2010年11月28日日曜日

蕪の千枚漬けと炒め物

11月28日


先日妻が職場の仲間達と松阪の農業公園
「松阪農業公園 ベルファームにランチに出かけた
「時のぶどう」のバイキングとおしゃべりが目的



その時おみやげに買ってきてもらったのが野菜
農家持ち寄りの即売所があり 新鮮なものが手に入る
白菜1個 蕪2本 ネギ2本 あさま小菜などなど
市価よりずいぶん安い
その蕪を「千枚漬け」にと妻よりのリクエスト
スライサーでうすくおろし
すし酢に昆布 鷹の爪 柚をいれ漬け込む
すし酢はすでに調味料が入っているのでそのまま使用する
むつかしく考えないでとりあえずやってみる



京都の「千枚漬け 」が有名だが
わざわざ買いに行く必要も お取り寄せも必要ない
我家の「千枚漬け」で十分なのだ
昨日もつくって 実験済み
上出来や 大変美味しゅうございました


葉は細かく刻んでごま油で炒める
しんなりしてきたら かつを節削り ごま 一味
つゆのもとで味を調製してできあがり


たっぷりあった 蕪の葉もどんぶりにおさまる
あつあつごはんに乗せてよし
酒のつまみにもなる

”かぶ”をまるまる使用したおかず2品
今夜の食卓にのせよう

2010年11月25日木曜日

日帰り温泉 男湯事情


11月25日

またまた 日帰り温泉へ出向く
きょうは伊勢船江温泉「みたすの湯」

玄関を入るなり 申し訳ございません
「釜風呂」がメンテナンスに入りまして
男湯の方はご利用できません・・・・と

ええ~ワシ 釜風呂目当てで来とんじゃけど~
まあええわい 入る浴槽は他にもあるし
ワシ 「しゃあ~ないな~」と言うてみる
申し訳ございません~

朝も10時半過ぎ
こんな時間に来とんのは おっさん ジジイ
夜勤明けの労働者?

炭酸泉の浴槽に浸かり 入浴客の動向をうかがっておると
まあ~ほんど 前も隠さず
フリチンで闊歩しとる
ちょっと小太りのおっさんがタオルで前を隠しとる

ワシも 他のジジイもおっぴろげ
従業員の女性が入ってくると
みんな これみよがしにご開帳である

風呂上りにオカンにも聞いてみた
女風呂でも”おっぴろげ”なのかと?
オナゴはんは 男より隠すとこが 一つ多い
オッパイ隠す人 ジャングル地帯を隠す人様々とのたまう
ふ~ん 

男は”見せたい”願望があるんやろか
そう言えば コートを着たおっさんが
若いオナゴの前で バア~をやるのと似た心境か?

おとことおなごの 見せたいはちゃうんやろか?
そんな アホらしい思いに駆られた暇なオジンの温泉探訪記でおました
おやすみなさい

2010年11月23日火曜日

不穏な動き 北朝鮮

報道によれば
北朝鮮から砲撃があり 死傷者がでているもようだ
北鮮のミサイルも高性能化しているようだし
我が国への影響がないように願うばかり

今後の情報収集と万全の対応が必要とされる
”戦争を知らない子供たち”であるワシ
今後の不測の事態に備えて国を挙げて対処すべきだ

単なる挑発なのか本格化するのか?

2010年11月21日日曜日

姪の結婚式

11月20日

姪の結婚式で名古屋へ行くことになった
妻の一番上の姉の子供で
一人っ子

久しぶりに名古屋へ出向く







妻は四人姉妹
その長女の一人娘が結婚することになった
わが子たちとよく遊んでくれた お姉さんである
義理の兄の娘への思い入れは 相当のものであった
親も呆気にとられるほど トントン拍子に話がまとまった
職場結婚らしい

一足先に「花嫁の父」を経験はしたが
兄貴のこころ いかばかりやと


ワシは親戚縁者のカメラマンとして食事の合間を縫いながら
撮影に勤しんだ
笑いあり 涙アリの約二時間
結ばれし二人に 祝福を!

きょうまで育んでくれた親たちに感謝を





酒も存分飲んだ
新しき門出に幸あれ

2010年11月19日金曜日

たまにはラジオで

11月19日

庭の畑でトマトの苗をみつけた
おそらくミニトマトの実がおち
発芽したものと思われる

寒さも厳しくなってきたので
ダメもとでトマトを室内で育てることにした
日々草も芽を出していたので
いっしょに見守ることにする



テレビを見ていてもつまらん番組ばかり
仕事の時は往復ラジオを聞いているのだが
家だとテレビ 
国会も失言 迷言 言葉尻を捉えた
非難合戦 議員の資質も問われるのはもちろんだが
あまりに悲しい状態
もうええわ 馬鹿もん共よ!!




