2009年10月21日水曜日

わがやの「おかず」事情

10月21日

伊勢志摩地方は今日はいい天気です
朝からまばゆい太陽がふりそそぎます



冷蔵庫を整理していたら 冷凍室に鮭の尾の部分が残っていた
幽庵焼き」=ゆうあんやき にしようと つけだれへ
酒 しょうゆ みりん 1:1:1 に 
ゆずの輪切りをいれ1時間以上漬け込む
つけだれを切り 焼けば 幽庵焼き 蒸せば 遊庵蒸しとなる

漬け込む材料は選ばない お好きなものをどうぞ
柚の香りがほんのり立ちこめ うまいよ
盛りつけの際 ゆずをけずって添えればなおよい





先日近くの業務用食材店プロマーケットで
買い入れた鶏肉
この店が出来てから入手出来づらかった食材が
手に入るようになった
冷凍で2㎏入り特価で580円だった
解凍したらもも肉が6枚入ってた
1枚づつジップロックに入れ保存する
皮を剥げば油分も少なくなるし
皮だけパリパリに焼くと油も落ちる
「鶏皮せんべい」として塩コショウで食す
酒のつまみのひとつとしてもうまい
安く買えるとき大量に仕入れ小分けしておけば重宝
煮ても焼いてもミンチでだんごも
これから寒くなれば鍋の材料としても欠かせない
庭に自生していた「しそ」
台風18号の影響もあり潮風でやられたか
季節的にも終わりに近いしな~
大葉はほぼ全滅した
紫蘇の実だけ収穫し
妻と二人で実だけ しごきおとす
塩漬けとしそ味噌にしようと相談
指先を真っ黒にしながら
実を取った
ああ しんど~ 腰が痛いぜ

2009年10月18日日曜日

中国茶をたのしむ

10月18日

伊勢志摩地方は朝夕めっきり涼しくなりました
というか なんか一枚羽織らなければ・・・
数年前、中国茶器のセットを買った
当時買い入れていた 茶葉も使い果たし
いつしか食器棚の中へ


最近懇意にしている伊勢市のコーヒー豆店の
ご主人から 茶葉をいただき
また 中国茶セットの出番となってきた




お茶やワインなど好きではあるが
蘊蓄を言えるほど 勉強もしていないし
そんなつもりもない

ただ かおりよく いただければ それでよし
 





発酵の度合いで色や香り味もかわるらしい
写真ではちぎれた茶葉のようにみえるが
クルクルにまるまっておる



缶を開けると何とも言えないさわやか あまい そんな香りが漂う
ひとたび お湯を注ぐと また香りが変化
ある種 バターの香りとでもいうのか?


茶器は
5000円ほどで買った物やとおもう
初心者にはこれで十分



何杯もなんばいも いろがでなくなるまで
注ぎ足し 注ぎ足し 楽しみます






台湾茶の最高峰といわれる髙山茶
ひところまえは 凍頂が有名でした

まだ 開封はしておりません







学生時代コーヒーに凝った
自分で沢山の豆をブレンドしたり ストレートで



まあ むつかしいことはいわず
たのしんだら ええことです
息子が中華の調理師でもあり かなりくわしい
また 教えてもらいながら 
お茶をたのしみましょう

もう一足伸ばして 平等院鳳凰堂へ

10月16日


寿長生の郷からもう少し足を伸ばして
京都宇治の平等院鳳凰堂へ行くことにした
京滋バイパス笠取ICから宇治ICへ
平等院までは20分ほどで到着

10円玉の図柄ではお馴染みだが

実際目にするのははじめて



右翼廊 中堂 左翼廊 さらに尾廊と

当時の人が「鳳凰が飛び立つ」その姿を形にしたのだろう



思い描いていた色鮮やかで華麗ないでたちは

1000年の風雪と共に消え去ったが

当時は朱塗りで壮麗 華美を誇ったのだろう



水面に映るその姿は今も変わらない

この池も当時は相当な大きさがあったそうで 

周りの山々や 川を借景としてうつくしいすがたで

圧倒していただろう事は想像できる








今回は帰りの時間との関わりもあり

ゆっくり「宇治茶」など見て回る余裕がなかったが

時をあらため訪問することにしよう



新名神ができ 1号線の鈴鹿越えをしなくてよくなった

高速道路の整備は「目的地が通過点」になる危険性があり

便利さにさびれてゆく地方も多いという




動画です

http://www.youtube.com/watch?v=NpzSf_WnyXo


平等院鳳凰堂