2009年9月19日土曜日

とんぼの炙り

9月16日

妻が「とんぼ」の刺身を買ってきた
「とんぼ」=まぐろの一種で「びんなが」「びんちょう」
と地方により”呼び名”が変わる物

今回は片身の”さく”だったので
あぶり
にして食べることにした
「ガストーチランプ」で炙ることにする





軽く炙りはじめ
少し”焦げ目”をつける
色が変わってゆくのを見られる
余熱で全体が白くなって行くのがわかる
刺身に引いていただきます

しょうが 大葉 ゆず胡椒 わさびなどを添えて
刺身自体に相当のあぶらが乗っていて
たいへん”おいしゅうございました”

2009年9月15日火曜日

しそ味噌をつくる

9月15日

今日は朝から雨
庭にたくさんあるしそ(紫蘇)は薬味やサラダや天ぷらなど
用途はぎょうさんあるんで 重宝します

そろそろ「穂しそ」も出始めた
花穂紫蘇、穂紫蘇 になっても
使い道はいろいろ 
きょうは
我が家の「常備采」として
しそ味噌」を作ることにする

紫蘇のうんちく
遙か昔から解毒、食欲増進、せきどめなどと珍重されてきている
中国三国時代 蟹の食べ過ぎで苦しんでいた人がいて
ある名医が紫色の葉の植物を食べさせたところ 蘇生した
このことから この植物を「紫蘇」と呼ぶようになった・・・と
それから紫色には蘇らせる力があると信じられるようになったらしい
時代劇の殿様が病床にあるとき、頭に「紫色のはちまき」
をしているのが見受けられるが
これに由来しているのだろう



材料
紫蘇の葉=大葉を20~30枚用意し みじん切りにする
生姜 みじん切り
味噌 (ふだん使用している物)
ごま油
みりん
白ごま
一味又は七味(好みで)


フライパンにごま油を敷き
しそ、しょうがのみじん切りを入れて軽く炒める
味噌、みりん、白ごまを入れて混ぜ合わせる
味噌、みりんの量は各自好みで調整して






フライパンが焦げ付かないよう 火力は調整し
水分を飛ばす
最後に好みではあるが 一味や七味を加えてもよい



冷ましてから 密閉容器にいれ保存する
味噌が主体なので 一月ほどは十分保存がきく

用途
そのままごはんの上にのせて
セロリ、レタス、キャベツなど生野菜にのせて
冷や奴、湯豆腐に使ってもうまい



2009年9月14日月曜日

まだまだがんばっています

9月14日

庭の畑はまだまだがんばってくれておる
先週種をまいた「水菜」
サラダやおひたし 鍋物にと欠かせん存在



どっこい ナスも花を付けて実をつけ
あとから あとから実を結ぶ



オクラは15本ほど種をまいた物から収穫



自然に生えてきた「紫蘇=大葉」
無数にある
そろそろ「穂紫蘇」が現れてきた
プチプチの種の塩漬けもうまい

葉を摘んでは薬味や「しそ味噌」を作る
日本を代表するハーブ



種を蒔いたり、苗を植えた覚えのない縦長トマト
野鳥が沢山来るので糞の中から芽生えたものか
おかげで思わぬ収穫を楽しめる
ありがとう

大地=土はすごい
やったら やっただけのことは返してくれる
土の恩恵に感謝 感謝!!


久しぶりにパンを焼いた
痛んだバナナを混ぜ込んで焼くとフワフワのパンが焼ける
今日もええ香りが家中 充満しとる


少しトーストして 「はちみつ」をぬって食べるのがうまい