2009年4月22日水曜日

庭木を切る

4月22日






門を入ってすぐの所に、樫の木があり数日前から木のそばを通ると
落ち葉がパラパラと音がする
何の音かと木を見上げると、木の幹や葉に無数の虫がいる
パラパラの音の犯人はこの虫たちが葉を食べたあとの排泄物が
地面や枯れ葉に当たり音がしていた物

素人判断ではどんなやっかいなことが起きるかわからんので
造園屋に連絡し見てもらった

昨年「茶毒蛾」にやられ夫婦で大変酷い目にあった
一月ほど皮膚科のお世話になる始末で 懲りていた
http://www.mitomori.co.jp/musi/002tyado.html
いまだに足には傷跡が残り、風呂に入るとかゆみが復活する
菜園や庭木の手入れをされる方は特に注意が必要だ


庭師の話では「蛾の幼虫」で2~3日で葉を食い尽くし
丸裸にしてしまうかもしれんという

木の背丈が伸びすぎて菜園に十分日が当たらん
ということもあり、また来年蛾が戻ってきて
同じことを繰り返す恐れが大きいともいう



この際伐採してしまおうと言うことになり
庭師さんにその旨お願いをした



伐採前日他の木への影響があるかもしれないし
作業中虫に刺されてもいけないので
他の庭木と山側の樹木にも殺虫剤散布をした




枝葉を切り落とされ 幹だけになった

クレーンで幹を吊り上げ、チェンソーで根本からばっさり


「アオフトメイガ」の幼虫と思われるが
「蛾や蝶」の種類も何百種とあり、特定はできない
木の枝に蜘蛛の巣状の袋を作り中に卵を産むらしい

葉が食われて 葉脈だけが木からぶら下がるようであれば
この種の虫の大量発生に依るものだ
ご自宅の木もよくごらんくださいな

まあおかげで風通しも、日当たりもよくなった
今年は菜園の作物も良く育つだろうと期待したい
もちろん手入れはするが