防災ラジオを引っ張り出してきた
たくさんの機能を備えた物
まさかの時に役立てるだけでなく
普段でも使ってみるのもいいかも

そう思い聞いてみる
ラジオは音だけの世界である
名古屋に放送局がたくさんあり
愛知 岐阜 三重を対象として放送をしている
方言丸出しで喋くり続ける人気番組も多い

話される話題を 想像力をたくましくして聞く
テレビは映像があり 視覚に訴えるだけ
しばらくラジオが醸し出す 思考の世界を楽しむとしよう
やはり 「ことば」は大切なんだと思い知らされる

2010年11月16日火曜日

あっというまに

11月16日

13日 17時過ぎに賢島駅に到着した娘夫婦
1年ぶりに再会した ふたりとも元気そうでなにより
その晩はリクエスト通り刺身の盛り合わせ
松阪牛 焼き牡蠣 酢ガキとテーブルいっぱいに並べた

酒と料理とたのしい話で盛り上がり
婿殿はすっかり酔っ払ってしまったようだ
明日はのんびり温泉に浸かりに行こうと決めていた



11月14日
お昼前に自宅を出発
約1時間半で目的地「道の駅飯高駅」に到着
温泉のある道の駅としてワシは何度も来ている
今回は案内役

さすが日曜日とあり 昼食 入浴 買い物客で
結構な混雑だったが 入浴も人の出入りは多いもの
浴室施設が広いため そう苦にはならない程度の混雜

婿殿と浴槽巡りをしながら 露天に出て
川を眺める椅子に座る
文字通り「裸の付き合い」やな
山々を眺め 川の音に憩い
ふたりともゆったりした時間を過ごせたようだ
東京というコンクリートジャングルで働く二人
やすらぎの時を感じてもらえただろうか

清流櫛田川の上流に位置するので水もきれいだ
写真は帰り道 茶倉の橋あたりから撮影した物

鬱蒼と茂る山々 最近は熊が出没して騒ぎになったこともある

この夜は道の駅で買った おおきな椎茸を焼いたり
まるで「居酒屋」のごとくたくさんの酒のつまみを並べ
温泉のことや娘夫婦のおのろけを聞かされ
またまた 大宴会になってしまった


11月15日
娘夫婦も帰る日になってしまった
朝から伊勢神宮に参拝し 買い物 食事と予定していた
月曜日といえどこの混雜
七五三の参拝もあり 予想以上の賑わいだった




普段目にすることのない「神宮」の別宮 末社 所管社などを案内してめぐる
ああ~こんなにたくさんお宮さんがあったんやね~と感心することしきり




昼ごはんはおかげ横丁の「海老丸」にした
娘にも婿殿にも「伊勢えび」を食べさせたことがなかったので
ここを選んだ





伊勢えびちらし てこね寿司三種盛り カキフライ
海老天丼などを注文した



寿司は「赤米」を使った趣向のもの
海老天丼はプリプリ感は充分だが
「たれ」の味が寝ぼけている
赤だしも期待はずれの味だった
自分で料理をするので 自分好みでないだけだったかもしれないが?


「楽しい時間は 早く過ぎていく」
帰りの電車の時間が迫ってきた
娘たちを宇治山田駅に送って行く

あっという間に時は過ぎてゆく
こんどはいつ帰ってくる? 半年ぐらい先かな~
無事帰着してくれ
着いたら電話してなどと いつものことば
楽しい時間をありがとう


娘たちを見送り
伊勢から自宅へ帰る道すがら
妻と

「また二人になってしまうね~」
そうやな~ よろしくな~

2010年11月13日土曜日

あれから一年たちました

11月13日





去年5月末に挙式しはや1年も過ぎた
新婚旅行もお互いの仕事の都合で今年9月にハワイへ
旅行の話やこの1年のこと
つもる話をおみやげに 里帰り

的矢牡蠣を食べたい刺身が食べたい
松阪牛を食べたい

娘夫婦の帰省にかこつけ
ご馳走しましょう
きょうから3日間の僅かな時間だが

早く二人の元気な顔が見たいものだ

2010年11月9日火曜日

イカ団子鍋

11月8日

朝から伊勢で仕事を終え 津市へ
所属する公益法人の事務所へ書類の届け物と
年末調整書類の証明を願い出る

津市から帰って今夜の夕食の準備をせにゃあかん
以前買ってあった冷凍イカ 紋甲イカやと思う
様々な大きさの切れ端が重量のつじつまを合わせるために
入れられておるんやろな まあ大方は水分やけどな
保存性が高いので味の変化はほとんどないという

