2013年12月17日火曜日

内憂外患  troubles at home and abroad

日本を取り巻く諸外国の情勢が厳しさを増してきた

北朝鮮の「血の粛清」 

中国による「防空識別圏」設定

韓国大統領の「日韓首脳会談拒否」

アメリカを主とする「TPP」交渉

日本のメディアもかまびすしく つつきまわる

毎日垂れ流される「情報」

その源が

読売新聞


朝日新聞

















毎日新聞

日本三大新聞と言われる新聞社も その起源や沿革などを見てみるのも面白い

どの新聞社も時代の流れに翻弄されるがごとく 変節を繰り返し

純粋に一本の道を歩んでいない

リベラル派  中道派  右傾派と色付けされ

読者層も大きな違いがありそうだ



彼らは新聞だけでなく テレビ ラジオ放送網 出版を傘下に置き

日本のメデイアを牛耳っており 

民意を思いのままに操れる 道具と権力を備えている


日本は 先の大戦における東アジア諸国への「迷惑」も各国と個別に条約を結び

その戦禍に対する「謝罪と賠償」を行ってきた

戦後東南アジア諸国は 西欧列強国植民地支配から「独立」を果たした


1965年には

日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約」を締結した

1972年には

日中国交正常化」に漕ぎ着け 共同声明に調印した




戦争に伴う婦女子への「戦時性暴力」は

人間がこの世に誕生して以来繰り返されてきた 動かしがたい事実である

どの国でも戦争中になした戦時性暴力は隠蔽し 自分のことは棚に上げて他を非難する
 
第二次大戦 朝鮮戦争 ベトナム戦争等々で 

どういう行為をしたのかは口を閉ざしたままである





朝日新聞は 植村隆記者による「従軍慰安婦」の記事を掲載した

やたら 韓国や中国に迎合する「朝日新聞」は

日本解放第二期工作要綱」に洗脳されているのではないかと危惧する

ただ 中国もインターネットの普及には気づかなかったらしい

自国でどれだけ隠蔽しようとしても ネットの発達で暴露されてしまうからだ



中国指導部は国内の不満分子の動向をそらそうと

「反日」「領土問題」「領空識別圏」などで

目を外に向けさせようと やっきになっていることは明白だ

北朝鮮も中国も力による 国民への圧政は内部崩壊が生じる原点になる

習近平が軍部の独走を阻止できるか否かが 注目される




日本の政治は「官僚主導」で国会議員は「操り人形」にすぎない事実

政府や政治に対する批判や監視はメデイアとして認められている行為ではあるが

韓国世論を焚き付け 扇動する行為は腑に落ちない

韓国で禁止された「旭日旗」に酷似した朝日新聞社旗はどうするんだろうね