2009年9月26日土曜日

高速道路¥1000なんか くそそらえ

9月25日
シルバーウイークとやらもやっと終わり
連休中も仕事やった妻と温泉へ
いつものように人混みを避けて大台の
フォレストピア宮川荘」へ


高速道路のETC車¥1000の恩恵には
絶対あやかれん宿命なんでこんな制度も
民主党の段階的無料化にも
絶対 ハンタ~イ!!

往路は伊勢道を使い大台ICまで1時間くらい
下におりて国道県道で目的地へICから
20分ほどでつく 11時の営業開始10分前に着いた
天気も良く汗ばむほど
文字通り青い空に白い雲です



開店まで少し待った、開始と共に
待っていた人がゾロゾロと 男女併せて10人ほど
いつもどおり奥ちゃんと時間を合わせて
男湯女湯へ
今日も入浴している方々は60代後半から80歳代か
ワシより高齢の方ばかりやわ

昨日の夜「日本茶」を飲んだらなんやら眠れんかった
寝不足
温泉につかり気分もよ~なったんで 浴槽の縁に
おチンチン丸出しで
寝転がり少し寝てしもた
(寝込んでおっても怒られんほどすいている)

気がつけば一緒に入浴していたオッサンらはもうおらんかった
そこで事件が
寝ていて気がつかんかったんやろけど
新たに一人のオッサンが入ってきていた
誠に気の毒なんやが、ご病気か精神的な障害で
体が不自由と見受けられた
行動も奇妙ですねん

浴室内の壁やあちらこちらを叩いてまわる
歩行もあぶなっかしくてハラハラする
オイオイ このオッサンとワシを置いて
他のオッサンは退散したらしい

コマッタ コマッタ
このオッサンを置いて出ていって
ダイジョウブなんかいな?

それでも体を洗い始めたんで
ワシもこの隙に~
いつもより入浴時間は短かったけど
着替えて湯上がりどころへ

ポカリを飲んで奥ちゃんが上がってくるのを待っておった
そこへ かの オッサンの家族らしき女性が現れ
男湯を覗いていた かのオッサンも更衣室におった
例によりあちこちを叩き周り ドンドン ガンガン
ロッカーやらゴミ箱かな 賑やかに音を立てておったんで
無事「入浴」も終わられたんやと ひとあんしん
ああ~しんど



ほんで~ お風呂も終わりまして
野菜を仕入れに いつもの丹生へ
ふれあいの里 は秋の味覚がいっぱいでした


やっぱり目を引くのが山と積まれた 栗ですわ
栗は食うのに面倒なんでチト 遠慮




じゃがいも サツマイモ ピーマン 里芋
みょうが トマト ぎんなん こんにゃく
¥100~300くらいで売っている
こんだけ買って¥1700でした


腹も減ったんで玉城町 ふるさと工房アグリへ
地元の農産品や花などが販売されている
それと絶対 「玉城豚」(たまきぶた)これがうまい
かならず買って帰ります

となりには 「ふれあいの館」という温泉館
弘法温泉アスピア玉城として親しまれているが
浴槽が狭く すし詰め状態なんで
一回いって それっきりです


ここでのお目当ては
「玉城豚」 国内の食用豚の大会でも評価が高いもの
その豚肉を使ったとんかつやしゃぶしゃぶ バーベキューがうまい

奥ちゃんはカツカレー      ¥680 
ワシはロースカツ特大定食   ¥1320
カレールウも手作りに拘り 非常にスパイシー
豚骨からとったスープとあわせ ひと味違うんですわ



ふつうのロースカツ定食は肉も小さく薄いけど
特大はその名の通り「特大」



250gはゆうにあろう たたずまい
分厚くともやわらかく あふれる肉汁はとろりとあまい
脂身のあまさ 尋常でない
機会があればゼヒ お試しを!
満腹で家路につきました



家では今日買ってきたピーマンと里芋をさっそく夕食へ
ピーマンは油で炒めて 「創味のつゆ」をまとわせませす

里芋は小ぶりの物を選び よく洗う
風味を逃さないために「蒸す」
串などを刺して スッと通ればOK
軽く指で押さえれば ツルンと皮がむける
芋がどっかへ飛んでいかんよう気いつけなはれ

