2011年9月22日木曜日
2011年9月21日水曜日
台風15号 ただいま通過中!
連日迷走台風として報じられてきている
台風15号が ただいま志摩半島沖を通過中
12:51 急にあたりが静かになりました
台風の目に入ったのかもしれない
このまま大きな災害を引き起こさず去って欲しいが
連日 「紀伊半島」とマスコミで放送されている
先の12号の災禍がまだ奈良 和歌山 三重県最南部にのこる
紀伊半島と一口では言うが日本最大の半島だ
地域で状況は大きく変わる
窓からまわりの状況を撮影してみた
これから台風の進路に当たる方々
十分なご注意を!!
2011年9月10日土曜日
2011年9月3日土曜日
2011年8月15日月曜日
バジルソースとスペアリブ
お盆や正月など無縁の夫婦にとって
日々の食生活とその日の出来事が夫婦の話題となる
今年は畑の手入れの悪さもあり
作物はほぼ全滅状態だ
ミニトマト ナス バジルが育っている
バジルは今年試しに4本200円の苗を植えてみた
期待以上に生育がよく
毎日の食卓に乗る
本日はスペアリブを焼いてみよう
ここで欠かせないのが「ハチミツ」だ
「蜂蜜の効用 効果」を見てみよう
はるかエジプト文明以来人類が愛してきた自然の恵みだ
実際 我が家でも試してみた
特に「肉類」に対する効果は抜群だ
少々固い肉でも 蜂蜜を塗り10~15分ほど置いておき
好みの調理法をとる
今までの食感やジューシーさは数倍跳ね上がる
鶏肉 豚肉 牛肉と試した見た
すべて合格なのである
値段の安い硬い肉でも上等な肉に変化する
この経験より我が家では肉料理だけでなく
あらゆる料理に砂糖の代わりとして使い始めた
砂糖にない上品な甘さ
照りや輝きで見栄えも向上する
ほぼすべての調理法 料理で満足の行く味が出ておる
まあ~我が家の味覚 感性での範疇ではあるが
帰省した娘夫婦も その効果に驚きを見せていたのだから
まんざらではないのだろう
今や酢の物 ドレッシング 煮物 焼き物・・・・
あらゆる料理に使用している
もう一つは今年はじめて植えた「バジル」
大きくなり 花まで咲き 種もできた
今我が家の流行りは
妻が「発明」した
バジルとトマトのまぜたもの
バジル トマト タマネギ にんにくペースト
オリーブオイル 塩 胡椒
材料をみじん切りににしてオリーブオイルをいれ
塩コショウで整える
薄くスライスしカリッと焼いた
フランスパンに好みでバターかマーガリン
もちろん なくてもよい
パンの上にこのバジルとトマトのソースを乗せて食す
パンのカリカリの歯ざわりとソースとの相性が抜群だ
食べ飽きるまで食卓に乗るのが我が家の習い
今夜も食卓に乗る
スペアリブを貪りながらパンを食べる
サラダも用意しましょう
うまそうや~
2011年8月14日日曜日
ベニバナ トキハマンサク 夏にも咲いた!
「おかげ横丁」も
さぞかし賑わっておるのだろうと思っていたが
昨年の3~4割減らしい
高速道路の無料化社会実験も震災の影響で終了
このクソ暑い中
ワザワザ 伊勢志摩くんだりまで出かける必要なしなのだろう
人を引きつける「何か」が消えた伊勢志摩
特に 志摩地方は閑古鳥が泣いておる
神宮の「式年遷宮」に頼る 神頼み! のみか?
