ラベル ご当地グルメ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ご当地グルメ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年6月30日火曜日

もう 一月経ってしもた 朔日


6月30日

また新たな月が始まります
先月末は娘の挙式で慌ただしく
京都から帰ってきました
一月経ってしまうのは早いもんです


また明日は「朔日参り」「朔日餅」の日です
朝3時起き

7月の朔日餅は
竹流し」 竹筒に水ようかんを流し込んだ物です

2009年6月27日土曜日

まつかさ餅 うまいよ!!




三重県松阪市からR42号線で尾鷲方面に走ると相可(おうか)という町がある
亡くなった母の実家がある町でもあり
幼い頃からよく訪れるところでもある
旧伊勢街道と尾鷲街道が交差するところでもある
いまは42号線バイパスが町の上を通り
うっかり通り過ぎてしまう様になってしまった
そのむかし尾鷲や伊勢に向かう人達で
たいそう賑わったそうである
ここに老舗
創業元禄年間 三百年を誇る銘菓
「まつかさ餅」長新(ちょうしん)がある

伊勢の「赤福」の大規模生産にかくれその存在を知る人は少ない
家族で製造しており 一日の製造量も限られる
当然「うりきれ御免」の店である
上質の米を材料にした餅に
あんはこうばしい黒砂糖あんが包まれている
餅の上に米粒が乗せられ
まつかさの形を現しているのだという
添加物など一切ない昔ながらの製法
そのため一日で表面が堅くなる
蒸しなおしか 油で揚げてもおいしい
三重は餅菓子が多いところとしても知られているが
昔ながらの素朴な味 特に黒砂糖のあんは絶品
生産量が少ない為 電話確認が必要また休業日も不定
三重県多気郡多気町相可564  
0598-38-2018
地図↓


より大きな地図で まつかさ餅 長新 を表示

2009年6月25日木曜日

高校生レストラン 

6月25日






テレビ朝日「ワイドスクランブル」

で今日紹介された

三重県立相可(おうか)高校

食物調理科

在学中に「調理師免許」が取得できる高校として注目されている




多気郡多気町相可


幼い頃からよく行くところだ

国道42号線櫛田川を渡ると相可の町だ




42号バイパスが町の上を通過してしまい

通り過ぎる町になってしまった

今ここでマスコミにも取り上げられ

話題のレストランがある

五桂池にある

まごの店」である



高校生が運営、調理、経営、接遇を身をもって体験する

「即戦力」を養成する学校

またカリキュラムをもつ学校として

注目されている





より大きな地図で まごの店 を表示



彼ら高校生を率いるのがこの人






村林 新吾(むらばやし しんご) 三重県立相可高等学校食物調理科専門調理師教諭。調理クラブ顧問。 1960年松阪市の日本料理店に生まれる。 大阪経済法科大学経済部卒業後、大阪あべの辻調理師専門学校に入学。 同校で教職を10年勤めたのち、94年に三重県立相可高等学校食物調理科創設時に赴任、現在に至る。 地元で定期的に開かれる料理講座の講師も勤める。 2007年「文部科学大臣優秀教員表彰」を受ける。



緊張感 をもって行動する




有望な調理人がここから輩出されることを願う

2009年5月18日月曜日

四日市とんてき



5月18日

四日市とんてき


ご当地グルメとして簡単でうまいもんがある
三重県四日市で市をあげて宣伝中のもんだ


豚ロースの厚切り肉をラードや油で大粒の
ニンニクとともに焼き
その店独自のソースを絡め
たっぷりのキャベツとともに食べるもの

作り方は比較的簡単だが
これがうまい

店により肉の切り方や焼き方ソースは違うが
家庭でも簡単にできる

豚ロースの厚切り肉を切り離さないで
切れ目を入れる
ちょうど野球のグローブを想像してもらえばいい


フライパンに油をしき、豚肉を焼く
油で揚げる店もある
肉に火が通りきる前に
ニンニクをゴロゴロといれ
ニンニクを少しつぶしながら
香りを肉に移す



ここで登場するのが「ウスターソース」
我が家ではコーミソースを使う
中京圏では有名な物だが関東にはないらしい
神奈川に住む娘がスーパーで探したらしいがなかった


子供の頃からソースといえば コーミソース
それしか知らん 
だからソースや「つけてみそかけてみそ
などを送ってやる
中京地方は昔から醸造業が盛んで
味噌 醤油 酒 酢などの蔵元が
多いことでも知られている





