2014年9月1日月曜日

冷夏と天変地異 伊勢神宮 金座遷座の意味するもの

今年の夏は早くから台風の襲来による被害で

全国各地が甚大な被害を被ってきている


写真は

神宮別宮 「伊雑宮」

遷宮準備のため「新社殿」造営中





歴史を紐解けば 伊勢神宮(正式名 「神宮」) 以下神宮と記す

神宮御敷地の東側を「米座=こめざ こめぐら」といい

2013年の遷宮まではこちらに御正宮があった

遷宮以後西側に座され「金座=かねざ かねくら」と言うらしい


米座の時代は精神の時代とも言われ精神 文化 平和が豊かな時代とされる

金座は経済 激動 物質欲が刺激されると歴史は語る

参考文献 「米座と金座」 四日市大学教授 東村 篤




世界各地で起きる動乱や戦争 風水害

何か関連があるのかと今後20年の成り行きが興味深い



ワシが働く

夏の宿泊施設の喧騒も 月末からは潮が引いていくように静かになった

神宮界隈も天候不順にも災いされたか 期待ほどの人出はなかったらしい

経済的格差が歴然とし 「持てるものと 持たざるもの」の格差が鮮明になりつつある



本日の晩御飯

炊飯器でつくる「ぶり大根」



炊飯器は一種の「圧力鍋」でもある

ぶりあら ダイコン ゴボウ 生姜などをいれ

しょうゆ 砂糖 酒またはみりん をくわえ炊き上げる

煮汁は少し多めに入れ煮上がりの味を見ながら調味料を調節する




ダイコンもほどよく煮上がり うまそうである

今夜の食事が楽しみだな