観光地への自動車も少なく
普段と変わらんやんか~
相当「財布のひも」は固いらしい
おかげ横丁でも 人通りはあるが
200円から500円程度の お手軽軽食で済まし
ただ ブラブラと歩くのみとか
伊勢志摩といえども
ワザワザお金を使ってまで出かける地域ではなくなった事
それより 親元へ帰省し
親の「サイフ」で過ごしたほうが楽
孫の顔でも見せれば デレデレ ジジババが
ここぞとばかり 大判振る舞い
先ほど近くの「イオン」へ買い物に出た
親子連れ 孫連れの家族で混雑していた
買い物かごは 高価なものはジジババへ
安いものだけ自分たちのカゴと
振り分ける チャッカリ親子が目立ちます
なにはともあれ 家族が顔を合わせる数少ない機会
無事過ごされることを 乞い願うばかりである
8月13日
早朝 4時30分 墓参りに出かける
伊勢やすらぎ公園墓地
土曜とあり 混雑する前に墓参を済ませようとのこころみだ
伊勢道路はサーフィンか水遊びの他県ナンバー車が
結構通過していった
5時には到着
掃除や 花の入れ替え
読経をし 帰宅の途についた
朝風呂に入り さっぱりした体と心で
勤務についた
何の異変か
春に咲く 「ベニバナトキワマンサク」が花をつけ始めた
枝の先だけ 赤い花がつく
今年も咲いた
高砂百合(タカサゴユリ) 台湾ユリとも言うらしい
道路や高速の法面に 群生する風媒花
志摩地方も 多くの群生地ができた
2011年8月13日土曜日
ホテル志摩スペイン村で飲み会
職場のNPO法人 Peace Workersで
職員の懇親と慰労を兼ねて「飲み会」をした
場所は 「ホテル志摩スペイン村」ビアガーデン
夏場限定のビアガーデンでもある
ホテルエントランス
的矢湾を見下ろす高台に位置する
黄昏時の風情も
これから起きることの期待を昂らせてくれる
午後7時をすぎて 空が赤く染まる
8人の参加であったが
飲むは食うは中ジョッキ36杯分のピッチャーも軽く開け
ツマミもたくさん食った
8時前には 約300発の花火も堪能
楽しい2時間ほどを過ごさせてもらった
2011年8月9日火曜日
59歳になりました
2011年8月3日水曜日
節電に貢献してまっせ~!!
8月3日
きょう 電気料金のお知らせが来ていた
請求料金 ¥9186
売電代金 ¥8208
差し引き ¥978支払い
未だエアコンを運転するに至らない我が家
やせ我慢でも 節電でもない
世を挙げて 節電 節電のお仕着せ
ありがたいことに こんな夏は未だかつてない状態や
夫婦して気温の高い日中 家におらんこともあるのか
それとも 異常気象のなせる業か
年齢による体感温度の変化なのか
それにしても 請求金額が一万円を割る夏はありえん
なんでもかんでも 政府が悪い 東電が悪い
マスコミ挙げて「悪者づくり」に懸命の日々
それにそばえるヒステリー集団
マスコミの思う壺やな
汚染牛肉 みんな私にください
ケ・セ・ラ・セラ
正体不明の「恐怖」に怯える人達は多い
子供への影響がどうでるのか?
将来 どうなるか わからんものへの不安
大人も子供も同じ基準でいいのか?
繰り返し報道される「疑問」
「未知への恐怖」は煽られマスマス火勢を増す
「将来 歴史という法廷の場」で証明されることだ
不安を煽ること 国民の利益にどう 貢献するのか
「因果応報」!!
2011年7月30日土曜日
ウナギもどきをつくる
蒸し暑い!
通り雨も時折やってくる
今年は土用の丑の日も ウナギなし
やせ我慢ではないが 食べなかった
そんでもって
コーヒーの木 花が咲きそう?
2011年7月21日木曜日
台風6号無事通過と土用の丑の日?
7月21日
メディアではかなり大騒ぎした台風
志摩地方は大過なく無事通過した
被害に遭われた地方の方々にはお見舞い申し上げます
神仏に祈りても避けられぬ 自然災害
自然の猛威に対して 為すすべなく無力な人間
今回の震災から 意識改革が謳われてきている
「防災から減災へ」
今までは災害を防止する観点から対策がなされてきたが
こののち 「減災」へ方策が取られる
災害は起こるべくして起きるものとし
被害を最小限に留める努力をしようとするものである
人の手をして自然の猛威を封じ込めようとする
思い上がった思考への戒めかもしれない
ところで世は 「土用の丑の日」とか
うなぎの蒲焼を食べない我が家では
「白焼き」がごちそう
蒲焼はタレの押し売りであり
うなぎ自体の旨さはわからなくなる
多分 自分だけのコジツケではあるが
三重県
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所(三重県南勢町)で
うなぎの卵から稚魚を育てる研究が本格化してきている
安定的供給への第一歩ではあるが 大いに期待したい
うまくて安いうなぎがたべたいな
2011年7月19日火曜日
2011/07/19 台風情報
ただいま19:17
伊勢志摩地方は雨も風もピタリとやんでおります
ホンマ台風なん?