豚肉にこのソースをからませ
ゴロゴロのにんにくとともに
たっぷりのキャベツの千切りを盛りつけた皿にのせる

あとは自分のスタイルでお食べください
これを書いているだけで食べたなったな~

2009年5月1日金曜日

朔日餅について  

5月1日


かしわ餅


朔日餅(ついたちもち)

伊勢赤福本店で毎月1日だけ(朔日)ついたちに販売される数量限定の餅菓子


月に一度なのでおみやげやお使い物にする人が多いという


伊勢では古来から毎月朔日に神宮にお参りする風習がある


この一月の家内安全の感謝と新しい一月の安全安寧を祈願しお参りするもの


毎月1日赤福本店前に早朝から長蛇の列が出来る


あさ3時30分から整理券の配布がはじまり


4時45分から販売開始と成るこの整理申込券を


手に入れるのに長蛇の列が毎月できるのだ


1月  赤福餅     2月  立春大福餅


3月  よもぎ餅    4月  さくら餅


5月  かしわ餅    6月  麦手餅


7月  竹流し     8月   八朔粟餅


9月  萩の餅    10月   粟餅


11月  ゑびす餅   12月  雪餅


の予定で限定販売される
料金は 小 8個入り ¥700
     大 12個入り ¥1000


おはらい町 おかげ横町では朔日朝粥を提供する店もあり


毎月朔日の朝は参拝客 朔日餅 朔日朝粥
目当ての人で混雑する
地元だけでなく
近隣県からも朔日餅目当てに訪れる方は多い

4月24日からは「赤福氷」の販売も始まったらしい
もう初夏なのかもしれない
連休交通規制情報
5月3日から5日まで伊勢自動車道
伊勢インター 伊勢西インターで出口規制が行われ
降りることが出来ません 三重県サンアリーナまで行き
アリーナからシャトルバスで伊勢神宮にもどります
志摩地方へ行かれる方は 伊勢の手前「玉城インター」で降りて
サニーロードで志摩、鳥羽方面へ行く方が早く到着する
注) 
本ブログは「赤福本店」とはなんら関係なく
また宣伝するものではありません

2009年4月12日日曜日

志摩特産品の店 「志摩乃衆」オープン



4月12日

昨日4月11日(土)志摩市交通の要所 近鉄鵜方駅前 ファミリープラザ内に志摩特産の食品を中心とした特産品組合が出店した 

名前を「志摩乃衆」という

志摩でつくられ、テレビやマスコミでも取り上げられた商品を
地元民にも知ってもらいたい
そんな意気込みでオープンにこぎ着けたという

「志摩あおさプロジェクト」関連の商品が目を惹く
あおさ醤油やあおさ豆腐などが出ていた
http://www.izumi-soft.co.jp/~scoal/shimaisobuekai/aosagozen.html

貝細工のストラップや神宮杉で作った箸などもありました



あおさを原料の一部に使用した「あおさ醤油」


三重県の地酒もあります
http://www.jizake-mie.com/index.htm



目を惹いたのが「海ぶどう」
プチプチとした食感がおもしろい
数年前妻が沖縄旅行のみやげで口にしたのが初めてだった
それが志摩でいつでも食べられる



私の大好きな干物
「さめのたれ」です みりん干しと塩干しがありますが
ここではみりん干しでした


暇人も「海ぶどう」買いました


物は試し 「あおさ醤油」もお買い上げです



まだまだたくさんありますが また出かけていいものあったら買い求めます

てこね寿司 さんま寿司
鯛のくんせい ホタテのくんせい
(冷燻といい20度くらいの温度で燻製にしたもの)

http://www.shima.mctv.ne.jp/~ohmatuya/index.html
海草類 ひもの ジャム
あおさかまぼこ 削りかまぼこ

商品の充実や 陳列の工夫など課題は多いが発展してもらいたい物です

2009年4月2日木曜日

朔日餅 



4月2日

昨日は伊勢神宮の「朔日参り」でありました
赤福の「朔日餅」を入手しました
今月は「さくらもち」です



箱を開けるとさくらの香りがします
ご仏前にお供えしてからいただきます

2009年3月18日水曜日

「あおさ」の出荷が最盛期に!!