今夜は烏賊と合い挽きミンチをすこしまぜて烏賊団子鍋とする
イカは解凍し小さく切る 生イカの場合も吸盤まで入れて
食感を楽しめるほどのミンチにするほうがうまい
 



3~4年前ジャスコで特価の時買ったフードプロセッサー
¥2000位やったと思う お値段以上の働きをしてくれる便利モン



材料
イカ 合い挽き ねぎ タマネギ 生姜 大葉
いりゴマ 片栗粉 タマゴ 好みで味噌少々




フードプロセッサーでビュ~んと適度な粗さを残して
スプーンで大きさを決めながら 出汁を張った鍋へ

出汁は昆布 カツオ 酒 しょうゆ みりんなど好みで
中華風に鶏ガラだしを使って ごま油をたらしてもええ
洋風にするならコンソメを使って
味のバラエティーを楽しむのも一興





出汁に生姜一片とかネギを入れておき臭み取りに
生姜は体を暖める作用が長続きし 免疫力を高める効果があるとか
冬の食事づくりには欠かせない食材の1つやろね
かなりの灰汁が出るので 丁寧に取り除く 雑味がなくなり
スープが澄んでくる




冷蔵庫に眠る野菜や練り物を好みで投入
だしの味がついておるんで つけだれは ポン酢 つゆの素を薄めたものなど
昨日はすき焼のように生卵を絡めて食ったら
コトノホカ 美味であった
団子のふわふわ食感と 野菜の旨さ
最後の締めは 「うどん」にした
サラダはレタス これに自家製「食べるラー油」

これが最高にうまい 
ごっつおさんどした

2010年11月7日日曜日

ワシの一週間

11月7日

先月末 高野山行きで寒さの中歩いたこともあり
足が痛くて 鼻風邪のようにグジュグジュしておった
やっと足の疲れも 鼻風邪も遠のいた

4日
伊勢での支援中 担当する会員さんが
銀行のカードを紛失したとのこと
病院に「外出許可」を得て 銀行へ手続きに同行する
調査してもらったら、カードで出金処理をしたらしいが
規定時間内にカードをATMから取らなかったとのこと
安全のための処置で
機械に保管されており 
後日警察経由で本人に戻されるとのことで一安心







5.6日
伊勢神宮界隈で「伊勢ヨイ夜ナ」の催し
毎年行われる観光イベント
このためおはらい町 おかげ横丁は20時まで営業
それにつれて妻の帰宅も遅くなり22時頃になっていた
二夜も行われるとちょっときついことになる
朝7時に出勤して帰宅は22時
ホンマ おつかれさん としか言いようがない
ワシも一人で晩飯は つまらんし うまくなかった


7日
全国大学駅伝 熱田神宮~伊勢神宮106.8キロ
8区間 早稲田大学が優勝とのこと

ミズノクラシック(女子プロゴルフ)最終日
近鉄賢島カントリークラブにて開催中の女子プロ大会
現時点で日本勢が優勝に絡むことは望み薄

特にコレという変化もない一週間
大過なく過ごせたことに感謝
ありがとうございます

2010年11月5日金曜日

「限る」ということば

11月5日



食料自給率40%にも満たない我が国で
「輸入してまで捨てる」ばかげた現象が顕在化してきた
報道によれば冷凍食品やスナック菓子の「賞味期限」1/3期間内に
店頭から撤去され大量廃棄されることが多くなっているという
自主管理 訴追を危惧しての措置と言うが
その量年間 1000万トンにも及ぶという
飢餓にあえぐ国が多い中 「もったいない」ことだ


消費者も
消費期限 賞味期限の意味をわきまえず
日付や数字に頼る傾向が強い
私事だが
昭和20年代生れのワシとしては歯がゆい思いがある
戦後食糧事情が悪く 米などはなかなか口にできんかった
麦飯 芋粥 目刺し 漬け物 味噌汁がほとんどだった記憶がある
生まれついて備わった五感と年を経て身につく経験と知識
それらをないがしろにして単なる数字に頼る傾向は寂しい思いがある


時代が変わって基準や法律も整備され食に対する考えも変化した
ヒトや動物には”五感”が生まれつき備わっている
”視覚 聴覚 触覚 味覚 嗅覚”だ
これを駆使すれば食品の良否の判断はある程度つく
食品を購入し保管や管理は消費者の責任になる
世界一厳しい食品生産管理過程を経て販売されたもの
充分な余裕を見て消費期限や賞味期限の表示がなされておる
流通 販売過程で処分がなされ問題化している
テレビを見ていてワシと同年代とおぼしきおばはんが 
「賞味期限の過ぎたもの食べません」と
ほざいておった 嘆かわしきアホやな
自らの能力を捨て去ったのか 余程の金持ちか
いずれにしろ ”もったいない”



