2009年3月18日水曜日

「あおさ」の出荷が最盛期に!!


3月18日

志摩の入り江では「あおさ」の摘み取り、出荷が5月ごろまで続く
三重県は全国生産量の75%を占め 「あおさ」王国でもあります
志摩市商工会は地域振興の一つとして、「あおさプロジェクト」を立ち上げ
その消費拡大に努めている
いま 伊勢志摩地方では「あおさ」を使った新製品の立案、商品化にむけ奮闘中だ

多くは加工用で佃煮にされるが、それだけではもったいない
真珠や伊勢海老、あわびなどと共に全国展開したい狙いがある
すでに商品化され出回ってもきている
乾燥し板状にしたものを青板、ばらのまま乾燥したものを青ばらという

パンや饅頭 麺類に練りこんだものなどその用途は多岐にわたる

 

味噌汁に入れたり うどんやラーメン パスタのトッピングなどよく使われるが
焼酎や羊羹など甘辛両党からも愛されそうな商品が出てきた

http://iseshima.keizai.biz/column/2/



地元民としても大いに期待される分野で「あおさプロジェクト」を応援したい

2009年3月17日火曜日

晴れてはいたが

3月17日
朝から晴れてはいたが春霞か? 空気に透明感がない

南伊勢町五ヶ所浦で撮影したがやはりうまくいかない



全体的に黄色く感じる 大陸からの黄砂の影響かな
気のせいか目も しょぼつく 



サニーロードの峠に来て見たがやはりダメ!!



空気が落ち着くまで写真は撮れんな~

2009年3月16日月曜日

いせうろん(うどん)

3月16日

午前中にかかりつけ医師で検診、血液検査の結果甲状腺の機能低下は数値が上がり「慢性甲状腺炎」と診断された 体内水分の代謝がうまく働かず浮腫みとなって残る
クスリの分量が増えた 一生の付き合いかな?

医院から帰り、腹がへったので「何んかない」?と冷蔵庫を物色したら」
「伊勢うどん」
があった
このうどんは江戸時代「おかげまいり」が勃発し、全国から伊勢神宮へ参拝客が殺到した、客の多さに
絶えず麺をゆで続け 腰のない麺が好まれた つゆはなく「いりこや鰹」で取っただしに 「たまり」を合わせて茹でた麺にからませるだけ 回転率アップの仕掛けとなったという

麺は極太で腰はない 茹では熱湯をくぐらせるだけでもいい


さっとゆでて
どんぶりに盛る やくみは「ねぎ」だけが正統派でやすあがり


伊勢うどんのたれ 県内のスーパーや食品点では必ず置いてある
製造メーカーにより多少味に違いがある


このたれば 煮物などにも使えて結構重宝するもの



きょうは豪華に「生わかめ」とたまごをトッピングした

志摩でも波切の人はうどんの「ど」が「ろ」になります
そやで「いせうろん」とあえて書かせてもらいました
あとはたれとよくからめて うどんをすするだけ
ああうまい 
県内の駅売店やドライブインでもうどんとたれをセットにして販売しています
おとりよせもあります


奥ちゃんが「いわしのひらき」を買ってきた
「暇人 これ酢漬けにしといて」とご所望あり
ハイハイ 奥様 かしこまりました
もう開いてあるので 一塩して余分な水分と臭みをとります





針しょうがと酢と砂糖をあわせて いわしを漬け込んだらおわり
数時間漬け込んだらどうぞ召し上がれ