2013年11月23日土曜日

部屋の中は植物園   Indoor botanical garden

日増しに寒さが厳しくなる

今年お世話になった菜園も殆ど作物の終りを迎えた

大葉やニラも種をおとし 来年への準備に入った

少し前バジルが種を落としたのか 小さな芽が出始めていたが

おりからの寒さで変色したり枯れ始めたり


そんな若芽を採取して 室内で育ててみることにした


9月の終わり頃 日々草の新芽を室内で育て始める

相当な大きさのものを鉢に植えかえて 出窓においていた




色艶もよく順調に成長しておるようだ

今日は 「バジル」を植えてみる



鉢はありあわせのもの 

イタリアンパセリが植えられていたもので代用

少し汚れが目立つがそのうち綺麗にしよう





トイレの出窓にあるブラックミント

少し葉や茎を触ってやるとさわやかな香りを放つ




コーヒーの木

こちらはわが家に来て5年は経つだろう

20センチほどだったものが今は120センチほどになるだろうか



子供達の結婚写真と贈られたぬいぐるみとともに

コーヒーの木の成長を見守る



今日植えたバジルも大きく成長して欲しいものだ

いい夫婦の日に思うこと    Day of a good couple

いい夫婦の日



義父が亡くなり 11月16日に四十九日の法要を行った

以前から癌を病んでいた義母は 

法要を見届けるかのように 次の日に息を引き取った

また 慌ただしく通夜葬儀を行うことになった

妻にすれば一月あまりのうちに 相次いで両親を失ったことになる

縁者にとっては こんなことが起きるのかと目を疑う他にない

なくなった義父も義母を早く近くに呼びたかったのか

「いい夫婦の極み」かもしれない 

妻の悲しみに 子や孫の笑顔や言葉が癒しになればとおもうことしきりなり
















2013年11月14日木曜日

土鍋で肉じゃが うまいぞ!!   Earthenware pot

冬到来

鍋ものが恋しい季節となった

NHKあさイチ! で土鍋の活用法の紹介があつた

わが家は一年中土鍋を使い 煮込み物には重宝しておる

普通の家庭では冬の時期しか使用しないと番組中のインタビューでも言っていた




以前からここにも書いていたが

土鍋でポトフ

土鍋で白菜ロール

土鍋シリーズはたくさんある

要は普通の鍋ですることを 土鍋ですればええこと

難しく考える必要はなんにもあらへん


この鍋は 煮る 蒸す 炊く 万能調理器なのだ

中華鍋もよく似た効果があるが 日本の発明品は より優れた機能を持つ

土で出来ているので一度暖めたら冷めにくい保温効果がある

土に気泡が練りこまれ 更には 中華鍋にはない土製蓋がある 

ドーム型による遠赤外線効果が有効だ

すべてが自然のものからできている土鍋は 鍋の金属による化学変化がない

さらには 火を止めてからも調理は進むので

煮込み料理には最適といえる 

鍋がゆっくり冷めることで材料の中心まで味が染み込むことを覚えるべし



土鍋のうんちくはNHKに任せるとして

今夜は「土鍋で肉じゃが」と洒落こんでみた

写真は調理途中のもの もう少し煮込んで全体に味が染み込むのを待つ

これを関西北陸地方では 「味がよう しゅんどる」といいますねん

味は材料が冷め始めて煮汁が材料に引きこまれ うまさがますものや

冷ますということは 調理の大事な過程の一つである



あとは 鮭のホイル焼き

サラダ 味噌汁の献立

ごちそうさん