で買い求め
さしみの盛り合わせを用意しておいた
かつおのたたきもうまいぞ
婿殿は大の肉好き 
うまいうまいとたいらげてゆく


酒もまわり、みな饒舌になってくる
娘の子供の頃のはなし
二人のこれからの夢
語り尽くせない楽しい時間が過ぎてゆく



二人の笑顔が家全体に明るさをふりまく

いい夫婦 

いい家庭を築いて欲しい

まだまだ親の役目は終わらん

婿殿 「娘をまもっておくれ」

たのんだぞ!!


2009年4月16日木曜日

婚姻届





娘から手紙が届いた

「婚姻届」だ

文面には婚姻届を4月22日に提出するという

「よい夫婦」の日 なのだ

保証人欄に署名をしてくれとある

すでに婿殿のお父さんの署名はされていた

挙式まであと一月あまり

この週末にも式場との打ち合わせで

京都へ来るという

婿殿 滋賀県  娘 三重県

中を取って 「京都で挙式」が決定

仕事は同じ職場で東京なのだが

ふるさとに近い場所で挙式したいという



京都で打ち合わせ後 帰省する

二人で2泊の予定だ

例により松阪牛が食べたい

http://www.matsuzaka-gyu.com/


さしみが食べたいと

リクエストもある

掃除や準備に忙しくなる

2009年4月15日水曜日

さしみにしようか?

4月15日

きのう奥ちゃんが「すずきとたこ」を買ってきた
すずきは刺身に引いて盛りつける






たこは刺身と マリネを作ることにする
今回は「わさびマリネ」にした

たこはぶつぎりか薄く引く
きゅうりは蛇腹に打ち、1㎝位の幅に切る
マリネ液は
オリーブオイル
レモン汁
こしょう 塩
ねりわさび
たこときゅうりを入れて
食卓に出すとき 大葉のみじんをトッピング
わさびはお好みに応じて調節してちょうだい




ぬわ~んと

たくさん シュークリームをいただきました
夕食の後にデザートとしていただきます


2009年4月13日月曜日

こら!! どろぼう

4月13日

今日も朝からええ日やで 夜は雨になるらしけど
いよいよ我が家の老犬「コロ」も日がな食っちゃ寝の日々ですわ
毎日と言うほど「はと」や「からす」がぼくの餌を盗りに来よります

もうぼくは 目もあまり見えへんし
足腰もゆうこときかんし 動くと怖い

たまに奥ちゃんが「散歩いこか?」ゆうて連れてってくれるけど
門扉にぶつかるし 側溝やグレーチングにはまって痛い目するばっかや

くさりも体に巻き付いたらようはずさん
「にゃ~ん にゃーん」と鼻で泣いて
暇人取ってくれ~と訴えるだけ

暇人は「おまえいつから猫になったんや」とほざく 
人間でゆうたら80歳超えとる






今もハト君たちが 吾が餌を盗んで行きよる
ああ~ねむたい また寝ます
ほなら また

2009年4月12日日曜日

志摩特産品の店 「志摩乃衆」オープン



4月12日

昨日4月11日(土)志摩市交通の要所 近鉄鵜方駅前 ファミリープラザ内に志摩特産の食品を中心とした特産品組合が出店した 

名前を「志摩乃衆」という

志摩でつくられ、テレビやマスコミでも取り上げられた商品を
地元民にも知ってもらいたい
そんな意気込みでオープンにこぎ着けたという

「志摩あおさプロジェクト」関連の商品が目を惹く
あおさ醤油やあおさ豆腐などが出ていた
http://www.izumi-soft.co.jp/~scoal/shimaisobuekai/aosagozen.html

貝細工のストラップや神宮杉で作った箸などもありました



あおさを原料の一部に使用した「あおさ醤油」


三重県の地酒もあります
http://www.jizake-mie.com/index.htm



目を惹いたのが「海ぶどう」
プチプチとした食感がおもしろい
数年前妻が沖縄旅行のみやげで口にしたのが初めてだった
それが志摩でいつでも食べられる



私の大好きな干物
「さめのたれ」です みりん干しと塩干しがありますが
ここではみりん干しでした


暇人も「海ぶどう」買いました


物は試し 「あおさ醤油」もお買い上げです



まだまだたくさんありますが また出かけていいものあったら買い求めます

てこね寿司 さんま寿司
鯛のくんせい ホタテのくんせい
(冷燻といい20度くらいの温度で燻製にしたもの)

http://www.shima.mctv.ne.jp/~ohmatuya/index.html
海草類 ひもの ジャム
あおさかまぼこ 削りかまぼこ

商品の充実や 陳列の工夫など課題は多いが発展してもらいたい物です