2009年11月13日金曜日

鱈のみぞれ鍋 男の料理

11月13日


志摩地方は降ったり止んだりとはっきりしません
風邪を引いた妻と ワシももらったんか
体調がいまいち? そんなわけないわな~
しっかり食べられるし 


まあ確かに 鼻水は出るし 喉はイガイガ
あんまり 気分のええもんではありません


今夜のおかずはなんにしよかと 迷っておったが
イオンで生だらが安かったんで
鱈のみぞれ鍋にしよかと いっぺんで決まった

大量の大根おろしを用意します



鱈は 口に入る大きさに切り分ける

片栗粉か 唐揚粉をまぶし



油で揚げる
我が家では揚げたタラを使う
しっかり揚げておきます



鍋に昆布を入れ 煮たたせる
酒 みりん しょうゆで少し濃いめに味付け

鱈は味が淡泊なんで 衣を着けると より味がひきたつ
料理している者の特権が つまみ食い
揚げたてに 塩とコショウだけ 
たまりませんな~  うう~まい


子供達が小さい頃 唐揚げをしとると 側に来て
「味見や ちょうだい ちょうだい」とやってきた
なんでも揚げたてが一番うまい

食卓に天ぷら鍋を置いて 揚げながら食べる
「何でも揚げ」と我が家ではいう
これがうまい 材料はなんでもええ

揚げたてを ハフハフ 言いもで 口へ







好みの野菜をたっぷり用意し
鱈の唐揚げ 野菜を煮る
大根おろしをたっぷり入れて サッと煮る
大根おろしを雪に見立てた
「みぞれなべ」

主材料は何であれ 大根おろしを入れれば
「みぞれなべ」です

山椒や 七味などの薬味を添えて
ふ~ ふ~ しながらいただきます

2009年11月12日木曜日

あめふりて

11月12日

伊勢志摩地方は曇り空
気温も上がりません


昨日夕方宅配便が届いた
娘夫婦から妻へのプレゼントらしい
詳しいことはわからんが
何にしろありがたいことである
仕事は忙しくとも 親のことをわすれず
おりにふれ 声をかけてくれる子たち
           ありがとう ありがとう

たらちねの 親の教えを守る子は
         まなびのみちも まどはざるらむ





昨夜帰宅した妻が重そうに物をかかえてきた

出入りの珈琲店のご主人からいただき物らしい
大量のコーヒー豆だった 3キロ近くはあるだろう
焙煎したが 出来具合が不満やったらしい

商品として売るのは気が進まん
そんなものを集めて置いてくれたもの
軽く砕いて 畑に蒔いてくださいとのことだが
芳香剤として家のあちこちに置くのもええやろ
手に取り豆をみる
学生時代からコーヒーに親しんできた
いろんな豆をストレートや ブレンドして楽しんでもきた 
まだスーパーで商品として売っても遜色のない物
大切に使わせていただきます
いつもながら ほんまに ありがとうございます




先月末に大根を畑に蒔いてみた
ほとんど発芽し 相当大きくなってきたので
間引きした 
大きなボールいっぱいとれたので 
根を取り おひたしか 夕食の鍋の材料とするか




たくさんの いただきものが ありました

かわらず気にかけて下さる方々や自然の恵みに 感謝!!

2009年11月11日水曜日

ええニュースは無いんかい!!?

さしのぼる 朝日のごとく さはやかに
         もたまほしきは こころなりけり

                    明治天皇御製




11月11日

伊勢志摩地方は昨日午後から雨です
3日前ころから我が「腰天気予報」が
相当痛み出し 大雨が予想された
見事的中である


昨日10日は妻がお休みの日だったが
風邪を引いたようで 喉が痛いと言っている
大事をとって 体を休めるようしていた
午前中は天気も良かったので
菜園の大根や 水菜の間引きをして
摘み取った葉を「おひたし」にしようと話し合った


ここんところ テレビではいいニュースが流れない
いつまでたっても「酒井法子」を追っかけておるし
もうええやんか!! と 言いたなる
マスゴミ人間のくだらなさに 腹が立つ
またそんな番組のスポンサーになる企業もおかしいな
BSやCS放送の専門チャンネルを見る機会が多くなる


凶悪事件が多すぎる
女子大生のバラバラ死体事件や
殺して部屋に火を付けるなどなど

また 睡眠薬おばはんの 周りの 不審死事件
いったい世の中どうなっとるんや?

衣食足りて礼節を知る」と言うがまさにそのとおり
国の経済が疲弊すると凶悪事件が多くなる
長年続く経済不振 政治の方向にも問題があるんやろな

高き屋にのぼりて見れば煙(けぶり)立つ
民のかまどはにぎはひにけり  仁徳天皇

イギリス人英会話講師の死体遺棄で逃亡していた
市橋なにがしが逮捕された これはええことや
しかし実家に押しかけ両親会見を迫るなど
近隣住民にも大迷惑な行為 なんとかならんのか

往年の大俳優 「森繁久彌」氏が大往生を遂げた
合掌