~限定 ~に限るなどの言葉の魔力に弱い日本人
ついついその魔力に引き寄せられ ”いらんもん買うてしもた”者も多いはず
よ~考えてから行動を起こさんとアホ見るのは自分
ソレが売る側の”作戦”であることに気づかないのは多くの者が経験済み



クイズヘキサゴンを見た
今までは高校生がチームを組んで参加していたが
今回は「慶應義塾大学」が出ておった


小島よしおがヘキサゴン用に選抜した”レベル”の学生らしい
天下の 「慶應大学」の看板を掲げて登場したが
アレを見た「慶應大学」関係者は涙目になっておるやろ
慶応の学生は「裕福」「世襲」のイメージが強い
ワシらの常識を超越した”世界”があるのかもしれん
付属校や推薦 AO入試などがあるらしい
正規入試を経ていない者の「保証」はないそうだ
「建学の精神」?!福沢諭吉が泣いておる


受験のみに特化した教育の”歪み”の極みか
慶大生ってあんなもん?と疑問符がつく常識 知識のレベル
テレビ特有の”ヤラセ”??
あの「慶応大学」をしてアノ体たらくやから 
日本中の大学と名のつくもんの想像はつくか
もちろんすべての大学 学生に当てはまらないことは断っておく


期間限定 ”この時期を逃すとなかなか手に入りません”
教育を受ける また受けられる期間は(ありがたいことに)
人生のうちの ほんの僅かな時間だ
日々人として社会人として生きていくうちに
多くの難問課題がふりかかりそれを糧に成長していくはずや
学生時代は”楽ちんやった”と思い知らされる
こころして生きてほしいもの










2010年11月2日火曜日

包丁研ぎ

11月2日

今年もあと残すところ二月となった
秋を通り越していきなり冬の声が聞こえる
毎日の料理も鍋物や蒸し物が恋しくなりそう
準備も後片付けも簡単で安くてうまい

鍋料理が主流となる
我が家の鍋物好きは度を超えることはないが相当なもの
そんな料理作りに欠かせないものが「包丁」
普段お世話になっているので お手入れしましょう
最近は本身の包丁を使いこなせる人は少なくなった

ステンレス包丁が管理もしやすく主流に成りつつある
ワシも錆びずに衛生的なステンレスを使用しとる
ネットで買った5本セット
出刃 刺身 牛刀 菜切り ペテイナイフか
ひと月に1回ほど手入れをする
包丁の切れ味次第で材料が台無しになったり
自分自身が怪我をする原因となる場合もある

おおむね和包丁は「引いて切る」仕組みになっている
出刃包丁などは魚の身卸しになくてはならないもの
うろこ取りや硬い骨などもみごとに切ってくれる
切れない包丁は余分な力を入れ 材料がすべったりして
ケガをしたり 身をくずしてしまうことになりかねない
ふだんから手入れは大切なこと






和食の世界では出汁を引く 刺身を引くという
出汁をひくもの 鰹節 椎茸 鯖節などからその「うまみ」だけを引き出すというもの
刺身も刃元から切先まで刀身を全部使って軽く引き 切先でたち切る
材料の繊維を切り、細胞もこわさず綺麗な断面で輝く「刺身」ができる
その用途専用に研究され こしらえてある

日本の「引く文化」と西洋の「押す文化」 包丁にその精神があらわれている
西洋料理では
突き刺す 押しつぶす 押して切る 包丁の文化も大きな違いがあるようだ

味付けも材料 素材の持ち味を十分引き出すよう考えられた 和食
数種 数十種の材料を混ぜ合わせ総合力で演出する 西洋料理

押すか 引くか?
政治の世界でも 中国 ロシア にはさまれて
押すか引くか?の判断を迫られている
日本イジメが目立つこのごろ
また A C R 包囲網で追い込まれておるのか?
Aの後ろ盾がないと こんなに追い込まれ 孤立すんのよと
自民党の輩がAに働きかけをしとるんかもしれん
穿った見方をすればの話やけど~






11月1日 朔日餅 「ゑびす餅」でした
黒糖のつぶあんと こし餡の柚餅でした

10月30日 伊勢おはらい町の「すし久」でボヤ騒ぎがあったとのこと
午後3時前ころだと聞きました 消防車6台が出場する騒ぎとなりました
原因は排煙ダクトのそうじ不良によるものということらしいです
ニュースとして報道はありませんでした