2009年8月25日火曜日

たかさご百合


8月25日

我が家の庭に 植えた覚えがないのに
咲き出した花がある




気になったので調べてみた
台湾原産の
高砂百合」というらしい

フツー ゆりは 百合根という球根で栽培するが
高砂百合は 風媒花らしい
今年は異常繁殖か?

日当たりの良い場所を好んで咲くらしい
そんでも 恐ろしいほどの繁殖力や
我が家の庭にも2本
隣の空き地には数十本も群れている

今年はあちこちでよく見かける
道路の法面 高速道路
こないだ 奥伊勢の方へ行ったが
どこもここも この花ばかりやった
全国各地でもこの花の繁殖が報告されとるようや

なんぞ 天変地異の前兆でなければええんやが

2009年8月23日日曜日

鯛のあら炊き暇人風

8月23日

きのう妻が鯛のあらをもらってきた
あらなんで ほとんど下処理はいらん
熱湯をかけて汚れや 余分な鱗を落とす




ごぼうがありました
ステンレスたわしでこすれば
土も皮もきれいにとれる
アルミホイルをクシャクシャにしてこすってもええです

4~5㎝程の長さにそろえ
太ければ半割りする
鯛の臭みを軽減し ゴボウもおいしい


日本酒200CCを沸騰させ 砂糖おおさじ3ほど入れる
鍋にゴボウを敷く できるだけ鯛が重ならんように並べる
うろこ側がうえになるよう並べ
酒と砂糖だけで煮る 鯛が白くなってきたら
醤油 みりん同量 50ccを加え 強火で煮る






リードクッキングペーパを使い 落としぶた代わりに
ペーパーの毛細管現象が材料全体に煮汁がゆきわたる
これは他の煮物にも応用できる

煮汁が少なくなってきたら
ペーパーを取り除き 鍋を傾け
お玉で煮汁をすくい 鯛に回しかける
好みの濃さになればできあがり
木の芽などがあれば 添えてお皿に盛る

包丁研ぎ

8月23日

志摩地方は晴れたり曇ったり
湿度はそう高くない

久しぶりに包丁の手入れをする
普段 お世話になっているものやから
大事にせにゃあかん
砥石は粗砥と仕上砥の二面がある物を使っとる
砥石を5分ほど水につけて なじませておく

見よう見まねで覚えた研ぎ方なんで
ここには よう書きません
ほとんどカン
指の腹の感覚だけで仕上げます


普段使いの包丁は全部お手入れしておきます
切れ味の悪は物は 材料を台無しにするし
おいしくない また 余分な力が入り けがのもとや

柄の付け根に段のないものが好き
掃除も楽で 清潔感がある