準備はした
あとは 相手の出方まち
無事 過ぎ去りますように!!
妙法蓮華経!!!!!
伊勢の大神
風日祈宮
お守りたまへ!!!!!
さあ いらっしゃい 準備完了
2011年7月16日土曜日
エアコンの準備
10:20 A.M
気温は30度くらいかな
あまり暑いと言うほどではない
実のところ我が家は未だ冷房をしておらん
二人とも勤務で家にいないこともある
別に節電に協力しとるわけでもない
まだ エアコンを運転するほどの事態ではないだけ
まあそれでも準備だけはしとこうか
そんなわけで フィルターやルーバーの洗浄
風呂の掃除も兼ねて
洗い場へ部品類を持って行き
予洗いし ほこりを流す
洗剤に浸し しばらく置いておく
ついでに浴槽や洗い場も洗剤をつけ
デッキブラシでこすり洗いをする
シャンプーやボディーソープの残りカスが
壁や床にこびりつき 白く変化する
普段掃除をしているツモリではあるが
見逃しもあるんやろ
エアコン本体も拭き掃除をする
調理時や焼肉などの油煙がこびりつくんやろな
ホントは送風の 「シロッコファン」が取り外せれば
一番きれいになるんやが それはでけん しな~
世を挙げて 節電 節電とわめいとる
死にたくなければ
「節電はしてはいけない」
「節電に協力してもいけない」
通常の使用でも十分まかなえる電力はある
マスゴミに騙されるな
涼しく過ごせる方策を考えればいいこと
ワシは
「非国民」のようなもんやね
あえて ~する ~協力する事はしない
未だ震災の「義援金」もしていない
すべてが「甘えの構造」に耽溺した日本
日本は
昔から何度となく被害にあってきて
国家の基盤が確立していない時代は
自らの努力で復興してきた歴史があるはず
菅総理だろうが誰だろうがやることにはそう大きな違いはない
首の挿げ替えをしたところで 現実は変わらん
エエ加減 政局ゲームはスイッチOFFしてくれ
それこそ「節電に協力」にほかならないと思うのですが
根本的に土地や仕事 土着的な考えはない私は
執着もない
サッサと家族が安心して暮らせるところで
仕事を探し 生活していくだろう
復興にむらがる「ウジ虫」どもが湧き始めるのだろう
未曽有の災難だから「国の援助」を!!
すべてを求めるのは無理な話 甘えてはいけない
原子力発電も今すぐ やめるひつようはない
今回の震災で「想定外の被害」が判明したのだから
稼働中の原発は その対策を十分すればいいのでは
自然界被爆は1年で2400マイクロシーベルトだという
何もかも「坊主憎けりゃ~」にするには荒っぽい理屈だ
一瞬でなにもかも否定するには無理が伴うのではないか
ワシは時流に逆らっておるのか
ああ~エアコンから横道にそれてしもた
2011年7月9日土曜日
志摩市 鵜方地区「還暦会」のおさそい
郵便受けに1通の手紙
還暦会の文字が見受けられる
懐かしい名前が発起人 世話人にならぶが
不思議なことに
ふだんほとんど顔をあわせることもない
こんな田舎の狭い地域でさえだ
まあ 何十年も会っていなくて
人の顔や 風体も「経年変化」があるはずや
きっと顔を見ても 誰が誰かわからんだけなんやろうと思うが
そうか ワシも60歳になるんか~
そんな気持ちはさらさらないが
世間ではひとつの区切り
子供の頃
60歳といえばクソジジイ クソババアにしか見えんかったが
80歳90歳にならんと そんな表現は似合わん
日々 棺桶のほうが近くなる秒読みに入ったが
長生きしようとか もう1旗あげるとかの気概もない
生きているだけで ありがとうございます
本日も無事 ベッドで目覚めることができました
ありがとうございます
2011年7月7日木曜日
コーヒーの木 大きくなった