3月18日

志摩の入り江では「あおさ」の摘み取り、出荷が5月ごろまで続く
三重県は全国生産量の75%を占め 「あおさ」王国でもあります
志摩市商工会は地域振興の一つとして、「あおさプロジェクト」を立ち上げ
その消費拡大に努めている
いま 伊勢志摩地方では「あおさ」を使った新製品の立案、商品化にむけ奮闘中だ

多くは加工用で佃煮にされるが、それだけではもったいない
真珠や伊勢海老、あわびなどと共に全国展開したい狙いがある
すでに商品化され出回ってもきている
乾燥し板状にしたものを青板、ばらのまま乾燥したものを青ばらという

パンや饅頭 麺類に練りこんだものなどその用途は多岐にわたる

 

味噌汁に入れたり うどんやラーメン パスタのトッピングなどよく使われるが
焼酎や羊羹など甘辛両党からも愛されそうな商品が出てきた

http://iseshima.keizai.biz/column/2/



地元民としても大いに期待される分野で「あおさプロジェクト」を応援したい

2009年3月16日月曜日

いせうろん(うどん)

3月16日

午前中にかかりつけ医師で検診、血液検査の結果甲状腺の機能低下は数値が上がり「慢性甲状腺炎」と診断された 体内水分の代謝がうまく働かず浮腫みとなって残る
クスリの分量が増えた 一生の付き合いかな?

医院から帰り、腹がへったので「何んかない」?と冷蔵庫を物色したら」
「伊勢うどん」
があった
このうどんは江戸時代「おかげまいり」が勃発し、全国から伊勢神宮へ参拝客が殺到した、客の多さに
絶えず麺をゆで続け 腰のない麺が好まれた つゆはなく「いりこや鰹」で取っただしに 「たまり」を合わせて茹でた麺にからませるだけ 回転率アップの仕掛けとなったという

麺は極太で腰はない 茹では熱湯をくぐらせるだけでもいい


さっとゆでて
どんぶりに盛る やくみは「ねぎ」だけが正統派でやすあがり


伊勢うどんのたれ 県内のスーパーや食品点では必ず置いてある
製造メーカーにより多少味に違いがある


このたれば 煮物などにも使えて結構重宝するもの



きょうは豪華に「生わかめ」とたまごをトッピングした

志摩でも波切の人はうどんの「ど」が「ろ」になります
そやで「いせうろん」とあえて書かせてもらいました
あとはたれとよくからめて うどんをすするだけ
ああうまい 
県内の駅売店やドライブインでもうどんとたれをセットにして販売しています
おとりよせもあります


奥ちゃんが「いわしのひらき」を買ってきた
「暇人 これ酢漬けにしといて」とご所望あり
ハイハイ 奥様 かしこまりました
もう開いてあるので 一塩して余分な水分と臭みをとります





針しょうがと酢と砂糖をあわせて いわしを漬け込んだらおわり
数時間漬け込んだらどうぞ召し上がれ

2009年1月25日日曜日

黒七味 京都 原了郭 これにハマる



5年ほど前 京都の息子から 
おとん すげー七味見つけた 今度帰るとき持ってくわ
と持参したのがこれ「黒七味」
京都 祇園 香煎 黒七味の
 原 了郭
名前の通り真っ黒や
およそ 七味をかけそうな料理全てに試した



見た目 まっくろ
香り   ごまの香りか
食味  初め辛さはない 後からじんわり主張してくる
これはええ うまい 
料理を壊さない 上品な辛さ

以来これにはまっています
丁寧な仕事を感じる一品
粉山椒もあわせて 買い求める
我家には欠かせない物ですわ
湿気を嫌う為 早く使う
ポーションタイプが持ち運びにも便利


赤い七味もそれなりに ええけど これは違う
まあ好みの問題 といえば それまで