2009年12月1日火曜日

鮭 二題

12月01日


12月、師走に入った
今日は朔日参りの日 また朝3時に起きて
妻の出勤のお手伝い ごくろうさまです


我が日記ブログも
紐解けば ほとんどがくいもんネタやな~
自分でもあきれるわ

前回の買いもんで買うてきた生鮭
そのままでもうまいんやろけど
一手間加えてもっとおいしく
てなわけで ただいま仕込み中
鮭の酒粕漬けと昆布〆
我が奥さんの好物でもある

鮭の粕漬け
酒粕をみりんで溶き 味噌と合わせる
混ぜる割合は自分の好みや 
黒七味か一味で辛さをくわえてもええ
漬け床ができれば 鮭をいれて1日以上冷蔵庫で寝かせる
保存が利くので忘れていた頃に食卓に出してもOK
酒粕付けたまま又洗ってもよし
グリルで焼いてさあどうぞ
この酒粕の床は貝柱や肉なんか入れてもええ
できるだけ使い回して大事に使おう


見事にうすく金色を帯びた鮭
昆布〆や
昆布を日本酒で拭いてするのが本来やろけど
用は昆布が柔らかくなればええわけや
昆布の間に挟んで保存する
昆布のミネラル分がしみ込んで色が変わってくる
透明感のある赤い色 金色を帯びればOK

今回もうまくいったようやな
今夜あたり 昆布〆を食べようか
ごっちゃんです

2009年11月30日月曜日

一足先の お正月!!

11月29日

伊勢志摩は朝からどんより曇り空
29日は妻がお休み
朝はゆっくり過ごして 昼からお買い物


年末年始に備え
妻の衣服や靴の準備をするためや
毎年の事ながら
我々には 「正月」はない!!

年末年始も「仕事」
働けるだけでありがたいご時世
早起きせねばなりません


正月なんぞはうまれてこのかたしたことがない
そんな稼業の世界に生まれて世間様とは
違った道を歩いてきた
結婚してからも「正月」はなかっな



29日 肉の日とあって いつもより安い
話がまとまり 「口だけ正月」をしようと
いつもの肉屋
量はそんなに食べられんようになってきたんで
ええ肉をちょっとだけ張り込んで買うてきた




「すきやき」にしよう
子供達がいたころは早く食べさせんならんので
割り下を使うて 「すき煮」になっとった
夫婦だけならゆっくり「すき焼」にしませう
鍋を温め
砂糖を小さじ一盛り その上に醤油をかけて
すぐさま 肉を置き 
砂糖と醤油だけで焼く
これが本来の「すき焼」や
関東流の割り下を使うての牛鍋とはちがう
肉そのものの味を楽しむなら
余分なもんは使わん方がええ
醤油と砂糖がほどよく焦げる臭いはたまらん
たまごを割り 肉に絡めてたべる
うう~ たまりません~
ほんまにうまいと 「うん うん」しか言わん
程よく肉汁がでた醤油と野菜達を絡め
これもまたうまい
ああ~ 「正月や 正月や~」


日本酒をそそぎ
野菜を煮る
一滴の水も使わん
 
最後の〆は 餅を入れた
ああ~ 正月や~ 正月や~

2009年11月28日土曜日

鯛の尾頭付き

11月28日


伊勢志摩地方は今日もいい天気
午後から下り坂と言うことらしいが


26日も妻が休みやったんで
何かうまいもんを食べようと言うことで
スーパーへ 鮮魚売り場におりました
体長20センチほどの鯛
480円やったので買うてきた




ちょっと前から話し合っておったこと
手頃な鯛が手に入れば 蒸して食べよう
ここんところ 大活躍の「蒸し料理」
土鍋用の目皿を買うたんで
前より蒸し物が多くなった
野菜やトマト トウモロコシ ソーセージ・・・



あり合わせの材料を使うてできる
本日のメインは 鯛
脇に控えしは モヤシ 太ネギ 竹輪






ポン酢でさっぱりといただきます
生わかめも買ってきたんで サラダにしよう

ごっつあんでした 鯛の骨だけ残った