2010年11月2日火曜日

包丁研ぎ

11月2日

今年もあと残すところ二月となった
秋を通り越していきなり冬の声が聞こえる
毎日の料理も鍋物や蒸し物が恋しくなりそう
準備も後片付けも簡単で安くてうまい

鍋料理が主流となる
我が家の鍋物好きは度を超えることはないが相当なもの
そんな料理作りに欠かせないものが「包丁」
普段お世話になっているので お手入れしましょう
最近は本身の包丁を使いこなせる人は少なくなった

ステンレス包丁が管理もしやすく主流に成りつつある
ワシも錆びずに衛生的なステンレスを使用しとる
ネットで買った5本セット
出刃 刺身 牛刀 菜切り ペテイナイフか
ひと月に1回ほど手入れをする
包丁の切れ味次第で材料が台無しになったり
自分自身が怪我をする原因となる場合もある

おおむね和包丁は「引いて切る」仕組みになっている
出刃包丁などは魚の身卸しになくてはならないもの
うろこ取りや硬い骨などもみごとに切ってくれる
切れない包丁は余分な力を入れ 材料がすべったりして
ケガをしたり 身をくずしてしまうことになりかねない
ふだんから手入れは大切なこと






和食の世界では出汁を引く 刺身を引くという
出汁をひくもの 鰹節 椎茸 鯖節などからその「うまみ」だけを引き出すというもの
刺身も刃元から切先まで刀身を全部使って軽く引き 切先でたち切る
材料の繊維を切り、細胞もこわさず綺麗な断面で輝く「刺身」ができる
その用途専用に研究され こしらえてある

日本の「引く文化」と西洋の「押す文化」 包丁にその精神があらわれている
西洋料理では
突き刺す 押しつぶす 押して切る 包丁の文化も大きな違いがあるようだ

味付けも材料 素材の持ち味を十分引き出すよう考えられた 和食
数種 数十種の材料を混ぜ合わせ総合力で演出する 西洋料理

押すか 引くか?
政治の世界でも 中国 ロシア にはさまれて
押すか引くか?の判断を迫られている
日本イジメが目立つこのごろ
また A C R 包囲網で追い込まれておるのか?
Aの後ろ盾がないと こんなに追い込まれ 孤立すんのよと
自民党の輩がAに働きかけをしとるんかもしれん
穿った見方をすればの話やけど~






11月1日 朔日餅 「ゑびす餅」でした
黒糖のつぶあんと こし餡の柚餅でした

10月30日 伊勢おはらい町の「すし久」でボヤ騒ぎがあったとのこと
午後3時前ころだと聞きました 消防車6台が出場する騒ぎとなりました
原因は排煙ダクトのそうじ不良によるものということらしいです
ニュースとして報道はありませんでした 

2010年10月30日土曜日

高野山へ

10月29日

仕事で和歌山県高野山へ行くことになった
老人施設に入居中の女性77歳の墓参が目的だ
大阪にお住まいの頃は毎月高野山へ来ていたという
三重県津市から車で約160キロ 3時間から4時間をみていた
朝8時に津市を出発 休憩等も入れて11時40分頃到着した
和歌山県橋本市から高野山への登山道があるが
道は細く 鬱蒼とした原始の山
おかげにクネクネ道で 冷や汗モノ



それでも何とか高野山にたどり着いた
弘法大師空海が修業の場としてひらいた
高野山真言宗の総本山だ
真言宗も主な宗派だけで18を超えるという
今回の仕事はドライバーに徹し 往復の運転をした





標高1000メートルの ”空中宗教都市”
気温も低く 防寒着をシッカリ着込んだ人が多い
私は”仏教”に関しては宗旨宗派が異なることもあり
どこの寺院に行ってもお参りはしない主義

今回は町外れにある「奥の院」
空海の霊廟があり その手前に
数万基の”石碑”が立ち並び圧倒される
”石碑”としたのは観光バスが着くと観光客を連れて案内する
”高野山ガイド”の説明に耳を傾けていてのこと
本当の墓は別なところにありながら 高野山へも墓所を設けているので
形式的なものだという 魂はここにありません
これば単なる石碑ですといい 観光客の笑いを誘っていた
少しでも天国に近くへの思いで ここに墓所を設けるのか
中には日本を代表する企業の慰霊塔などが立ち並び
コマーシャル合戦をしているかのごとく映るのは私だけかな
「名刺受け」なる石碑を設けている会社も多い
なんだここは?

Panoramioへリンク


”お大師様”の霊廟にお参りをし
空中都市は気温も下がり ご本人さんの体にも震えが来た
体調をくずされてもいけないので 残念ながら
”お墓参り”は叶わなかったが
帰路に着くことにした




空中宗教都市”高野山”
100を超える寺院がたちならび
その大半が”宿坊”を兼ねるという
観光協会も「旅館案内」ではなく
”宿坊案内” の文字が


8つの峰が重なり 蓮の花が咲いたような形とされている
高い 八つの峰 高八山=高野山か







とういわけで墓参の願いは叶わなかったが
依頼主を無事施設までお送りできたことは
自分の仕事としては満足

だが信者か仕事でなければ 
”もう二度と行きたくない”ところではある
朝5時起床で 帰宅午後9時 
自分自身に お疲れ様

2010年10月28日木曜日

最近ウザイひと

10月28日

この日記も更新が遅れ気味
自分日記としての書き込みやが
仕事にかまけて忘れてしまうことも



毎朝見る顔で  みのもんた
最近よく咳き込む姿が見受けられる
他の人が話している最中咳をし
意味がわからんようになることもしばしば

経験から言えば飲み過ぎによる
「逆流性食道炎」か?
胃液などが食道を伝い喉元にまでこみあげてきて
食道のただれや 炎症 胸部の不快感を訴える症状
胃液が喉までくるので咳がよく出る




別にこのヒトのファンでもないし どうでもええことなんやが



知ったかぶりの 思い上がり癖で
多くの物議を醸し 謝罪もたびたび  だが
本心から謝っているフシはケレンも見受けられない
特に外交に関する物言いには国交に影響をも与えかねない
縁戚に国会議員がいることや議員たちとの交流もあるからだろう
人の話を聞かない 遮る 横柄な物言い
それが この人の特色といえば ソレまで
本業の水道メーターの販売会社経営でも談合で処分を受けている人物
批判がある うっとうしい 
出る杭は打たれる と言うが
出過ぎた杭は打てないの 言もあるが
根元を切ってしまえば それまでのこと
回りの女子アナもやりづらそうやが 教育しておるつもりなんやろか
ウザイおやじと心のなかでは思とるにチガイない?
使う方も使う方やが 出る方も出る方も出る方やな
視聴率を稼いだ実績がある? マスコミのごみになりそうやな
ソロソロ 整理したらどうやろか
いつまで朝の番組に出てくるつもりなのかね







さいきんはプロデューサーか作詞家か 隠れ実業家か
多くの顔をもつこの人もある面 うっとうしいヒト
若手芸人を育てる意味合いもあるのだろうがよく出ているヒト
「感動の押し売り隊長」との別名を持つ




宇宙人の喩えが正しい ヒト科の生命体ではないとおもう
焦点の定まらない目つき その場の思いつきで話をする
総理退陣時 政界をさり 畑を耕すとほざいていたが
またぞろ 思いつきが口から出たのか 喉元過ぎれば・・・
なのかフラフラ フラフラ 


いっそ船乗りにでもなって一生波に揺られておればええのに
この”生命体”に一時は 日本国を託した


あはれ くにたみの くろう いかばかりや ああ~
※ あくまで個人の感想であり事実と相違することもあるかも
一切の責任は負いません