2012年12月28日金曜日

注連縄のかけかえ

12月28日

例年通り 「注連縄」しめなわ の架け替えをする

伊勢 志摩地方では1年中玄関に張られている

昨年も「神明神社」のなかで書いていた





今年1年お世話になりました

我が家に「悪しきもの」が入らぬよう 「結界」として張られたもの

雨風 風雪に絶え 我が家をお守り下さいました


心も新たに新年を迎えられるよう 新しい注連縄にかけかえいたします





表玄関と裏の出入り口もかけかえます

来る年が よい歳でありますよう

2012年12月25日火曜日

じんぐるべ~ じんぐるべ~


2012/12/25


降る雪や「昭和」は遠くなりにけり



クリスマス寒波がきておるらしい

日本海側や東北地方は大雪に見舞われておるそうです




テレビなどでは「クリスマス・イブ」の模様を放送しておるが

私らが若い頃の様相とは大きく違ってきておるな

心の広い日本人 諸外国の宗教や風習も抵抗なく受け入れて

日本に合うよう勝手な解釈を加え 消化しているみたい


八百万の神々や仏教の習合 

外国人からすれば「理解に苦しむ」所業であるそうだ


キリスト教にしろイスラム教にしろ「唯一神」で 

神との契約で成り立っている


彼らからすれば「God」で  「Gods」はありえんのやろ

カタカナ表記で 「カミ」とするのがええかもしれん



敗戦後 アメリカ進駐軍が日本を統治し

彼らの風習も教えられた 

日本人らしくなんでも受け入れ キリスト教徒でもないのに

クリスマスや バレンタインデーも自分たちの生活に取り入れてしまった

この裏にはこんな風習を商品化 商売にしてきた歴史がある

「カネになりそうなもん」はどんなもんでも受け入れ 消化 商品化する



半世紀前 クリスマス・イブでは 酔っぱらいのおっちゃんが

じんぐるべ~ じんぐるべ~と歌いながら 街の路地をふらついていた

駅近くにはクリスマスケーキの露天が並び 買って帰るお父さん方も多くいた

当時はケーキのクリームも「バタークリーム」で少々重かった記憶がある




当時のメデイアは報道精神に満ち溢れ 読むもの 見るものを納得させる力があった

現在はプロパガンダで民意誘導機関になってしまっている


昭和は遠くなりにけり・・・・・・










2012年12月23日日曜日

神様の通り道

2012年4月6日

今年生まれた二人目の孫の「宮参り」に神宮に出かけた時のこと

朝8時49分

これから渡る「宇治橋」を連写していた

その時は気づかなかったのだが

今年1年の写真の整理をしていて 

「何やろ?」 と思われる影が写り込んでいた

まあ~レンズのホコリに光が被ったものだろうとは思うんやけど

宇治橋の中央部あたりに「モヤ」としたものがうかがえる
















天照大御神が「日別朝夕大御饌祭」のために外宮へお出かけになられるのかなと

自分勝手な解釈をしておきます

娘が結婚したとき夫君と神宮参拝に出かけた

あまり知られていないが御正殿参拝後 神宮司庁近くにある

子安神社」へも参拝した

おかげさまで 子を授かり お礼を申し上げることができました

ありがとうございます