10月16日
寿長生の郷からもう少し足を伸ばして
京都宇治の平等院鳳凰堂へ行くことにした
京滋バイパス笠取ICから宇治ICへ
平等院までは20分ほどで到着
10円玉の図柄ではお馴染みだが
実際目にするのははじめて
右翼廊 中堂 左翼廊 さらに尾廊と
当時の人が「鳳凰が飛び立つ」その姿を形にしたのだろう
思い描いていた色鮮やかで華麗ないでたちは
1000年の風雪と共に消え去ったが
当時は朱塗りで壮麗 華美を誇ったのだろう
水面に映るその姿は今も変わらない
この池も当時は相当な大きさがあったそうで
周りの山々や 川を借景としてうつくしいすがたで
圧倒していただろう事は想像できる
今回は帰りの時間との関わりもあり
ゆっくり「宇治茶」など見て回る余裕がなかったが
時をあらため訪問することにしよう
新名神ができ 1号線の鈴鹿越えをしなくてよくなった
高速道路の整備は「目的地が通過点」になる危険性があり
便利さにさびれてゆく地方も多いという
動画です
http://www.youtube.com/watch?v=NpzSf_WnyXo