郵便受けに1通の手紙
還暦会の文字が見受けられる
懐かしい名前が発起人 世話人にならぶが
不思議なことに
ふだんほとんど顔をあわせることもない
こんな田舎の狭い地域でさえだ
まあ 何十年も会っていなくて
人の顔や 風体も「経年変化」があるはずや
きっと顔を見ても 誰が誰かわからんだけなんやろうと思うが
そうか ワシも60歳になるんか~
そんな気持ちはさらさらないが
世間ではひとつの区切り
子供の頃
60歳といえばクソジジイ クソババアにしか見えんかったが
80歳90歳にならんと そんな表現は似合わん
日々 棺桶のほうが近くなる秒読みに入ったが
長生きしようとか もう1旗あげるとかの気概もない
生きているだけで ありがとうございます
本日も無事 ベッドで目覚めることができました
ありがとうございます