2009年8月23日日曜日

鯛のあら炊き暇人風

8月23日

きのう妻が鯛のあらをもらってきた
あらなんで ほとんど下処理はいらん
熱湯をかけて汚れや 余分な鱗を落とす




ごぼうがありました
ステンレスたわしでこすれば
土も皮もきれいにとれる
アルミホイルをクシャクシャにしてこすってもええです

4~5㎝程の長さにそろえ
太ければ半割りする
鯛の臭みを軽減し ゴボウもおいしい


日本酒200CCを沸騰させ 砂糖おおさじ3ほど入れる
鍋にゴボウを敷く できるだけ鯛が重ならんように並べる
うろこ側がうえになるよう並べ
酒と砂糖だけで煮る 鯛が白くなってきたら
醤油 みりん同量 50ccを加え 強火で煮る






リードクッキングペーパを使い 落としぶた代わりに
ペーパーの毛細管現象が材料全体に煮汁がゆきわたる
これは他の煮物にも応用できる

煮汁が少なくなってきたら
ペーパーを取り除き 鍋を傾け
お玉で煮汁をすくい 鯛に回しかける
好みの濃さになればできあがり
木の芽などがあれば 添えてお皿に盛る

包丁研ぎ

8月23日

志摩地方は晴れたり曇ったり
湿度はそう高くない

久しぶりに包丁の手入れをする
普段 お世話になっているものやから
大事にせにゃあかん
砥石は粗砥と仕上砥の二面がある物を使っとる
砥石を5分ほど水につけて なじませておく

見よう見まねで覚えた研ぎ方なんで
ここには よう書きません
ほとんどカン
指の腹の感覚だけで仕上げます


普段使いの包丁は全部お手入れしておきます
切れ味の悪は物は 材料を台無しにするし
おいしくない また 余分な力が入り けがのもとや

柄の付け根に段のないものが好き
掃除も楽で 清潔感がある

2009年8月22日土曜日

農家食堂 せいわの里 まめや おいしい一日

8月22日

きのう また温泉へ行った
妻がお盆営業で疲れたらしく
自分から おとうさん 温泉へいこと言い出す

奥伊勢の フォレストピア宮川荘にした
まだ夏休みなので 混雑してるのかと思ったが
いつもより少し多いかな~と感じる程度

うるさい子供たちもおらず ゆっくり入浴できた


お風呂も入り お昼ご飯どうする?
そうそう 6月に あじさいを見に来たとき
すんごい 混んでいる お店があった

多気町丹生の

せいわの里 まめや



地元農家35軒が 農業法人を作り

地産地消を実践しているところ


きのうもたいへん混雑していて
30分ほどの待ち時間だという
名前を記載して待つことにした


店内はご覧の有様の混雑
季節の野菜を利用した バイキング形式のお店
これほどまでに人を惹きつける魅力は何なのか
お客はほとんどが中高年層


昔懐かしいというか 素朴というか
お得意の大豆を使った とうふ おから
いま出回っている季節野菜を
調理して提供している
特段目新しいという物はないのだが
味付けはいいし しつこくないのでどんどん入ってしまう
バイキングという気持ちもあるのでなおさらなのかも知れんが




料理というか「おかず」は日替わりで
20~30種類提供しているらしい
 ナスの煮浸し カボチャの煮物 
十六ササゲのごまよごし 豆腐 おからのサラダ 
ジャガイモの煮っ転がし みょうがの酢味噌などなど
何回もおかわりにゆき 腹いっぱいや
11時から14時までバイキングで
料金 一人¥1000です




帰りに近くの「ふれあいの館」で野菜を仕入れます

どれも¥100位からで とても新鮮です

温泉へドライブと
おいしい昼食
新鮮な野菜を買って
帰宅したのは 午後5時頃でした