2011年12月17日土曜日

まだ 暖房していません

三重県志摩市はまだ暖かい地方に属しておるんやろか
わが家には 暖房器具として
こたつ ストーブ ホットカーペットなんぞはあらへん

今の家を建てた20年前
暖房器具を排除した

こたつに入れば うたたねして風邪引く
ホットカーペットは人体の肉が焼ける 低温やけど
ガスストーブは ガス中毒と火災の危険
電気や石油ストーブは高齢になればなおさら危険

屁理屈といわれればそれまでやが
寒さや暑さに耐えるからだができたことに感謝

わが家には
200Vの20畳用エアコンがあるだけ


職場や周りの環境は 「暖房~だんぼう」だらけ
へんな やせ我慢やないけど
まだ わが家は暖房しとりません

寒けりゃ 1枚余分に着なさい
生姜や 唐辛子を含んだ食べ物を食し
体の芯から温めることを基本としておるだけ

風呂に入り 汗が引けば 早めに寝る
布団は「羽根布団」1枚だけ
大きなベッドカバーをかけて
足元の寒さをふせぐ工夫はしておるが
毛布なんぞも使うておらん

職場ではガンガンガスストーブが運転されとる
暑~てかなわん
半袖 腕まくりで仕事をしとると
見た人が 「寒ないんですか?」と尋ねる
暑いんですと答える

おかしいいんやろか?
夫婦でそれほど寒さを感じん体質になったんやろか
寒けりゃ暖房 暑けりゃ冷房と
安易に機械に頼る 最近の人たち

「わしら 夫婦はおかしいんやろかね~」
いつもの会話
死なない程度に暖はある
他の地域 地方の方には申し訳ないが

改めて言う
「まだ 暖房しておりません」
こんな暖かい地方に住めるしあわせ
感謝せんと あきまへん

朝夕は外気温 一桁台になります
リビングは 加湿器だけが静かに運転されております

2011年12月15日木曜日

SD-BT2 松下電工製 いまだ現役です

新品で購入したパン焼き器
ツインバード社製のものが不具合となった
生地コネの状態から加熱しはじめ
粉が焼けてしまうという故障だ

生地コネだけで使用して
発酵した生地を別の容器に入れ
オーブンで焼くしかない
もともと¥7000程で購入したもの
修理してまで使うほどの余裕はない

勢い 「パン焼き」から遠ざかっていた
たまたまYahoo オークションでHBが出ていた
1斤タイプ ホームベーカリー
SD-BT2
1987年 当時の松下電工から¥36000で販売されたものらしい

オークションで一発落札
当然誰もが見向きもしない
20年以上前のシロモノや


¥1000で落札 送料¥1050 計¥2050
完動品です

早速 試し焼きしてみました
コネコネ
イースト菌は捏ね上がりに自動投入されるもの
菌が濡れないので 失敗がないという

昔の機械なので「早焼き」などのコースはない
たっぷり4時間はかかる
生地コネ 発酵のみだと1時間半を要す


焼きあがりました
少しパリパリ感の高い フランスパン風です
う~ん ええやんか
1斤しか焼けないが二人で食べるぶんには十分

今夜はこのパンと
スペアリブを用意しました
レンジの「煮込み機能」を使用して
「土鍋でスペアリブ煮込」
じっくり煮込んで
トロトロにします

焼きあがったパンと
スペアリブ
沢山のサラダを用意して
今夜はいただくことにします

うまそうやな~

2011年12月3日土曜日

平 清盛  NHK大河ドラマで!!

来年のNHK大河ドラマは「平清盛」

伊勢國 産品(うぶしな) 現在の三重県津市 産品で生まれたとある
元永元年(1118~1181)

NHK 放送開始は2012年1月18日 20時~

「平氏にあらずんば人にあらず」と平氏一門の隆盛を極めた人
源氏の視点から書かれた「平家物語」=作者不詳

貴族社会での覇権争いに乗じ「武士」の力を背景に
娘を天皇に嫁がせ 政治の世界でも力を誇示した

大河ドラマではどのように「清盛」が描かれていくのか
伊勢神宮 豊受大御神=外宮に「清盛楠がある

2010/04/04撮影
清盛が勅使(天皇の使い)として神宮に参拝した際
かぶっていた冠」がこの楠に触れ
冠が落ちそうになった事に怒り
枝を切らせたとの伝説がある


今日の新聞の折込に
NHK大河ドラマ総合プロデューサーの公演のチラシがあった

ドラマの成功はまず地元を煽ることからか
果たしてドラマはのるかそるか