2010年8月24日火曜日

毛虫とのたたかい

ここ1週間ばかり
妻の車に木の葉や木くずのようなものが落ちていた
出勤前に洗車をせんとあかんほどやった

注意!!
これから先は 虫や毛虫に弱い方は 
決してリンクをクリックしないでください

雑木林の木の枝や葉を見ると 葉っぱの葉脈だけ残った状態や
また あいつらか 去年4月庭の樫の木に大量発生した
アオフトメイガ」を疑ったが 今回はもっと小さのがうごめいておる
蜘蛛の巣のようなものがあちらこちらにあり まゆだまのようになっていた
マイマイガ」かもしれん




まゆだまのようなものをつくり 幼虫をここで育てる
この状態ではまゆ玉に保護されており 薬品も効き目がない

このまゆ玉から出てきて 木ノ葉を食い尽くし成長するらしい
大量に発生すれば 葉を食い尽くし丸裸にしてしまう
ネットで調べまくり ホームセンターで薬品を買う
高い木の上で食害を繰り返しているので
薬品が直接散布できるものがいい
噴霧器など無いのでスプレー式のモノを買った
最大4メートルは飛ぶと書いてあるが 果たして?
脚立や二階のベランダから目標を定めて散布した
しばらくすると木からポタポタと虫が落ちてくる
その数 数百匹 おぞけるで~(背筋が寒くなる)



けっして 見ないでください

虫の嫌いな方が見たら 卒倒しそうなもんです
これから先は 虫の嫌いな方は「無視」してください
な~んて ダジャレ言うとる場合やない

薬品散布で
こんなもんが 無数に落ちてきよります
こいつらは 糸を吐いて 風に乗り アチコチ飛ぶそうです
何度か脱皮を繰り返し成虫=蛾になるそうやけど
とにかく 駆除せんとアキマセン
炎天下で合羽きて マスクして 汗ダラダラでやりました
人により 毛虫の毛でアレルギー症状を起こし炎症を起こす場合もありとのこと
完全防備で駆除してください
異常気象のせいか 動植物の異常繁殖傾向が強まっています
彼らも種の保存に危機を感じているのかもしれません
以上 参考までに


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今年も「大葉」がたくさんできております
紫蘇 薬草として かの中国の名医「華佗」が珍重したことでも知られる
死にそうな人を これを煎じて飲ませ 生還させたとか
紫は高価な色で めったに一般人が手にすることが出来なかったらしい
熱冷ましの効能があると信じられ
歌舞伎「助六」などでも紫色のはちまきをしている
高貴な人が病気の時 
紫の鉢巻をしているのが 時代劇などで見られた

健胃 消毒解毒 気の巡り改善 アレルギーの緩和などの薬効あり
刺身の下に敷かれていることが多い

しそ味噌を作り ごはんの友としている


ししとう
ことしは辛味が強く 食べられないので唐辛子にする
赤くなるまでほっとこ
葉っぱは 佃煮にします



バラが一輪 
小さなはなをつけた