2011年7月30日土曜日

ウナギもどきをつくる

7月30日

志摩地方もはっきりせん天気で
蒸し暑い!
通り雨も時折やってくる
報道では新潟 福島あたりが豪雨だという
大きな被害も出ておるようだ
最小限で収まりますよう 天地に祈る

今年は土用の丑の日も ウナギなし
やせ我慢ではないが 食べなかった
そんでもって 
本日 精進料理の「ウナギもどき」を作ってみた

材料
豆腐 山の芋 片栗粉 巻き寿司用のり

豆腐は水切りし 山芋はすりおろし あれば竹輪など つなぎに片栗粉
フードプロセッサーで ビュイーん
海苔に片栗粉をまき 接着剤代わりとする

海苔の上に混ぜあわせたものを塗り
うなぎの大きさに切っておいてもよし

油でカリッとするまで揚げる
フライパンで焼いてもいい





醤油 みりん さとうを煮詰めてうなぎのタレを作り
「ウナギもどき」に塗れば出来上がり
もう少し とうふの混ぜものを分厚く塗ればよかったか?
なんとなく 「うなぎ」らしく見えなくもないので 
初めてにしては上出来としておこう

粉山椒をふり 今夜の酒のツマミの一つとする
材料費おおよそ100円
ゴチである

コーヒーの木 花が咲きそう?

ネットより 「コーヒーの花」


7月30日

以前から育ててきた コーヒーの木
木の周りから 「甘い香り」がただよう
まだ 花は咲いていないが




葉の根元に小さな芽が出はじめた
白い花が咲き ジャスミンの香りだという


ここのところ
木の周りから 心なしか 香るような気がする
日々関心を持って見守ることにする

ほんとうに花が咲き始めたらまたここに書こうともおもう

2011年7月21日木曜日

台風6号無事通過と土用の丑の日?


7月21日

メディアではかなり大騒ぎした台風
志摩地方は大過なく無事通過した
被害に遭われた地方の方々にはお見舞い申し上げます

神仏に祈りても避けられぬ 自然災害
自然の猛威に対して 為すすべなく無力な人間
今回の震災から 意識改革が謳われてきている
「防災から減災へ」

今までは災害を防止する観点から対策がなされてきたが
こののち 「減災」へ方策が取られる
災害は起こるべくして起きるものとし
被害を最小限に留める努力をしようとするものである
人の手をして自然の猛威を封じ込めようとする
思い上がった思考への戒めかもしれない


ところで世は 「土用の丑の日」とか
うなぎの蒲焼を食べない我が家では
「白焼き」がごちそう
蒲焼はタレの押し売りであり
うなぎ自体の旨さはわからなくなる
多分 自分だけのコジツケではあるが


三重県
独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所(三重県南勢町)で
うなぎの卵から稚魚を育てる研究が本格化してきている
安定的供給への第一歩ではあるが 大いに期待したい
うまくて安いうなぎがたべたいな