2010年1月5日火曜日

年齢を感じる瞬間

1月5日


昨日4日 テレビの特番でQさまというクイズ番組があった
いつも見ていて 自分の知識の衰えを確かめているのだが
漢字の読み書きなどが中心になっていた
漢字は「読めても」 「書けない」現象がおきている

最近はパソコンを使用して文書を書くことがほとんど
自分の手で字を書くのは 役所や資料請求の時くらいか

字を書いていても何か今ひとつ自信が無いことが多くなった
高校時代漢字教育に熱心な学校で
毎週漢字テストがあった
この時期ずいぶん鍛えられたようなのだが

今また本を読む機会が少なくなり
余計に「書けない」現象に拍車がかかる
歳やな~と感じる


両親がいたころ 「薬をのむためにメシを食う」
みたいな光景を目の当たりにしていたが
だんだんその現象が近づいてきたのかな

食いもんを床に落としたら 捨てるのに
薬を落としたら 必死に探しとった
「薬に生かされとるんかしら?」と
見とったもんやが 
それに近いものがある 
歳やな~

年が明けて、受験シーズンとなった
早いところでは入学試験が始まる学校もある
昨日、Yahooの旅メモという
旅行記やおすすめの店紹介の
記事を書いていた

「頭之宮四方神社」
こうべのみやよもうじんじゃ なんやが
我が子供たちが入試の時参拝に行った
おかげで希望校に合格はもらったんやが

ここは「あたまのかみさん」で首から上の部分が対象
ということは わしら世代やと
ボケ 脳梗塞 脳溢血 なんかが気になるわな


はやいとこ 夫婦で出かけて 祈願しとかなあかんゾ
夫婦の会話にも アレ コレ ソレ の代名詞が 多なった
それでお互いがわかるようになったら おしまいや


こんど 温泉へ行くついでに お参りしてこうかな
家内安全 ボケ防止 脳の病気になりませんように!!

2010年1月2日土曜日

お・か・え・り

1月01日

2010年の幕開けだ
12月31日から出勤して 年越し勤務の妻
午後8時頃 やっと帰宅した
46時間ぶりに顔をを見る

「お帰りなさい」 そして
「明けましておめでとうございます」
「今年もどうぞよろしくお願いします」と
お互いが あいさつ

妻の顔に疲労の色がにじむ
「おつかれさん ごくろさまでした」 などとは
口に出して言わない
わかりきったこと 言えんよな~


まだ正月気分にはなれないふたり
少しでも 「らしさ」を演出
真似事で「おせち料理」を作ってみた

カリカリ田作り
紅白なます
伊達巻
ローストビーフ



レンコンのきんぴら
蕪の千枚漬け



カクテルグラスに黒豆
昆布の煮しめ




妻の休みは 7日まで無い
夕食が終わったら すぐ寝息を立てていた・・

すぐ 風呂を張り いつでも入れるように準備しておく
明日も早い出勤だ
身も心もやすらげる「我が家」にしておきたい


2010年1月1日金曜日

明けましておめでとうございます

     さしのぼる 朝日の光 へだてなく 
            世をてらさむぞ 我がねがいなる
                      昭和天皇 御製 昭和35年





2010年1月1日

大晦日は 12時には床についた
独りでは電気代も勿体無いし
深酒も体に悪い
面白くもないテレビを観るのも 無駄
紅白歌合戦は 
「スーザンボイル」だけ見た
 


朝 7時半に目が覚めた
いつもは6時起きで 妻を送り出すのだが
年越し勤務でおらんし

天気予報では日本海側が大荒れという
太平洋側は雪を落とした
乾燥した風が吹く
お陰で いい天気です

神棚の「皇大神宮」を参り
仏壇のご先祖様に おつとめ
清々しく年明けを迎える

7時51分 
太陽が燐家の屋根越しに昇った
神々しい光に
思わず 柏手を打つ

七福即生
七難即滅
我家族をお守りください