七夕の日 志摩地方も夜半から雨
今もシトシト降り続いている
2年ほど前に我が家に来たコーヒーの木
一回り大きくなったようだ
写真は2010年1月の物
葉の数もまばらだが
次々新芽を出してきた
幼いうちは直射日光を嫌うとのことで
出窓で カーテン越しに育ててきた
最近 テレビを買い換えてテレビ台がいらなくなった
そこで このコーヒーの木を移動してきた
葉っぱの数は数倍となり
植木鉢の大きさも変えた
部屋の中に緑があるのはいいもんです
空気の浄化や 目のやすらぎ
出窓では
ローレルとミントの乾燥
右の鉢には日々草が花を咲かせる
それにしてもコーヒーの木
花を咲かせて実がなるのか楽しみだ
2011年7月2日土曜日
菜園の手入れ
今年も半年が過ぎた
我が家は志摩 神明あたり
海が近いせいか それほどの暑さも感じてはいない
快晴ではあるが 窓を開ければ
それなりの風は通る
ありがたや
世をあげて 節電の夏だという
我が家は共働きでもあり 日中家にいることは少ない
特に節電とは心がけておらんのやけど
東北や関東の方には申し訳ないが
「節電」の意識はしない
使う部屋といえば リビングキッチンと寝室のみ
もちろん待機電力のかかる家電のコンセントは全て抜いた
放射能も明日の命もしれない年齢になり
なるようになれ と夫婦してかんがえておる
次世代を担う子供たちへの影響は最小限になるよう
祈るばかりだ
日本はヒロシマ ナガサキの経験があり
今回はその何十万分の一にも満たないことを理解すべきだ
浅はかな知識 扇動は身を誤らせる
必ずしや収束 沈静化できることを願い
このための努力を惜しまないことだ
マスコミもこのことを大きく報道して欲しいのに
週刊誌の見出しに
観るのも汚らわしい文字が並ぶことは悲しい
「因果応報」だぞ
今日は土曜でお休みの日
菜園に草がはびこり
野菜たちの命もおびやかしそうになっておった
朝の涼しい間 約30分ほど草取りをした
熱中症にならんように 準備はしたが
やはり 暑いな~
今年は
「バジル」を植えてみた
大成功だ 夫婦してこの香りに味に浸っておる
生野菜との相性はよく
トマトとの相性は抜群だな
葉を細かく刻み 塩コショウ 好みでにんにく
玉葱のみじん切り オリーブオイルでまぜる
パスタによし トーストしたパンによし
ハマっております
今年も元気で 夏をすごせますように!!
本日の太陽光発電 15:51時点で
13.1KW
2011年6月29日水曜日
坊主憎けりゃ
もうあと何時間かで6月最後の日となる
気温も上昇して 6月としては最高の記録などなど
余分なところで ヒートアップ
原子力発電の問題は
関係者の皆さんのご尽力にもかかわらず
なかなか収束の兆しが見いだせないでいる
「坊主憎けりゃ・・・・・・」のことわざがある
マスゴミどもの扇動もあり
ひところ流行った「集団ヒステリー」という言葉
ろくに原子の力が何たるかも理解せず
煽られてくすぶり 火がつく 非難の言動
東電 中電 関電 株主総会でさわぐ一部の株主
それぞれ思いがあり 行動されておるのだ と 理解したい
かつて 広島 長崎の経験があり
中共による 大気圏実験の被害も受けた
こんな時こそじっくり考えてみるべきなんやろ
日本国民いや人類が
「将来、歴史の法廷に立つ覚悟はあるのか?」
全然関係ないけど
ヅラ疑惑の 西山さん更迭されましたね
歴然とした「小倉智昭」
あやしい 「みのもんた」
朝からお出ましいただくキャラクターではないようだが
まあ マスゴミとはそんなもんなんやろと理解しておこう
「因果応報」
身を慎まねばなりません
本日はこれまで
2011年6月25日土曜日
やっとテレビを買い換えた !
