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2014年11月19日水曜日

泰運寺の紅葉 松阪市波瀬

久しぶりに夫婦で休みをとった

紅葉の時期でもある

紅葉散策のあと 温泉に浸かろうとドライブに出かけた



松阪市波瀬 国道166号線 奈良県境に近いところに

天開山 泰運寺」という古刹


車がようよう通れる道幅しかない道を登り

着いたところが

「天開山 泰運寺」


境内は春は桜

秋は紅葉の名所として知られているらしい


また 八角形の梵鐘があり

「法華経」が鐘一面に彫られていることでも有名








こじんまりした境内ではあるものの

我々世代の参拝 紅葉見物の方々と出くわす



YOUTUBE





帰路は温泉のある道の駅


野菜や特産の椎茸などを買い




サニーロードを経て南伊勢町五ヶ所へ

みかんの栽培や漁業の町で知られる

いつものよく目立つ黄色のたてもの

土実樹 つみき」で五ヶ所みかんを買う




往復約190㎞のたび

目もお腹も楽しんだ

健康に感謝 

ありがとう





2014年6月27日金曜日

伊雑宮 神宮別宮の遷宮準備

志摩市磯部町にある伊雑宮 (いぞうぐうともいさわのみやとも呼ばれる)

神宮別宮 志摩一宮でもある

ご神体は「天照大御神」 

志摩地方の民にも神宮を身近にお祀りしてもらうためもうけられた


ことしは別宮の遷御が行われる

神様の住まいとなるお社の造営が執り行われている



20年住まわれたお社の隣で

着々と新社殿のご造営が行われている



ほぼ躯体は完成し

立柱祭と 上棟祭が行われ

萱を葺くばかりとなっている


白い作業着に身を包んだ宮大工さんが忙しく立ちまわる

宮大工さんが出入りする扉から写真を撮らせていただいた





神域にある巾着楠

これから新社殿の完成まで時折出かけてみることにする


2013年4月24日水曜日

GE X500 GE製デジタルカメラ









上から見た右側の突起部分に単三電池4本が収まる

しっかりとグリップが利くので安定感がある

幅103mm✕高さ74mm✕奥行き68mm

重量 350g 電池含まず





デジタルズーム6倍 光学ズーム15倍

コンデジではない

サブ1眼とも言えるシロモノだ

そこら辺のコンデジと思い使うと期待はずれで

ピンぼけ 真っ白を大量生産するので要注意


+
申し訳程度にファインダーも付いているし液晶との切り替えも可能


初期のCanon Eoskiss DNが800万画素

X500は1600万画素を誇る


使いこなすまでには時間と試行錯誤が必要かな

まあこの機能で


で確認願いたい

撮影した画像をビュワーで見ると全体的にみどり色が勝つ

パソコンで補正や加工をすれば問題ないと思う


ためしに近くの志摩市立図書館を魚眼タッチで撮影してみた

いろんなシーンをダイヤル一つで変えあられるのもおもしろい



楽しみなカメラが加わった

練習しよ~っと



2013年1月31日木曜日

新幹線格安切符で上京しようとおもいます

2月に二人目の孫「紅寧=あかね」が満1歳の誕生日を迎える


もう つかまり立ちが出来 もう少しで ひとりだち出来そうだという

それで 2月中頃には娘夫婦の新居を訪ね 

お祝いをしたいと思う



それで 新幹線の格安切符を探しておった

JR東海では「早割切符」ぐらいしかない

あちこち探しておったら

JR東海ツアーズで「ぷらっとこだま」というプランを見つけた

こだま号利用で通常料金より大幅な値引きがある

ワシラが利用するグリーン車 名古屋~品川間では通常料金より

¥5170安くなるのだそうだ

これはええもんや~





尚且つワンドリンク付き

年寄り夫婦の 急がない旅にはもってこいである


このプランは乗客を ツアーの一員としてみなし

団体扱いとすることで「格安運賃」を提供してくれるものだ

さらに自宅まで乗車券を配送してくれるというもの

なんと便利になったことか

パソコンで予約ができ クレジットカード決済となる




あす2月1日は神宮では「朔日参り」 

例により妻は深夜12時過ぎには出勤する

いま午後9時10分

あと3時間ほどで2月になる

明日にはパソコンで「ぷらっとこだま」に予約を入れ

上京の準備をしようと思う

旅は計画しているときが一番楽しともいう

紅寧ちゃん まっててや~

じいじ ばあば はまもなくあなたの元へ行きますよ

ワクワク!!








2013年1月2日水曜日

Happy New Year 2013


2013-01-01   07:14


From My House       Sunrise

2012年12月23日日曜日

神様の通り道

2012年4月6日

今年生まれた二人目の孫の「宮参り」に神宮に出かけた時のこと

朝8時49分

これから渡る「宇治橋」を連写していた

その時は気づかなかったのだが

今年1年の写真の整理をしていて 

「何やろ?」 と思われる影が写り込んでいた

まあ~レンズのホコリに光が被ったものだろうとは思うんやけど

宇治橋の中央部あたりに「モヤ」としたものがうかがえる
















天照大御神が「日別朝夕大御饌祭」のために外宮へお出かけになられるのかなと

自分勝手な解釈をしておきます

娘が結婚したとき夫君と神宮参拝に出かけた

あまり知られていないが御正殿参拝後 神宮司庁近くにある

子安神社」へも参拝した

おかげさまで 子を授かり お礼を申し上げることができました

ありがとうございます









2012年9月29日土曜日

赤い伊勢志摩ライナーを見た!

