先日妻の実家へ義父母の様子うかがいに出かけた
愛知県愛西市である
義父92歳 義母88歳という 身体的には元気だが
年齢に伴う認知症は現れているようだ
帰り際 義理の姉夫婦からたくさんの野菜を頂戴してきた
里芋 蕪 大根 水菜の苗など
本日は仕事も朝の迎えだけであったので時間がある
里芋団子と蕪蒸しを作ってみよう
里芋は蒸して皮を剥き よく練り合わせておく
粘りが出るまで よく捏ねること
作りおきの肉味噌を活用する えのき茸の細切れとあわせて
団子の「餡」をつくる
ラップに里芋を広げ 餡を乗せ つつむ
整形して 油であげておく 軽く焦げ目が付けば良い
後は「銀あんやべっ甲餡」をかけ 熱々のうちにいただく
蕪蒸し
蕪はすりおろし 軽く水分を切っておく
今日は材料にむきえびと鱈の切り身を使うことにする
卵1個を用意し 卵黄と白身に分けておく
エビと鱈は湯引きして 水分を取っておく
卵黄に小さじ1程度の醤油を加え エビと鱈をまぜる
卵白は泡だて メレンゲをつくる
すり下ろした蕪とメレンゲを手で優しく混ぜ合わせる
器にエビと鱈を盛り メレンゲと合わせた蕪をコンモリと盛る
ラップを被せ 蒸し器で7~8分蒸し上げる
メレンゲの感触が命なので つぶさないよう気をつける
好みの餡を張り
あつあつを その触感とともに味わう