高級料亭でこの時期よく出される
「きぬかつぎ」や
塩やごま塩なんかチョットつけてめしあがれ
う~まいでっせ

2009年9月24日木曜日

やっと終わったシルバーウイーク狂想曲

9月24日

初秋の連休シルバーウイークもやっと終わった
今日の中日新聞三重版での記事
やっぱり三重県北勢、中勢地域までの混雑で終わった

新名神の開通で北勢 鈴鹿の鈴鹿サーキット
桑名のなばなの里
御在所岳
モクモクファームなどが
賑わいを示したとある
新名神は関西圏からの誘客に貢献したらしい


中勢地域ではやはり伊勢神宮界隈のみ
鳥羽や志摩は期待には ほど遠い結果だった

平成25年の式年遷宮を控え
神宮界隈ではその準備に忙しい
20年に一度の遷宮は 唯一神明造りとして
その建築様式や神宝に至るまで新調され
次代にその技術や文化を伝承する
大切な伝統儀式です


(おかげ横丁HPよりお借りしました)



神宮から続くおはらい町
赤福本店前に展開するテーマパーク 
おかげ横丁は
歩くのも困難なほどの人出だった
あの狭いところに1日当たり3万人
5日間で15万人もの人が押し寄せたらしい
妻の話でも恐ろしいほどの人出はあったが
何も買わない 使わない ただ歩いているだけ
財布のひもは固かったと言うことや

鳥羽や志摩地域は期待したほどの人出はなく
寂しい限りだった
高速道路の延長や土日の料金千円優遇は
他の交通機関へのしわ寄せが甚大だ

高速道路の延長は目的地が通過点になり
通り過ぎてしまうし、一般道の施設も閑古鳥が鳴く
高速道が欲しい地域には多くの地域が経験した
便利さと経済効果は別な経済衰退を生む
両刃の剣であることを認識するべきだろう

いずれにしろ大騒ぎした割には
課題を多く提供してくれた連休だった

2009年9月23日水曜日

菜園通信9/23 その後

9月23日
シルバーウイークも最終日
ワシにはどうでもええけど
やっと終わりや

高速道路の¥1000優遇で
伊勢神宮界隈は大賑わい
おかげ横丁 おはらい町は
歩くのにも一苦労の盛況ぶりらしい

おかげ横丁では
招き猫まつり」が月末29日まで行われており
たいへんな賑わいだという
志摩地方は人気が無く車の混雑も
な~んにもあらへん
静かなもんですわ

ワシも普段通りの生活や
人混みの中に行くのも疲れるし 
インフルエンザをもらっても困る

そんなんで 庭の様子やこれからどうするを考え中
紫蘇は 「穂紫蘇」を付けてきた
白い可愛い花が角のように上に延びてゆく
もう少し育てて穂紫蘇の塩漬けや
紫蘇の実の佃煮や 紫蘇の実味噌もうまいやろ


葉っぱは軽く塩をしてジップロックなんかに
空気を抜いた状態で保存する
水気は必ず切ること 変色のもと
ある程度冷凍保存も利くので試してみる価値はある



ナスもまだまだ頑張ってくれてます
次々と花を付け実を付けてゆく
植物の力の強さに感嘆!!
ありがとう 感謝です
ナスを収穫したら お礼肥を与えること
コレを守ればかなりの収穫が見込めるゾ





10日ほど前に「水菜」を蒔きました
ほぼ全部芽を出し成長中
これから鍋物や おひたし サラダに活躍する
収穫は 包丁で茎を刈り、根は残しておく
また新しい芽がでて 2~3回は収穫が出来る
肥料も忘れるな

以前の日記で

高砂百合」を記していた
もう当然花は終わりを告げたが
花芯に胞子が出来た
ただいま成育中 

こんな鞘が出来て
中には種がいっぱいなんやろね
種は落ちても1年目は芽だけ
花は2年目から次からは株数も増えて
乱れ咲きの状態になるとある

繁殖力旺盛なので家庭での場合
適度に種の処分をしないと
たいへんなことになるらしい

も少しして 種が落ちそうになってきたら
別の場所に植えてみよと考えとる