9月28日

11:19am.  近鉄鵜方 260号線踏切で偶然話題の

赤い伊勢志摩ライナーに遭遇した



内装もリニューアルしたらしい



近鉄も来年伊勢神宮の 「式年遷宮」をひかえ

伊勢への話題造りに必死のようだ

来年3月21日には 新型車両「しまかぜもデビューするとのこと

果たして 遷宮に あやかれますでしょうか

2012年7月26日木曜日

月面


初めて成功した

月を撮影!

2012/07/02 20:07/46

志摩市阿児町神明 

2012年7月10日火曜日

顔のように見えます

大王町波切にある とある焼肉屋さん
国道260号線にそって建てられておる

以前からなんや気になるな~
人の顔のように見えてならんのやけど
そう思いつつ 時間はすぎて
写真に収める機会を失っていた

この日曜日奥志摩観光物産館へ施設の製品を納めに行った
其の帰り志摩三橋 丸山橋 パールブリッジを撮影した

又の機会に志摩三橋は紹介するとして
気になる焼肉屋の佇まい

今も営業しとるのかどうかはわからん
1階部分の見え方がいかにも 人の顔
眉毛の庇 窓の黒目と白目 鼻のようなエアコンの室外機


いたずらでトリミングしてみた
窓のカーテンの開け具合といい
計算されとるやないか?と思うほど
でき過ぎ!!

これからも面白いもんを探したろと思とります

2012年1月28日土曜日

志摩三橋と珍しい木


月曜から金曜まで施設に通う人たちを迎えに行く
阿児町鵜方から志摩町御座(ござ)まで往復約1時間30分

志摩半島先端の町志摩町御座
夏は御座の白浜海水浴場でにぎわう
 


R260から越賀の集落へ入る取り付け道路に
この木はある
この木の立つ土手近くには駐車できるスペースと飲料の自販機があり
ときおり 飲み物を買うドライバーの姿が見受けられる

飲み物を買わなければ見過ごしてしまうかもしれん
地元の人は周知のことで あえてじっくり見ることはないのかもしれん

その形状とここまで大きくなった姿に しばし見入ってしまい
今回写真に納めてきた

よく見ればよくぞここまできれいに巻きあげたもんやの~と感心

違う方向から見ればこんな姿
う~ん・・

なんという木の種類なのかもわからん

阿児町からここに至るまで「志摩三橋」のうち2つをわたる
ひとつは 斜張橋 
「丸山橋」
綺麗なワイヤー美をみせてくれる


もう一つは
「パールブリッジ」
こちらは白亜のアーチ橋である
和具の港に至る海峡にかかり 橋の下には志摩水産高校がある

後ひとつは的矢湾にかかる
的矢湾大橋である
この橋は送迎ルートに無いので普段は通らない
以上が「志摩三橋」と言われる橋たちである

リアス式海岸の志摩半島は海峡にかかる橋たちが重要な役目をしている
集落を結び経済 観光 文化 生活の交流橋にもなっている
橋がなければ海岸沿いの狭い道を何時間も掛けて行かなければならなかった

この時期「賢島大橋の夕日」は写真家が注目する
橋の中央に「太陽」がしずみ
その姿が見えなくなるまで シャッターを切る音が鳴り響く

志摩市と「橋」を取り上げてみた

2011年5月21日土曜日

かさらぎ池 ハート型にみえる入江


5月21日

5月の連休に休みがなかった妻とドライブへ
南伊勢町 鵜倉園地へ行くことにした

最近 「ハート型にみえる入江」として注目され始めた

かなりのハードな道のりで
道路は狭く 不案内 崩落 がけ崩れの道で
もうすこし整備が必要だと感じる

それでも何とか辿り着く
視覚的に写真を90度回転してみた
よりハート型らしくみえるだろうか?




ふだんの生活では感じない景観
また ハート型と言う 概念のない時代 
背景では見過ごされてきたのだろう

平家の落人伝説 八ッ竃
歴史ある風土に浸りながら
話題の 入江を見てみた

春霞たなびき 遠景はかすむ

帰路は 


五ヶ所ミカンで有名な
土実樹=つみきで セミノールや日向夏を買う

もちろん 晩酌のお供
干物類も買い求めた
初夏の半日 景観と美食の旅を楽しむ


Google Map


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2011年2月6日日曜日

賓日館とひなまつりめぐり

2月6日

二見
「賓日館へでかけた
皇族関係者や著名人の伊勢参宮や静養 海水浴用の宿として創建された
明治20年の開館と聞く
明治44年には隣接の「二見館」に払い下げられた
二見といえば夫婦岩
興玉神社 最近ではシーパラダイスという水族館か
昔は関西人の新婚旅行のメッカ
小中学校の修学旅行宿泊地として栄えたが
昭和42年代 近鉄鳥羽線 宇治山田ー鳥羽間の新設から
外れたことから凋落し始め
ひところのような輝きは消えた



