2009年6月18日木曜日

多気町丹生(にゅう) ふれあいの里へ



6月17日

またまたこの時期の花 あじさいを求めて来ました
多気郡多気町丹生

多気町丹生は、空海ゆかりの真言宗の古刹
丹生山神宮寺(丹生大師)』の門前にあり
かつては水銀の産地としても栄えた
今回は丹生大師の里近くにある
紫陽花の小道を散策
地域住民があじさいをメインに
ビオトープを作り
睡蓮や水生動植物の保護育成に努めている

立梅用水

西村彦左衛門(1774~1830)・・・
江戸時代後期、貧しい農民の生活を見かね自分の私財をなげうって、農業用水の
立梅用水建設や新田開発に尽力した勢和地域の水と土の先駆者





など歴史的遺産の多いところでした
目的は紫陽花なので
今回は割愛

平日の11時頃でしたがすでに大賑わい
近隣の老健や福祉施設の方々が
バスやワゴン車でご訪問
静かな山里は車でひしめき合っておりました


平成5年から「あじさいいっぱい運動」がはじまり

現在も続けられており約一万株の

あじさいが4キロほどの道沿いに植えられている

花をめでながら 散策するにはちょうどよい距離かもしれない








筒状に咲くめずらしい品種

2009年6月14日日曜日

収穫ラッシュ!!

6月14日

志摩地方は薄曇りで蒸し暑く感じます
菜園の方はそろそろ収穫時期が来ました
ジャガイモの葉が枯れてきたので掘ってみた
やはり・・・
大きくはないがゴロゴロと出てくる
ジャガイモの初収穫です
今日は大小取り混ぜ10個ほど
収穫


ブロッコリーも最初の大玉を収穫した後
脇芽から次々と現れて成長中です



なすはもう食べ頃
成長が遅れ心配していたが
雨間に追肥をしていたら
急成長
病院の待合室でおばあちゃんたちが
なすやきゅうりは収穫したら
お礼肥をせんといかんよと話していたのを
聞くとはなしに小耳に挟み
実行しました
ばあちゃんありがとう
ほんまやったわ~




きゅうりも毎日4~5本の収穫です
そのまま食べたりサラダや漬け物にしています
「ぬか漬け」は糠の管理がむつかしいので
ヨーグルトに塩と唐辛子などを混ぜ代用しています
これがまたうまいんです



桃太郎トマトです直径5㎝程のがたくさんできてきています
夏場にかけて次々収穫できそうです

水菜もまた蒔きました
プランターと大きな植木鉢に蒔いています
本来の畑の分とあわせ
連続的に収穫できるよう
時期をずらしながら
種まきをしています

2009年6月13日土曜日

紫陽花寺を訪ねて

しろいあじさい



中心で本当の花がさく


グラデーション

6月13日

昨日妻と二人で志摩市大王町の
「紫陽花寺 大慈寺」にでかけた
以前桜でも紹介したが
紫陽花でも有名な「華の寺」である


お寺に着くと目に飛び込んでくる
色とりどりの紫陽花たち
色も形も様々で楽しませてくれる
お寺の裏山に着くと太平洋が望める
そこでも写真を撮りまくり
少し歩くと海の見える高台に出た
カモメが飛び交い
波が岩に打ち付けて白波となり
砕け散る

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波切は「絵描きのまち」宣言をして
いろんな年齢層の「絵描き」を誘致している
町の観光案内所では「画材」をレンタルしているほどだ
灯台や石垣岩に砕ける波など
絵をたしなむ人には魅力のあるところなのかもしれない

波切(なきり)灯台も見えるところ
堤防沿いに坂道を下ると
灯台への道に続く
平日の真っ昼間
観光客もまばら

観光バスがひしめいていた頃が懐かしい
今は寂しい限りだ


大王を後にして横山の創造の森に向かう
ここは菖蒲園があるのだが
時期を逸したか花が少ない
紫陽花園もあるのでここでも散策
ゆったり歩いて日頃の運動不足を補う
志摩の花の名所を歩き
美味しいランチを楽しめた
良い日でした