2002年に買ったと思われる
SONYのテレビ
最近 画質が驚くほど悪くなってきていた
もうあかん
テレビを買い換えよ
近くのイオンで予め決めていた
シャープのAQUOS 32型をお買い上げ~
今まで部屋の隅に三角テレビ台を置き
設置していたが
今回はフラットになりブラウン管の出っ張りもない
重量も45㎏から12.5㎏
消費電力も大幅に軽減される
年間の電気代も大きく変わるに違いない
テレビの買い換えで
思わず家の大掃除になる
息子の部屋にあったローボードを使い新しいテレビ台とした
一階の物置としている部屋も
片付けて寝室に変える予定だ
娘が”おめでた”らしい
実家で産みたいとの話もあり
さっそく その準備にとりかかるとするか・・・
2011年6月16日木曜日
山椒あれこれ
きょうも雨模様だ
数年前、あるところで「山椒の木」を買ってきた
その当時は背丈10センチほどのものやったが
その木も大きく成長し 1メートル近くになった
今年はやっと実をつけ少し収穫ができた
昨年京都の錦市場で妻が買い求めたものは塩漬けにしてある
魚の煮付けや 佃煮作りに小出しで使っておる
新芽と実を収穫し
早速「山椒と昆布」の佃煮をつくる
爽やかな香りと 口に含むと強烈な痺れ感
おもわず ごはんがすすんでしまう
エノキのはんぱもんが残っていたのでこれも佃煮風に炊いてみた
上干ちりめんと山椒の実の「ちりめん山椒」
京都で買えば 一袋¥1000はする
材料代だけなら¥300ほどで 自分好みのものができる
もう 残り少なくなってきた
キュウリの漬物
めんつゆでサット煮て 黒七味
仕上げに胡麻油をかるく混ぜてかおりを引き立てる
カリコリと歯応えも良く 適度な辛味と 香りが
酒のつまみや ご飯のお供によく合うのである
2011年6月14日火曜日
おかげ横丁 屋根散歩♫~
神宮参拝の前後に立ち寄る「テーマゾーン」となりつつある
おかげ横丁の建物の屋根にはオーナー拘りの
「ゲンかつぎ」や「あやかり」が見え隠れする
そんな建物群の屋根を見て歩いてみた
宝船 福助 大黒
八咫烏
神武天皇東征の際 道案内をしたと言われる
「太陽の化身」=アマテラス
日本サッカー協会のシンボルマークでもある
道中伊勢音頭 下 (別れの歌)
(前奏囃子入)アーア ヨオーナーア
明日はおたちか ヨイ ヨイ
お名残り惜しゆや
アヨーイセーソーコセー六軒茶屋まで送りませう
アソレ六軒茶屋のまがりとで アソレ
紅葉のやうな手をついて アソレ
糸より細い聲を出し アソレ
皆様左様なら御機嫌よろしう御静かに アソレ
また来春も来ておくれ アソレ
来春来るやら来ないやら、アソレ
姉さん 居るやら 居ないやら アソレ
これが別れの盃と アソレ
思へば涙が先にたつ アソレ
雨のナーア 十日も ヨーイ
御連中さんよ降ればよいホンマカ彌長久(ヤートコセー)
世怡彌成(ヨーイヤナ)安樂樂(アアララ)
是者伊勢(コレハイセ)そりゃ善所伊勢(ヨーイトコーセー)
明日はお立ちか お名残惜しや~と刻まれた 軒瓦
お伊勢名物 荷物にゃならぬ と歌われた
伊勢音頭の歌詞も軒瓦としてつかわれている
おかげ横丁の屋根瓦には
国家安寧
五穀豊穣
子孫繁栄
開運招福
を願う多くのの「縁起物」でいろどられている
見よ 聞け 喋れ
普通なら
見ざる 聞かざる i言わざるなのだろうが
おかげ横丁の事を
「よく見て 聞いて 喋って欲しい」との現れだという
横丁の飲食店やみやげ物屋をおとずれ
飲み食い 買い物はもちろん結構
ふと 視点を変えて別なアングルで
この建物群を見てみるのも 一興かと思うが
まあ 屋根なんぞに注目して歩いて居るやつなんぞ
めったにおらんとはおもうが
ふくろう「不苦労」につうじる
打ち出の小槌
大黒さん
成功している テーマゾーン
おかげ横丁
瓦業界からも 注目されている