2022年3月31日木曜日

おろしあ国の裸の王様

 ロシア プーチン大統領のウクライナ侵攻が始まり はや一月が過ぎた

プーチン氏が当初の目論見に反し 

予想外の抵抗を受けて苦しい展開が

続いているようだ 

侵攻以来毎日テレビで放映されるウクライナの惨状は心が痛む

女性や子どもたちが平和だった日常から一転 国外避難を余儀なくされている


帝政ロシアから ロシア革命を経てソビエト連邦へ

ソ連の崩壊からロシア連邦へ 果てしなく続いてきた南下政策

果たせぬ夢なのか

温かい土地 自由に出入りができる港湾はロシア人の夢だった


おろしあ国といえば井上靖の「おろしあ国酔夢譚」が有名である

我が三重県人 大黒屋光太夫が伊勢国から江戸へと向かう途中

嵐に会いロシアのアムチカト島に漂着した その後ロシア本国に渡り

多くの試練の末エカチェリーナ2世に謁見が叶い おおよそ10年後

根室にたどり着いたとある


当時の大映より写真を引用させていただきました


江戸時代はロシアを「おろしあ」と呼んでいたそうだ

恐ろしい国であるという意味らしい

因みにこの映画 サンクトペテルブルグ撮影所の協力を得て撮影された

その時の対外関係委員会議長が なんと ウラジミール プーチンであったと記録がある


この ウラジミール・プーチンが今や大統領となり

世界を混乱と恐怖に落とし込んだ張本人である


ウクライナへの侵略戦争はどう決着がつくのか

プーチン側近があまりの恐怖で「嘘の報告」をしているという話もある

アンデルセンの「はだかの王様」が思い起こされる

この戦争はプーチンが始めた 

やめさせるにはロシア国民が行動を起こすしかない






2022年3月27日日曜日

テレビが映らん

朝6時に起きてきてテレビの電源を入れたが 声はすれども姿は見えず

配線のチェックやリセットを繰り返したが映らん

そのうち妻も起きてきて 顛末を話す

10日ほど前から急に画面が真っ暗に成り 点いたり消えたりを繰り返したことがある

遂にテレビの寿命も切れたか 2010年製だからさもありなん

妻と相談して買い換えることにした 

朝10時 近くのケーズデンキへ 色々見て比べもしたが

壊れたテレビ シャープアクオスの後継機にした 以前は32型だったが

今回は42型にした



持ち帰り セッティング 

ケーブル配線 電源投入 チャンネルの設定や画質 音響部分の調整

サウンドバーの取り付け すべて完了した

早速テレビの電源投入 果たしてうまく映るでしょうか

おお~ ええやんか 画面もきれいです



以前のテレビは電気屋に持っていき リサイクルします

朝からお騒がせの一日でした

 

2022年3月21日月曜日

固定電話を解約した 2024年で電話回線は終了


 家を建て 以来30年以上使用してきた固定電話

我が家も高齢化を迎え 同時に固定電話で通話していた相手も高齢化

次第にその相手の数も減少してきた

今やスマートフォンですべてが足りる時代


我が家の電話も時代につれて変化してきた 当時はNTTの回線

数年前ケーブル回線の普及につれてインターネット接続回線も変えざるをえなかった

ケーブル回線も光回線に それにつれて電話も光ネット電話へ


子どもたちも自立し夫婦だけ

そんなに電話が必要な世代でもなくなってきた

こちらから電話をする相手もなくなりつつある今 もうやめよう固定電話

そう決断した

ケーブル回線業者に連絡し解約


セールスや詐欺電話の煩わしさから開放された

子どもたちや孫とはTV電話ができる時代 

商売していないし固定電話が信用の時代でもない

すっきりした