2009年8月19日水曜日

秋なす

8月19日

志摩地方は薄曇り
今朝は掛布団がないと寒いくらい
この田舎では
秋がヒタヒタと忍び寄ってきます


8月3日に 京都から孫が来て
一緒に収穫した「なす」
また 花を付け 実がなりました
もう「秋なす」と言うてもええんでしょうか
妻は 「暇人 なす ようけできとるよ」
と言い残し 出勤してゆきました



秋なすは 嫁に食わすな
は昔からよく聞く言葉
諸説あるが
1. 秋のナスはあまりにうまいので嫁に食わしたら勿体ない
   私(姑)が独り占めして食ってしまおう

2. 秋のナスはうまいので大事な嫁が食べ過ぎて体を冷やし
   生理不順にになって妊娠を妨げてはならない
   あるいは妊婦への気遣い いましめもあるか?

3. 秋のナスは種が小さくなるので 大事な嫁の子種が
   少なくなってはいけない 因果関係が不明

暑い夏 スイカ なす きゅうりなど体温を下げる効果
もあるようです

諸説はどれがホントかわからんけど

嫁姑の確執は昔からあったようや
嫁への 意地悪なんか気遣いなんかはわからん
まあ ドッチでもええやんか
「秋なす」 はうまい 
これにしとこ 
 


ミニトマトも生き残っておりました
新しい花も付けて がんばっておられます


先月末に植えた「オクラ」
花を付けて 毎日4~5本づつ収穫できる
自然の恵みに感謝!

2009年8月17日月曜日

もう 穐です 玄関の模様替え

8月17日

朝晩 秋の気配がしてきた
空気も乾燥しとるようや
太陽が出れば日差しはきついが
ジリジリという感じはない

そういえば今年は蝉の鳴き声がない
毎年あれほどうるさかったのに
やっぱ~ 異常気象やろか
蝉たちが一番異変を感じとるのかもしれん

玄関の模様替えをした
京都に行く度 その季節にあった
「風呂敷」を買い求めてくる

タペストリーとして玄関に飾る
滅多に訪れる人のない家とは言え
ちょっとは気も遣わんとあかん



今日からは
すすきと月にあそぶうさぎ
少しは「穐」らしくなったらうか

2009年8月16日日曜日

残暑

英虞湾の夕景 賢島大橋より

8月16日

立秋も過ぎてはや10日
暦の上では「秋」やそうです

志摩地方はこのところ 朝晩過ごしやすくなってきておる
就寝時も網戸にしておけば結構涼しい風が通る


(隣の空き地に百合が乱れ咲く)


おかげでエアコンの運転はほとんどしない
妻も「今年は夏が短いんやろか」というが
まだまだこれから残暑があるやろ

今日で妻の「お盆営業」はおしまい
お疲れさんでした
ちょっとだけ帰宅時間が早くなる
晩ご飯の支度もあわせにゃあかん