11月16日
13日 17時過ぎに賢島駅に到着した娘夫婦
1年ぶりに再会した ふたりとも元気そうでなにより
その晩はリクエスト通り刺身の盛り合わせ
松阪牛 焼き牡蠣 酢ガキとテーブルいっぱいに並べた
酒と料理とたのしい話で盛り上がり
婿殿はすっかり酔っ払ってしまったようだ
明日はのんびり温泉に浸かりに行こうと決めていた
11月14日
お昼前に自宅を出発
約1時間半で目的地「道の駅飯高駅」に到着
温泉のある道の駅としてワシは何度も来ている
今回は案内役
さすが日曜日とあり 昼食 入浴 買い物客で
結構な混雑だったが 入浴も人の出入りは多いもの
浴室施設が広いため そう苦にはならない程度の混雜
婿殿と浴槽巡りをしながら 露天に出て
川を眺める椅子に座る
文字通り「裸の付き合い」やな
山々を眺め 川の音に憩い
ふたりともゆったりした時間を過ごせたようだ
東京というコンクリートジャングルで働く二人
やすらぎの時を感じてもらえただろうか
清流櫛田川の上流に位置するので水もきれいだ
写真は帰り道
茶倉の橋あたりから撮影した物
鬱蒼と茂る山々 最近は熊が出没して騒ぎになったこともある
この夜は道の駅で買った おおきな椎茸を焼いたり
まるで「居酒屋」のごとくたくさんの酒のつまみを並べ
温泉のことや娘夫婦のおのろけを聞かされ
またまた 大宴会になってしまった
11月15日
娘夫婦も帰る日になってしまった
朝から伊勢神宮に参拝し 買い物 食事と予定していた
月曜日といえどこの混雜
七五三の参拝もあり 予想以上の賑わいだった
普段目にすることのない「神宮」の別宮 末社 所管社などを案内してめぐる
ああ~こんなにたくさんお宮さんがあったんやね~と感心することしきり
昼ごはんはおかげ横丁の「海老丸」にした
娘にも婿殿にも「伊勢えび」を食べさせたことがなかったので
ここを選んだ
伊勢えびちらし てこね寿司三種盛り カキフライ
海老天丼などを注文した
寿司は「赤米」を使った趣向のもの
海老天丼はプリプリ感は充分だが
「たれ」の味が寝ぼけている
赤だしも期待はずれの味だった
自分で料理をするので 自分好みでないだけだったかもしれないが?
「楽しい時間は 早く過ぎていく」
帰りの電車の時間が迫ってきた
娘たちを宇治山田駅に送って行く
あっという間に時は過ぎてゆく
こんどはいつ帰ってくる? 半年ぐらい先かな~
無事帰着してくれ
着いたら電話してなどと いつものことば
楽しい時間をありがとう
娘たちを見送り
伊勢から自宅へ帰る道すがら
妻と
「また二人になってしまうね~」
そうやな~ よろしくな~