2009年11月30日月曜日

一足先の お正月!!

11月29日

伊勢志摩は朝からどんより曇り空
29日は妻がお休み
朝はゆっくり過ごして 昼からお買い物


年末年始に備え
妻の衣服や靴の準備をするためや
毎年の事ながら
我々には 「正月」はない!!

年末年始も「仕事」
働けるだけでありがたいご時世
早起きせねばなりません


正月なんぞはうまれてこのかたしたことがない
そんな稼業の世界に生まれて世間様とは
違った道を歩いてきた
結婚してからも「正月」はなかっな



29日 肉の日とあって いつもより安い
話がまとまり 「口だけ正月」をしようと
いつもの肉屋
量はそんなに食べられんようになってきたんで
ええ肉をちょっとだけ張り込んで買うてきた




「すきやき」にしよう
子供達がいたころは早く食べさせんならんので
割り下を使うて 「すき煮」になっとった
夫婦だけならゆっくり「すき焼」にしませう
鍋を温め
砂糖を小さじ一盛り その上に醤油をかけて
すぐさま 肉を置き 
砂糖と醤油だけで焼く
これが本来の「すき焼」や
関東流の割り下を使うての牛鍋とはちがう
肉そのものの味を楽しむなら
余分なもんは使わん方がええ
醤油と砂糖がほどよく焦げる臭いはたまらん
たまごを割り 肉に絡めてたべる
うう~ たまりません~
ほんまにうまいと 「うん うん」しか言わん
程よく肉汁がでた醤油と野菜達を絡め
これもまたうまい
ああ~ 「正月や 正月や~」


日本酒をそそぎ
野菜を煮る
一滴の水も使わん
 
最後の〆は 餅を入れた
ああ~ 正月や~ 正月や~

2009年11月28日土曜日

鯛の尾頭付き

11月28日


伊勢志摩地方は今日もいい天気
午後から下り坂と言うことらしいが


26日も妻が休みやったんで
何かうまいもんを食べようと言うことで
スーパーへ 鮮魚売り場におりました
体長20センチほどの鯛
480円やったので買うてきた




ちょっと前から話し合っておったこと
手頃な鯛が手に入れば 蒸して食べよう
ここんところ 大活躍の「蒸し料理」
土鍋用の目皿を買うたんで
前より蒸し物が多くなった
野菜やトマト トウモロコシ ソーセージ・・・



あり合わせの材料を使うてできる
本日のメインは 鯛
脇に控えしは モヤシ 太ネギ 竹輪






ポン酢でさっぱりといただきます
生わかめも買ってきたんで サラダにしよう

ごっつあんでした 鯛の骨だけ残った

2009年11月27日金曜日

五箇条のご誓文と事業仕分け

11月27日

田舎親父のつぶやき・・・

連日テレビで放送される「事業仕分け」のやりとり
マスゴミどもは 寄ってたかってチャチャ入れよる
自局の都合のええ様に編集 コメント入れてな

「事業仕分け」





テレビでは民主党のパフォーマンスのように報道される


いまだ国民が見たことのない世界を見せてくれた

民主党政権になって白日の下に晒された
政治の暗部の一部のようにも見える

官僚や業者のパラサイト弊習



ワシ自身政治や経済には疎いので

こんなことがない限り勉強もせんわな

第一こんな日記も書くことがない





五箇条のご誓文



 廣ク會議ヲ興シ、萬機公論ニ決スヘシ。



 上下心ヲ一ニシテ、盛ニ經綸ヲ行フヘシ。



 官武一途庶民ニ至ル迄、各其志ヲ遂ケ、人心ヲシテ倦マサラシメン事ヲ要ス。



 舊來ノ陋習ヲ破リ、天地ノ公道ニ基クヘシ。



 知識ヲ世界ニ求メ、大ニ皇基ヲ振起スヘシ。


 我國未曾有ノ變革ヲ爲ントシ、朕躬ヲ以テ衆ニ先ンシ、天地神明ニ誓ヒ、大ニ斯國是ヲ定メ、萬民保全ノ道ヲ立ントス。衆亦此趣旨ニ基キ、協心努力セヨ



テレビを見ていてふと思い出したこと

五箇条のご誓文

江戸幕府から大政奉還があり明治政府が誕生した



明治天皇が公家達を前に神に誓う形で表した

明治政府の基本方針



平成の世になっても書かれた内容は何も古くはない

江戸から明治に変わった大変革の時



自民党から民主党に変わった事とかさなりあう

145年の時を経ても基本は変わらん









変わらんと言うのが また報道の姿勢

議論の突出したとこだけ寄せ集め編集し

訳のわからんコメンテーターとか評論家に口裏合わせをさす



大体が政治評論家とか経済評論家さんの言うことで

政治が良くなったり経済状況が大好転した経験がない

そんなんなら世界は平和で 経済は豊かで

国民は大金持ちで みな ニコニコしとるはずやがな~



ワシみたいな勉強中のおっさんが疑問に思うんやで

不思議な存在や

仕分け人をして 「素人集団」と言い放ったが

どちらが?と思わされる

寄せ集め映像やコメントをつけるだけやんか

報道の存在意義が問われる

パフォーマンスならそれでもよし
自民党の時とは ちがったもんを 見せてくれた
関西弁の自民党員が 
「おもしろい なんで今までやらへんだんや~」言うてました
今頃言うても 遅いやんか~
ところで「自民党」改名するんかい?



それにしてもノーベル賞学者団の言葉には重みがあるな

世界の頭脳の言う言葉はやっぱり違うで~

「将来 歴史の法廷に立つ覚悟はあるのか」と・・・

おお~こわ~

どんな 脅し文句も負けるで

受賞者、研究者も「井の中の蛙・・・・」
世間を知らん人間の実のない声か?