2009年3月17日火曜日

晴れてはいたが

3月17日
朝から晴れてはいたが春霞か? 空気に透明感がない

南伊勢町五ヶ所浦で撮影したがやはりうまくいかない



全体的に黄色く感じる 大陸からの黄砂の影響かな
気のせいか目も しょぼつく 



サニーロードの峠に来て見たがやはりダメ!!



空気が落ち着くまで写真は撮れんな~

2009年3月16日月曜日

いせうろん(うどん)

3月16日

午前中にかかりつけ医師で検診、血液検査の結果甲状腺の機能低下は数値が上がり「慢性甲状腺炎」と診断された 体内水分の代謝がうまく働かず浮腫みとなって残る
クスリの分量が増えた 一生の付き合いかな?

医院から帰り、腹がへったので「何んかない」?と冷蔵庫を物色したら」
「伊勢うどん」
があった
このうどんは江戸時代「おかげまいり」が勃発し、全国から伊勢神宮へ参拝客が殺到した、客の多さに
絶えず麺をゆで続け 腰のない麺が好まれた つゆはなく「いりこや鰹」で取っただしに 「たまり」を合わせて茹でた麺にからませるだけ 回転率アップの仕掛けとなったという

麺は極太で腰はない 茹では熱湯をくぐらせるだけでもいい


さっとゆでて
どんぶりに盛る やくみは「ねぎ」だけが正統派でやすあがり


伊勢うどんのたれ 県内のスーパーや食品点では必ず置いてある
製造メーカーにより多少味に違いがある


このたれば 煮物などにも使えて結構重宝するもの



きょうは豪華に「生わかめ」とたまごをトッピングした

志摩でも波切の人はうどんの「ど」が「ろ」になります
そやで「いせうろん」とあえて書かせてもらいました
あとはたれとよくからめて うどんをすするだけ
ああうまい 
県内の駅売店やドライブインでもうどんとたれをセットにして販売しています
おとりよせもあります


奥ちゃんが「いわしのひらき」を買ってきた
「暇人 これ酢漬けにしといて」とご所望あり
ハイハイ 奥様 かしこまりました
もう開いてあるので 一塩して余分な水分と臭みをとります





針しょうがと酢と砂糖をあわせて いわしを漬け込んだらおわり
数時間漬け込んだらどうぞ召し上がれ

2009年3月14日土曜日

ぶりのうんちく???


3月13日

マックスバリューでお買い物 メモした野菜や必要なものをかごに入れ
店内を物色していた わらさ(鰤=ぶり)の片身が鮮魚売り場で並んでいた
やく50cm以上はあるやろ  天然物
お値段880円・・ お買い得や
刺身にして 後はしゃぶしゃぶもうまい 二人なら十分の大きさや


ぶりは出世魚として大きさで名前が変わる
地方によりまたその呼び方も変わるらしい
生まれたてはだいたいどこも「じゃこ」
20cmくらいになると「ワカシ」「ツバス」
40cmくらいで 「イナダ」「ハマチ」
70cmくらいで 「メジロ」「ワラサ」
1mをこえると 晴れて「ぶり」と呼ばれる


さて本題 暇人の買い求めたものは半身で50cmくらい
すでに頭も尾もない物だった

この切り身も刺身をひいた後の残り
十分な大きさやな 「しゃぶしゃぶ」用に薄く削ぎきりにする

みずなや白菜なんか入れて 「しゃぶしゃぶ」と  たいへんおいしゅうございました


よく「生簀割烹」などと書かれた看板の店があるが 
生簀からあげてその場で調理したものは 身が硬すぎて”うまくない”
烏賊などは色が変化するさまを見ながらもうまいが
こと 刺身は捌きたてはくえるもんやない
口の中で「ゴジゴジ」して魚本来の”うまみ”が出てこん
魚は生〆して5~6時間過ぎたあたりから”うまみ”を出す
さばきたてなんか「新鮮」を呪文のまやかし
もちろん人には好みがあり、感性も違うので一概には言えないことではあるが
私は遠慮しておく
人によれば「肉や魚は腐る手前が一番うまい」ともいう
私も同感!

ホワイトデー??
なんやようわからんが バレンタインデーにチョコレートを戴いたので
お返しをせんといけません
また「暇人特製パン」を焼いてお返しすることにしました

うまく焼けたようです うう~ん
ええ匂いや