2009年5月26日火曜日

マスクはおどる 日本も躍る


5月26日


日本全国新型インフルエンザで右往左往


マスクは日本では呼吸器系の病気や塵埃の防御用として認識されている

それほど感染系の病気に対して効果は認められてはいない


最近はこの事情も変わってきているらしいが

海外ではマスクは病気用ではなく上流階級の方々が

羽目を外したいときにつけるフェイスマスクの意味合いが大きいらしい
仮面舞踏会のようにな


先ほどのニュースでは関西で

若者が路上で「サージカルマスク」を売っている光景が

放映されていた

ついにここまで来たか?


売る方も売る方なら

買う方も買う方や


7枚で¥1000?

釣り銭のいらん金額で売るとこも憎いな

知らんことや人の弱みにつけこむあくどい商売

いつの世もあとを絶ちまへん


あなどってはいかんが

必要以上に騒ぎ立てるのもあかん

注意や気をつけることは大事やが

躍らされたらあかん



2009年5月25日月曜日

マイナスイオンてなんや?


5月25日

なにげなくウイキペディアを開いてみる
調べ物をするとき参考にする
インターネット上の百科事典だ

試しに「マイナスイオン」と入れてみた
マーケッティング用語で和製造語
宣伝用のキャッチコピーだという

あれ?科学用語と違うんかい?

ひところ「マイナスイオン」をつけた
電気製品や水処理機が流行ったことがあり
今でも続いている

あたかも健康によいイメージを消費者に与え
確たる証拠や効果もないまま商品が出回っている
化学や物理に詳しくない一般消費者には
耳障りの良い言葉だったのかもしれない
テレビのコマーシャルなどで 滝から水が流れ落ち
清涼感あふれる清潔なイメージを消費者の頭に刷り込む


最近ニセ科学疑似科学という言葉が
よく聞かれるようになってきた

巷にあふれる情報のほとんどが
垂れ流しで誰も責任を取らない

情報の取捨選択は自分にあるが
どれがほんとうで うそなのか
またどちらとも言えない物なのか
日本人は「あいまい」「まあまあ」が好きなようだ
テレビを初めとするマスメデイアの報道や宣伝
今一度本質を見極める
目や知識を高めなければならないようだ

2009年5月24日日曜日

齋王まつり 6月6~7日




5月24日(日曜日)

志摩地方はどんより曇り空です


来る6月6~7日
三重県多気郡明和町斎宮で
齋王まつり」が行われる


齋王とは飛鳥、奈良時代から鎌倉時代まで続いた制度
天皇から派遣され伊勢神宮(神宮という)にお仕えした
皇族から選ばれた女性達
60代 660年に及ぶ制度で
齋王に選ばれた女性達の歴史を紹介するもの

明和町斎宮はこの齋王が暮らした宮殿跡があり
現在も発掘調査が続けられている


齋王や齋王制度につては関連HPで
お確かめ願うことにして


昭和58年にはじまり 
ひのもとのみやび
目の当たりにできるまつりである

斎宮歴史博物館

いつきのみや歴史体験館

を中心に歴史絵巻が披露される
いまから楽しみなまつりだ

カメラの被写体としても魅力あるもので
毎年多くのカメラマンや
取材陣が訪れる

写真はネットよりお借りしました

神宮関連の博物館は
おかげ横町やおはらい町
などが目に付き見過ごされがちだ
神宮参拝のひとつとして
歴史や美術などにも
関心を持っていただきたいのだが




同日
志摩市浜島町では
いせえびまつり」がおこなわれる