2009年12月28日月曜日
Googleの日本語入力システム これいいかも?
12月29日
Googleから12月3日に突然発表された
日本語入力システムが早くも話題になっている
実は今、このシステムを使用してこの日記を書いているのだが
実に軽快に入力ができる
WEB検索で世界最大級を誇る
Googleならではのシステムといえる
さらに高性能でありながら無料で使用ができるのは
ビンボー人にとってはありがたい事なのだ
ダウンロードサイトはここ
日本語入力システムの先駆者としては
MS-IMEや
ジャストシステムのATOKがあり実績もある
ただMS-IMEは変換能力や語彙数の所為か
利用者は減少の一途を辿っているという
ATOKは毎年語彙数や変換能力さらに
関西弁や九州弁入力などの機能を付加され
ローカルな文章表現にも寄与している
2010版も発売されたが
以前の2009版の契約が残っているので使用する
無料で使えるGoogle日本語入力システムは魅力がある
しばらく使ってみて入力が容易であれば
ATOKの契約更新はしないで済みそうだ
こういう意味では ATOKにとって
大きな脅威に晒されることになるのだろう
Google日本語入力システムは検索で培ってきた
圧倒的な語彙力と予測変換(もしかして機能)
サジェスト機能がプラスされており
能力的にはATOKに全く引けを取らない感じだ
使う人によれば煩わしさを感じるかもしれないが
冒頭の数文字を入力するだけで候補があがるのは
驚かされる
まだ能力や誤変換に問題はあるものの
使用者が修正を加えてゆく間に
学習して行くものと考えられる
若者がよく使う携帯電話の文字変換なので
短文入力には向いているが
ビジネスで使うような長文になると
誤変換により 最初からやり直しをせねばならないかも
TPOによる使い分けをするということか
試用版ということでこれから修正や機能の追加も
行われるであろうし 楽しみではある
使用者が自分の好みや能力に応じて
MS-IMEやATOK Googleと
使い分ければいいことだ