2013年3月7日木曜日

気温20度 春がきた~? spring has come

3月7日

朝から晴れて 気温もぐんぐん上昇

予報通り 春めく日となった

庭に目をやれば 自然はその息吹をひしと感じておるようだ

2月終わり頃から咲きはじめた水仙



移植してから随分年を経てやっと花をつけた

今年は黄水仙も 花を咲かす



植えた覚えのない花や 木が芽を出すのは 野鳥のせいか

他所で実を食べ 我が家で糞をする

やがて芽が出て 花が咲く

先月ためしに蒔いた ほうれん草

芽が出て 畑の畝に移植



これから畑も忙しくなりそうです

自然界はすばらしいもんです

庭の木々も その咲き時を今か遅しと待ち構えているようだ

道路側に面したフェンスにはみ出したマンサクの枝

花が咲いております

春が来れば「まんずさく」 マンサクの花となったようだ



甘い香りの「沈丁花」

蕾を湛えて もうすこしで花開く

水菜も一気に成長してきておる

は~るよこい

は~やくこい


2013年3月3日日曜日

伊勢海老「うまい!!」 NHKで放送 Iseebi

3月3日 あさ6:15~

NHK総合で毎週日曜あさ6:15 から放映されている日本各地の食べ物を紹介する番組

今回はご存知「伊勢海老」






房総半島から台湾にかけて太平洋側で生息する比較的大型のエビ

浅い岩礁などのくぼみや穴で生活する

古くは「磯エビ」がなまり「伊勢海老」と呼ばれるようになったとか 

伊勢湾での収穫が多かった所為で「伊勢海老」といわれるとか 諸説紛々


伊勢海老の漁獲高は地元三重県は千葉県についで第二位である

伊勢海老やあわびは高級食材として出回り 

地元民でもめったに口にできない食材でもある


今回の放送は伊勢海老漁の模様や 調理法 

今後課題として残されている「伊勢海老の人工孵化」 放流養殖などの取り組み




余談ではあるがワシらが幼い頃

志摩のどの家庭でも「伊勢海老の殻や足」を乾燥させ

窓辺に吊るしていた記憶がある


麻疹になると

伊勢海老殻を煎じて飲み

枕元ではストーブで伊勢海老殻を鍋で煮出し

蒸気を部屋中に充満させていた

わが3兄弟も相次いで麻疹にかかった時

3人床を並べてこの療法のお世話になった記憶がある




「麻疹=はしか」の初期症状に効果適面で

排毒 早期回復に効果があった

昨年 志摩市の浜島町旅館組合では

首都圏で猛威を振るった「はしか」治療に対し

大学病院や患者に「伊勢海老の乾燥殻」を贈った実績がある









現在 この形の「エビ」を見れば 

外国産であろうと なんでもかんでも「伊勢海老」というのは心外だ

伊勢湾内でとれる海老だけを「伊勢海老」と呼んでほしいのは地元民の切なる願いでもある








2013年2月26日火曜日

遷御の儀 日程発表さる

2月25日 鷹司神宮大宮司

神宮(伊勢神宮)は来る10月2日に 皇大神宮(内宮)の遷御の儀を

          同じく 10月5日に 豊受大神宮(外宮)で執り行うと発表した



20年に一度行われる式年遷宮

「常若の精神」に習い 神宮御正殿の建て替えを準備してきた

ようやく 今年10月 新しい御正殿に「ご神体」が遷される


産経新聞撮影画像引用


新旧御正殿がならぶ

この御垣内に同座する三柱の神々がおられるが

一般には参拝できない 御正殿をお参りすればこれらの神々にもお参りしたことになる


興玉(おきたま)神  宮比(みやび)神 屋乃波比伎神がおられることはあまり知られていない




10月2日 午後8時より遷御の儀がおこなわれるという

前回平成5年の画像



遷御の儀が終わればまた 次の20年後への遷宮準備が開始されます