二見館も閉館し
賓日館も二見町に寄贈された
いまは三重県有形文化財として指定を受け「資料館」の顔を持つ
長く皇族方や著名人の宿として
建築 調度 景観 書画骨董を競い他の追随を許さなかった

皇族や著名人が眺めたであろう二見ヶ浦をみる窓



御殿の間




玄関の上に位置し二見の海を眺められる角部屋



三重県の書家
市川塔南の書

みごとな書と舞台

いま ひなまつりめぐりと称し

館内各部屋に雛人形が時代別 素材別など分類され展示されている

雛人形には興味がない

それより 建築 調度 書画骨董のほうが見ごたえがある

人形はある種 気味悪さがぬぐえない
人形=ひとがた にんぎょう
元は「流しびな」として おのれの「穢れ=けがれ」を
ひとがたに切った紙で自分の体をこすり
人形に移し 穢れを水に流すという行為

自分の代わりに汚れを流しさってくれる物として行われた





120畳敷の大広間





天井は折上格天井 御殿様式そのままだ





庭のしつらえにも力が注がれている






二見の名物


もち米をつききらず 荒く残した餅に

あっさりとしたこし餡





なかなかいけます










2011年2月1日火曜日

Sunset   賢島大橋

2月朔日

朔日である
妻は勤務場所が変わり
気遣いもあるのか 
いつもより早く2時過ぎには出勤していった

昨日31日
かねてから気になっていた「賢島大橋の夕景」
17時過ぎ ここだろうと検討をつけていった埋立地
やはりそうだった
もう7~8人の愛好家たちが三脚などをセットしていた
明るい時間ならこんな感じにみえる(場所は違うが)




17時すぎから太陽のショーがはじまる
橋の上に位置している間は 明るすぎる
セッティングをオートからあれこれ変えてみる






レンズに生えたカビがじゃまをする
そうカンタンには買えんもんな~




とにかく枚数だけたくさん撮ってみる
浪に映る光と輝き





橋の真ん中に太陽がかかってきた
バスが太陽の中に入った





あと5日ほどは賢島大橋の真ん中に太陽が沈むらしい
170枚ほど撮影した
どれも捨てがたい

太陽と地球のいとなみ
20分ほどの天体ショーは終了し
空が茜に染まる



Data

Canon EOS Kiss DN
Tamron 70-300 macro
Time 17:04~17:22
Location 

2010年10月25日月曜日

行こか 戻ろか 


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10月25日

伊勢での仕事を終えて神宮の
「饗土橋姫神社」を撮影に行こうと神宮駐車場へ
たくさんの観光バスと自家用車でパーキングは満車

仕方なく神宮の五十鈴川沿いに奥地へ
この道は県道12号線 神宮と南伊勢町五ヶ所をむすぶ道である
この道を少し入ったところで駐車して撮影に行こうかと考えたが
車を駐車する場所もない そのままズルズルと奥地へ
あまりにも幅員が狭く対向もできんほどや
対向車きたら どないしょう


大型車通行禁止の道である 平均幅員2.0メートル
途中に高麗広(こうらいびろ)という山間の集落がある
五十鈴川沿いにすすむと神宮林で鬱蒼と木立がならぶ




しばらく走ってきてこのまま行こか 戻ろか
ええい ここまで来てしもた
戻るのも同じ怖い思いをせんならん
ほんならこのまま行ったろやないかい!
道幅の狭さと急なカーブ 
おしっこチビりそうな思いですすめる

我が車はアリスト 全幅1.8メートル
朽木や枯葉 落石の危険もありながら苦闘30分
「剣峠」という見晴台に出た
あら~なんと素晴らしい眺め
天と地と海が一体になってみえる
光る海 熊野灘
神々もいにしえびとも同じ光景を見たのだろう


剣峠とは 荒神が天界からおりてきて
剣を地面に突き刺した場所だという



伊勢と五ヶ所をむすぶ信仰と商きないのみちでもあったらしい
それにしても昔の人の労苦はいかばかりやと 感じ入るしだい
車が通行できる道になったとは言え
もう二度と来たいとは思わん道やった

太古から神宮の森として保護されてきた歴史もあり
野生動物や植物の住処である
幸いこの道で一台の対向車もなかった
まあこんな道 誰も通りたくはないやろがね

この剣峠は野生椿の群生地でもあるらしい
椿峠の別名もあるらしい
昭和11年 五ヶ所地区の要請で
童謡「七つの子」「赤い靴」の作詞者
野口雨情がこの地に逗留し「五ケ所小唄」の作詞をしたという





神路山越え

   また来ておくれ

乙女椿の

咲く頃に

と石碑にはきざまれていた

怖い思いをしながらではあったが
あらたな発見もあり
野口雨情の碑をたずねる旅も興味がある