2010年7月22日木曜日

鮭の南蛮漬け

7月22日

おっさんの 
晩げのまわし(名古屋地方で夕食の準備のことをさすらしい)

相変わらずの暑さじゃ
メタボ夫婦は暑さにもめげず 食欲は旺盛
なにしろ作ったおかずが 残ったためしがない
どこまでも食い意地と酒がついてまわるのである

きのう買った鮭の切り身
この倍の大きさはあるが 半分を使うことにした 
加熱用とあったんで
口当たりのエエように 「鮭の南蛮漬け」にする
一口大に削ぎ切りし 塩コショウし 片栗粉をまぶしておく


できるだけサッパリ感を出したいので
やさいは玉ねぎスライス 大葉 彩りに にんじん
生姜のみじん切り など好みのものを
きょうは 菜園からミニトマトも用意した 
そうそう きゅうりの千切りも加えよか

あわせ酢は 酢 しょうゆ みりん だし汁を自分の好みにあわせておく
ワシの料理は アバウト エエ加減なのである
これがまた 抜群の加減となって食卓に上がる
ワシは「料理の天才」か?とおもうこと 多し マッタク


鮭を油で揚げる
皮もカリカリに揚げてしまう


漬け野菜に乗せて あわせ酢を回しかけて
冷蔵庫で冷やしておく 奥が帰ってきてから
皿に盛る 


本日は十穀米をまぜてご飯を炊く


最近の米は精米技術が進歩したので洗いすぎ 研ぎすぎに注意
テレビで精米業者のおっさんが言うとった
洗いすぎると澱粉やうまみ 栄養分まで水と一緒に流れてしまう
すこし 濁りがあるぐらいでちょうどエエ



米は直ぐ炊かず 1時間ほど浸漬しておく
米が十分水を含んで大きさを増してから 炊き上げる

野菜サラダと夏の定番 冷たいスープ
じゃがいものビシソワーズがテーブルにのる
只今 そのお皿も冷やしておるのじゃ ふふふ

2010年7月20日火曜日

憎きやつら

7月20日

暑”~い
日本列島梅雨明けとかでますます 暑さがしみいります
先週辺りから我が家の周りに鳩や見知らぬ鳥の大群が
主の断りもなく 我が物顔で 我が菜園を物色しております




無法者に対処するためあるじは
防鳥網を張りました



もうそろそろ食べごろと思われるトマトくんを
こいつらはつつき倒すんですおかげでご覧の有様や
も~たまらん堪忍袋の緒が切れた




種もまかんのに ことしも出てきてくれた 大葉さん


ありがとう 
秋まで よろしゅう頼んます!!

2010年7月19日月曜日

死なないで 死なせないで!



7月19日

梅雨明け 一気に夏本番 三連休 夏休み
気温の上昇とともに 海水浴 川遊び 水遊びの季節となった
そんな中 昨日
志摩市の海水浴場で 岐阜の小学生が遊泳中行方不明となった
悲惨な結果となったと夕方のテレビが伝えた

私の子供たちも小さい頃から海に親しんできた
海に落ちれば死につながることを教えてきたし
子供たちの仲間が犠牲になったこともある

我が子の経験からだが
水遊びに浮き輪 ビーチボールなどはつきものだが これがあぶない
ボールは回転するし 浮き輪は波で転倒し水中で倒立する
また容易に浮き輪からすりぬけてしまう
親がそばにいてもこういうことが起きるのが当然なのだ

ましてや親達が子を水に置いたまま 
おかに上がってしまう などもってのほか
川では深みがあったり 流れの早いところがある
そとうみに面した海水浴場では「離岸流」がある
これにはまると 大人でも命が危険さらされる
多くの犠牲者はこれにつかまってしまうのだ
海水浴場選びにもこういうことを念頭において欲しい


自然はどんな危険が口を開けて待っているかわからないのだ
目を離す 自分かってな行動をするなどやめてもらいたい
事故が起きてからでは 取り返しがつかないのだ

幼い子 泳ぎに自信のない子には
「ライフジャケット」の着用をさせて欲しい
みっともない 恥ずかしい 動きにくいなどはあるが
子供のいのちにはかえられない
子供が一人前になるまでの責任はすべて親にある