2010年7月19日月曜日
死なないで 死なせないで!
7月19日
梅雨明け 一気に夏本番 三連休 夏休み
気温の上昇とともに 海水浴 川遊び 水遊びの季節となった
そんな中 昨日
志摩市の海水浴場で 岐阜の小学生が遊泳中行方不明となった
悲惨な結果となったと夕方のテレビが伝えた
私の子供たちも小さい頃から海に親しんできた
海に落ちれば死につながることを教えてきたし
子供たちの仲間が犠牲になったこともある
我が子の経験からだが
水遊びに浮き輪 ビーチボールなどはつきものだが これがあぶない
ボールは回転するし 浮き輪は波で転倒し水中で倒立する
また容易に浮き輪からすりぬけてしまう
親がそばにいてもこういうことが起きるのが当然なのだ
ましてや親達が子を水に置いたまま
おかに上がってしまう などもってのほか
川では深みがあったり 流れの早いところがある
そとうみに面した海水浴場では「離岸流」がある
これにはまると 大人でも命が危険さらされる
多くの犠牲者はこれにつかまってしまうのだ
海水浴場選びにもこういうことを念頭において欲しい
自然はどんな危険が口を開けて待っているかわからないのだ
目を離す 自分かってな行動をするなどやめてもらいたい
事故が起きてからでは 取り返しがつかないのだ
幼い子 泳ぎに自信のない子には
「ライフジャケット」の着用をさせて欲しい
みっともない 恥ずかしい 動きにくいなどはあるが
子供のいのちにはかえられない
子供が一人前になるまでの責任はすべて親にある
2010年7月16日金曜日
芸術と食欲の一日
三重県立美術館で開催中の「川喜田半泥子のすべて」展を観に行った
川喜田半泥子(1878-1963)
本名 川喜田久太夫政令=かわきた きゅうだゆう まさのり
号 半泥子 (はんでいし)
「東の北大路魯山人 西の川喜田半泥子」と並び称される
三重が生んだ芸術家で陶芸 書 絵画 写真 本業の銀行家 政治家と活躍された人の展覧会を見に行きました
生涯3万点にもおよぶ陶芸作品を残したが 親しい人に与えるだけで販売はしなかった
特に茶の湯に造詣が深く茶碗の逸品が多い 資産家であったので自宅に登り窯を作り 全国各地 朝鮮 中国から取り寄せた土で作陶を楽しんだという
「ありのまま しぜん」を愛し 魯山人のような傲慢さは見受けられず
洒落っ気 茶目っ気たっぷりの芸術家であったという
「なんでも鑑定団」に出された茶碗は400万円の鑑定がついたこともある
「三重県人として」拝見しておかなくてはと 妻と美術館に出かけた次第です
普通、失敗作は多くの陶芸家はその場で打ち捨てることが多い中、
一点も没にしなかったという弟子の話が残っています
「それはそれでこの世に出てきた価値がるはずだ」と捨てさせなかったらしい
美術館でたっぷり陶芸 書 絵画 写真 資料集を鑑賞し帰路についた
余談だが英語を漢字に置き換えることを楽しみの1つにしていたらしく
「書」のなかにも数多く存在する
「大夢出門」=time is money
「愛夢具楽通志友」= I’m grad to see you
「喊阿厳」=say again
午後1時も廻っていたので伊勢道津ICから松阪へ向かった
松阪インター近くに「松阪農業公園ベルファーム」という公園があり目的や予算に応じたレストラン群があり それを思い出した
伊勢自動車道 松阪インターから市内方面へ500m程 左側に位置する
食育 緑育 健育をかかげ
地産地消を目指したレストラン群や
野菜地元産品の販売所 健康づくりセミナー等を主催する
2011年3月末 まで伊勢自動車道は「無料化社会実験中」で
津IC~伊勢IC 紀勢自動車道全線が無料通行できます
「松坂牛」で有名だがあとが出てこない そんな松阪で健闘中です
「和田金」「牛銀」「三松」など超高級肉店へ行けない庶民にお手頃価格で
松阪牛や県産豚肉が味わえると今評判の公園です
公園内のレストランは
「農場バーベーキューレストラン モー&ブー」
「農場バイキング 時のぶどう」
「ガーデンカフェ ルーベル」
「田舎の味どころ うきさとむら」と「フードショップ 竹とんぼ」がある
今回は伊賀市のモクモクファーム伊賀の里が出店している
バイキングレストラン 「時のぶどう」をおとずれた
バラ園や野菜園 いちご 花などの栽培を行ない整備された公園も美しい
食事も予算や目的に応じたチョイスが可能なので手軽なファストフードから松阪牛や県産豚を使ったちょっとリッチなバーベキューレストランもある
バラ園や野菜園 いちご 花などの栽培を行ない整備された公園も美しい
食事も予算や目的に応じたチョイスが可能なので手軽なファストフードから松阪牛や県産豚を使ったちょっとリッチなバーベキューレストランもある
時のぶどうの名の通り 店の天井には葡萄の葉がからまり
清々しさを演出している
あらためて尊敬の念をささげる
芸術と腹ぐあいとは関係ないようだが 充実の一日だった
おかげで晩ご飯も食べず かるく一杯を頂戴して
寝てしまった
2010年7月12日月曜日
参議院議員になって 6年間で2億円を稼ぎませんか?
参議院議員になって 6年間で2億円を稼ぎませんか?
と 言うのがタレント候補へのお誘いの言葉だと聞いたことがある
• 月収130万1000円(年間1561万2000円)
• 歳費手当(つまりボーナス)は年間635万4480円
• 文書通信交通滞在費は月100万円(年間1200万円)
合計3429万480円が毎年1人1人に支払われる。
年収200万円にも満たない国民がたくさんいるのに このかけ離れた数字は何ぞやと
誰しも思うに違いない
また国会へきちんと出席し、議事を行うのはどれほどいるのか
6年の任期中ほとんど国会へも出ず 歳費だけ頂戴している者もたくさんいるのだという
日給制や議員数削減の声が大きくなるのは必至であろう
自らの痛みを見せずして国民に納得されるはずがない
例によりマスゴミは「消費税」発言で叩き、民意誘導を図った功績は大きい
揚げ足取りの最たるものだろう 今回の選挙はどの党も他党批判に終始し
将来への道筋が1つも示されない「お粗末極まりない」ものだった
三重県志摩地方では 候補者誰一人選挙カーのお出ましはなく
おかげで選挙期間中
大変静かに平穏な日々を過ごせたことに感謝申し上げたい
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