田舎おやじ 日々をつぶやく 写真は あずり浜
入院してはや9日
抗がん剤のせいか副作用が出始める
便秘で苦しみ、肛門の周囲に炎症が起きた
白血球減少のため免疫力の低下がこわい
健康な時はさほど気にならない普段の生活も
細菌やウイルスに対する抵抗力がなくなり
感染症にかかりやすくなるという
絶えず行われる血液検査や体温測定
体重も影響があるらしく体重管理も大切
インターネットの環境が各フロアのデイコーナー
だけしかないので少し不便
また点滴台を引きずってのシャワーは無理
少し残念
あとは経過観察 その間も炎症や浮腫の減少
がんの局所症状緩和のためプレドニンが
使用される 私の場合
5mg 20錠が処方された
副作用は個人差があるが 便秘に悩まされた
体内の水分を奪うためか 便が固くなる
排便したいのはやまやまだが 出ない
担当医や看護師におねがいして 便秘薬や浣腸を
処方してもらった 便を柔らかくする薬
いろいろ試す 尻の穴と周囲が痛い
早く解放されたい
抗がん剤投与開始
9:40~消炎剤や抗アレルギー薬などを飲んだ
10:10~点滴開始
最初はブドウ糖液にリッキシマブと言う抗がん剤を混ぜたものが点滴された
作用としては腫瘍化したリンパ球を攻撃するとある
そんな変化が現れるのか わからない 経過観察
毎日 担当医と薬剤師が経過を聞きに来てくれる
看護師の皆さんも実に親切、親身に相談に乗ってくれる
安心して回復できるよう心掛けたい