2015年4月14日火曜日

地元民が寄り付かない「道の駅伊勢志摩」 

伊勢から志摩への「伊勢道路」を経て

磯部バイパスの小高い丘に

道の駅 「伊勢志摩」が存在する





おおよそ 「道の駅」といえば

地元民が農産物 海産物  名産品を持ち寄り

ドライバーや観光客が地元民 地元産品の提供 情報公開などで

にぎわいを呈するところだが 

ここは違う

ただのみやげ物屋の集合体なのだ


閑散とした駐車場




となりには場外馬券売り場があり

ふつうの「道の駅」を思い浮かべて入ると

期待はずれの有り様だ


それが証拠に まったく地元民が寄り付かない

閑散とした有り様と商品店舗展開に

他県からの訪問者に「期待はずれの声が多い

管理者や志摩市の為政者はこのような評価を見ているのだろうか

おおかた こんなサイトが有る事自体知らなのだろうが

評価に真摯に耳を傾け

今後の運営に活かしてほしいものだ






道の駅伊勢志摩のオープン以前から

道の駅の意味を取り違えた発足の仕方をしたようだ


内部はご覧の有様



そこら辺に有る「みやげ物屋」なのである

みやげ物屋なら わざわざ道の駅に入らなくても

沿道で適当な店を開けばいいことだ


みやげ物屋だから地元民が近寄らない

寄る必要がないのである

甚だしい話 その存在すら知らない地元民が多い

地元民の活躍 情報発信を阻害していることを

管理者および志摩市の為政者は気が付かないのだろうか

何が「里海のまち志摩」だ!!

今あるものを生かせない 高齢化がすすむ志摩市に

やりがいを育む基地として活かせる場があるのに






観光客相手の「みやげ物屋」だから

観光客が多い夏休み 冬休み 春休み 正月くらいしか人が来ない

平日は開店休業のありさまだ

道の駅本来の地域住民や観光客がふれあえる姿を見せていない

悲しい施設といえよう

宝の持ち腐れとはこのことを言うのではなかろうか

全国で話題の道の駅が活況を呈している

わざわざ道の駅に来る客もいるというのに

もっと学習して

地元民も観光客も 立ち寄り者も満足する施設になってほしい



道の駅本来の存在意義をはきちがえた店舗展開に

地元民もがっかりだ

国土交通省も志摩市も

道の駅の原点に帰り出直すべきだろう